横浜市旭区の土地相場と地価動向【2025年最新】
横浜市旭区の公示地価|平均22.7万円/m²・前年比+3.69%
横浜市旭区の公示地価は平均約22.7万円/m²(坪単価約75万円)。前年比で**+3.69%**と安定した上昇が続いている。
旭区は横浜市の西部に位置し、相鉄本線・いずみ野線が通る住宅地。二俣川駅を中心に、鶴ヶ峰・希望ヶ丘・三ツ境・南万騎が原と複数の駅がある。2019年の相鉄・JR直通線、2023年の相鉄・東急直通線の開業により、渋谷・新宿方面へのアクセスが大幅に改善された。
坪75万円は横浜市18区の中では手頃な水準で、「横浜市内で予算を抑えて土地を買いたい」というニーズに合ったエリア。
エリア別の地価|二俣川駅前と住宅地で3倍の差
旭区の地価はエリアによって明確な差がある。
二俣川駅周辺(坪117〜229万円)
二俣川駅は相鉄線の主要駅で、急行・特急が停車する。駅前の商業地は坪約229万円と旭区で最も高い水準。駅から少し離れた二俣川1丁目でも坪約144万円、2丁目で坪約118万円と、駅距離に応じた勾配がはっきりしている。
二俣川駅は2019年に駅ビル「ジョイナステラス二俣川」がオープンし、商業施設が充実。相鉄・JR直通線の分岐点でもあるため、新宿・渋谷方面への直通アクセスが可能で、沿線の中でも利便性が高い。
万騎が原エリア(坪約92万円)
万騎が原は旭区を代表する住宅地。坪約92万円で、区内では上位の価格帯。相鉄いずみ野線の南万騎が原駅が最寄りで、閑静な住宅街として古くから人気がある。街並みが整っており、緑も多い落ち着いた環境。
さちが丘エリア(坪約86万円)
二俣川駅と希望ヶ丘駅の間に位置するさちが丘は坪約86万円。万騎が原に近い住環境ながら若干手頃で、二俣川駅の徒歩圏と希望ヶ丘駅の徒歩圏の両方に物件がある。
その他の住宅地
鶴ヶ峰駅周辺は旭区の北東部で、区内では二俣川に次ぐ規模の生活圏。希望ヶ丘駅周辺は丘陵地の住宅街で、駅名の通り丘の上に広がるエリア。三ツ境駅は瀬谷区との境界付近で、旭区の中では手頃な価格帯になる。
旭区で土地を探す際の判断ポイント
相鉄直通線の恩恵をどう見るか
相鉄線の直通運転は旭区の不動産市場に大きな影響を与えている。特に二俣川駅は直通線の分岐点として注目度が高く、地価の上昇圧力が続いている。
直通運転により、二俣川から新宿まで約45分、渋谷まで約40分で到着できるようになった。以前は横浜駅で乗り換える必要があったため、都心通勤者にとっての利便性は劇的に向上。この効果は今後も沿線の地価を下支えすると見られる。
坪75万円で建てられる家
旭区の平均的な住宅地で30坪の土地を購入すると、土地代は約2,250万円。建物(木造2階建て、延床30坪、坪単価80〜100万円)を加えると、総額4,650万〜5,250万円が目安になる。
さちが丘や鶴ヶ峰の住宅地(坪80万円前後)なら30坪で約2,400万円、建物込みで4,800万〜5,400万円程度。万騎が原(坪92万円)だと30坪で約2,760万円、建物込みで5,160万〜5,760万円程度になる。
丘陵地の地形に注意
旭区は丘陵地が多く、坂道と高低差は土地選びの重要な要素。駅から地図上では近くても、急な坂を上る必要がある土地は実際の利便性が下がり、地価にも反映される。
造成地では擁壁の状態確認も必須。古い擁壁は補修に数百万円かかることがあり、土地価格だけでなく総コストで判断する必要がある。
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旭区の坪75万円は、横浜市内での位置づけを理解するとわかりやすい。
東側に隣接する保土ケ谷区(坪86万円)よりやや安く、西側の瀬谷区はさらに手頃。南側の泉区も旭区より安い水準で、北側の緑区は同等程度。
相鉄線沿線で横浜方面に進むと、天王町・星川(保土ケ谷区)は旭区より高い。逆に大和・海老名方面に進むと、大和市の相鉄沿線はやや安くなる。
「横浜市内で相鉄線沿線の住宅地を探す」という条件なら、旭区は保土ケ谷区より手頃で、利便性と価格のバランスが取れた選択肢。前年比+3.69%の安定した上昇は、住宅地としての需要の底堅さを示している。
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よくある質問
- 横浜市旭区の土地の坪単価はいくらですか?
- 公示地価の平均は坪約75万円(m²単価約22.7万円)です。二俣川駅前の商業地は坪229万円と高いですが、住宅地は万騎が原で坪92万円、さちが丘で坪86万円が目安です。
- 旭区の地価は上がっていますか?
- 前年比+3.69%と安定した上昇が続いています。相鉄・JR直通線と相鉄・東急直通線の開業効果で、特に二俣川駅周辺を中心に上昇圧力がかかっています。
- 旭区で土地を買って家を建てるといくらかかりますか?
- 平均的な住宅地(坪75万円)で30坪の土地代は約2,250万円。建物(木造30坪)を加えた総額は4,650万〜5,250万円が目安です。万騎が原なら30坪で約2,760万円、建物込み5,160万〜5,760万円程度です。
- 旭区と保土ケ谷区、どちらが土地は安いですか?
- 旭区(坪75万円)のほうが保土ケ谷区(坪86万円)より安い水準です。旭区は相鉄線で保土ケ谷区の1〜2駅先になりますが、直通運転で都心アクセスは改善されており、コスト重視なら旭区が有力です。
