羽咋市の土地相場|公示地価とエリア別の価格差
羽咋市の地価の全体像
羽咋市は能登半島の付け根に位置する人口約2万人の都市です。「UFOのまち」として知られ、千里浜なぎさドライブウェイという車で走れる砂浜で有名な街でもあります。JR七尾線で金沢方面とつながっており、のと里山海道を使えば車で金沢市内まで約1時間です。
公示地価は**㎡あたり約16,450円**(坪あたり約54.4万円)です。前年比では7.8%の下落となっており、人口減少を背景に地価は下がり続けている状況です。
石川県内で見ると、金沢市や白山市と比べて大幅に安い水準で、能登地域の中でも比較的手頃な部類に入ります。30坪(約100㎡)の住宅用地であれば、165万円程度で取得できる計算です。
エリア別の地価
羽咋市内でも立地によって地価に差があります。
中央町(坪約82.6万円): 市の中心部にあたる商業エリアで、市内で最も地価が高いポイントです。JR羽咋駅に近く、商業施設や公共施設が集まっています。
御坊山町(坪約51.9万円): 住宅街として落ち着いたエリアで、市の平均に近い水準です。生活利便施設へのアクセスも比較的良好な立地です。
島出町(坪約47.9万円): 中心部からやや離れたエリアで、住宅地としての需要が中心です。広めの区画が多く、ゆとりある敷地を確保しやすい地域です。
大川町北新(坪約35万円): 市内でも地価が低いエリアで、郊外の住宅地です。坪35万円は30坪で約1,050万円の土地代ということになり、建物と合わせても2,000万円台前半での新築が視野に入ります。
地価下落をどう見るか
前年比7.8%の下落は、石川県の地方都市としては目立つ下落幅です。背景には羽咋市の人口減少があり、住宅需要の縮小が地価に反映されています。
購入者の立場で見れば、この下落傾向は買い時のチャンスとも言えます。ただし、将来の資産価値を考えると、駅や中心部に近い利便性の高い土地を選ぶことが重要です。郊外の土地は安くても、将来的に売却が難しくなるリスクを考慮しておく必要があります。
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羽咋市の地価は近隣の市町村と比較しても手頃な水準です。
金沢市は坪あたり数十万〜100万円超のエリアが多く、羽咋市とは大きな開きがあります。かほく市や宝達志水町など能登方面の近隣自治体とは近い水準ですが、羽咋市はJR七尾線の停車駅があるぶん交通の便では優位です。
七尾市は能登の中心都市として一定の地価水準を保っていますが、2024年の能登半島地震の影響もあり、能登地域全体の不動産市場は不透明感が残る状況です。
土地購入のポイント
駅周辺・中心部を優先する: 地価下落局面では、郊外よりも利便性の高い中心部の土地を選ぶほうが資産価値を維持しやすくなります。羽咋駅周辺や中央町エリアは市内で最も安定した需要が見込めます。
建築条件を確認する: 羽咋市内の分譲地には建築条件付きの区画もあります。自由設計で建てたい場合は、条件なしの土地を探す必要があります。
インフラ整備状況の確認: 郊外の安い土地は上下水道が整備されていないケースがあります。浄化槽の設置費用や引込み工事費が別途必要になることがあるため、土地代以外のコストも事前に確認しましょう。
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よくある質問
- 羽咋市の土地はいくらぐらいですか?
- 公示地価は㎡あたり約16,450円(坪約54.4万円)です。中心部の中央町で坪約82.6万円、郊外の大川町北新で坪約35万円とエリアによって差があります。30坪の住宅用地なら100〜250万円程度が目安です。
- 羽咋市の地価は上がっていますか?下がっていますか?
- 前年比7.8%の下落で、地価は下がり続けている状況です。人口減少が主な要因で、特に郊外エリアの下落が目立ちます。購入を検討するなら、将来の資産価値を見据えて駅周辺や中心部を選ぶのがおすすめです。
- 羽咋市で土地を買うならどのエリアがおすすめですか?
- JR羽咋駅周辺の中央町エリアが利便性・資産性ともにおすすめです。商業施設や公共施設に近く、市内で最も安定した需要があります。広い敷地を求めるなら御坊山町や島出町も選択肢に入ります。
- 羽咋市の土地は金沢市と比べてどれくらい安いですか?
- 羽咋市の坪単価は約54.4万円で、金沢市の住宅地(坪数十万〜100万円超)と比べて大幅に安い水準です。土地取得コストを抑えて注文住宅を建てたい方には魅力的ですが、金沢市への通勤は車で約1時間かかる点は考慮が必要です。
