本巣市の土地相場|エリアで10倍以上変わる地価の読み方

本巣市の土地、ざっくりいくら?

本巣市の公示地価は㎡あたり約34,700円(坪約11.5万円)、住宅地の坪単価は約7.5万円で、前年比-0.7%と緩やかな下落傾向です。

本巣市の最大の特徴は、南部の平坦な市街地と北部の山間部で地価に極端な差があることです。最高値の三橋エリアは坪約5万円に対し、最安値の神海エリアは坪約0.07万円と、70倍以上の差があります。2004年に旧本巣町・真正町・糸貫町・根尾村が合併した広い市域が、この地価差を生み出しています。

エリア別の地価と特徴

糸貫駅周辺(坪約9万円) は市内で最も地価が高いエリアです。樽見鉄道の糸貫駅があり、岐阜市方面へのアクセスが良好です。モレラ岐阜などの大型商業施設に近く、生活利便性が高い住宅地です。

本巣駅周辺(坪約7.8万円) は市役所がある行政の中心地です。糸貫駅周辺と同様に生活インフラが整っており、ファミリー層に人気のエリアです。

屋井地区(坪約7.2万円) は南部の住宅地で、落ち着いた住環境が特徴です。岐阜市寄りの立地で、岐阜市方面への通勤にも対応しやすいエリアです。

神海駅周辺(坪約3万円) は市の中央部に位置し、南部の市街地と北部の山間部の境目にあたるエリアです。価格が抑えめながらも樽見鉄道でのアクセスは確保されています。

水鳥駅周辺(坪約1.8万円) は北部の山間エリアで、根尾川沿いの自然豊かな環境です。根尾谷断層(国の天然記念物)に近い地域で、地価は大幅に安くなります。

南北で全く異なる暮らし

本巣市は南部と北部で暮らしの性格が全く違います。

南部(旧糸貫町・真正町・本巣町) は岐阜市のベッドタウンとして発展したエリアです。モレラ岐阜を中心に商業施設が充実し、住宅地が広がっています。樽見鉄道で岐阜駅方面にアクセスでき、車なら国道157号で岐阜市中心部まで約20分です。

北部(旧根尾村) は山間部の自然豊かなエリアです。淡墨桜(国の天然記念物)で知られる根尾地区は、春の観光シーズンには多くの人が訪れます。生活利便性は大幅に下がりますが、地価の安さを活かした広い敷地での暮らしが実現できます。

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土地購入で確認すべきポイント

エリアの選択 が最重要です。同じ本巣市でも、南部と北部では生活環境も地価も全く異なります。岐阜市への通勤を前提にするなら南部一択で、自然環境重視なら北部も選択肢に入ります。

ハザードマップの確認 は必須です。根尾川沿いのエリアは水害リスクがある場所があります。北部の山間エリアでは土砂災害警戒区域の確認も重要です。

インフラの状況 は北部エリアで特に注意が必要です。上下水道の整備状況や冬季の積雪対策を事前に確認しましょう。南部エリアは基本的にインフラが整っています。

周辺市との比較

岐阜市 は県庁所在地で地価は本巣市より高めです。利便性を重視するなら岐阜市、価格を抑えたいなら本巣市南部という棲み分けです。

瑞穂市 は本巣市の南に隣接し、JR東海道本線の穂積駅があります。鉄道アクセスの差で地価は本巣市より高めです。

大垣市 は西濃地方の中心都市で、商業施設や医療機関が充実しています。本巣市南部からは車で約30分の距離です。

本巣市南部は岐阜市のベッドタウンとして、価格と利便性のバランスが取れたエリアです。特に糸貫駅〜本巣駅周辺は子育て世帯に人気の住宅地となっています。

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よくある質問

本巣市の住宅地の坪単価はいくらですか?
住宅地の坪単価は約7.5万円で、前年比-0.7%と緩やかに下落しています。ただし南部の市街地は坪7〜9万円、北部の山間部は坪0.07〜3万円と、エリアによる差が非常に大きいのが特徴です。
本巣市で地価が高いエリアはどこですか?
糸貫駅周辺が坪約9万円で市内最高です。モレラ岐阜に近く岐阜市方面へのアクセスも良い、生活利便性の高い住宅地です。本巣駅周辺(坪約7.8万円)も人気があります。
本巣市から岐阜市へのアクセスは?
南部の市街地から岐阜市中心部まで車で約20分です。樽見鉄道で岐阜駅方面へもアクセスでき、岐阜市のベッドタウンとして通勤圏内にあります。
本巣市北部の土地は安いですか?
北部の旧根尾村エリアは坪0.07〜3万円と非常に安い水準です。淡墨桜で知られる自然豊かな山間部ですが、生活利便性は大幅に下がるため、車移動が前提の暮らしになります。

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