品川区の家賃相場|間取り・エリア別の賃料と住みやすさ

品川区の家賃相場|間取り別の目安

品川区は東京の南部に位置し、品川駅・大崎駅といったビジネス拠点から、武蔵小山・戸越といった生活感のある商店街まで、多彩な顔を持つ区です。賃貸物件の掲載数は約8,355件と選択肢が豊富で、幅広い層が住まいを見つけやすいエリアといえます。

間取り別の家賃目安は以下の通りです。

  • 1R・1K: 約11.7万円
  • 1LDK・2DK: 約21.7万円

1R・1Kで約12万円弱という水準は、都心に近い利便性を考えると比較的バランスが取れた価格帯です。渋谷区・港区と比べるとやや抑えめながら、目黒区・大田区とは同程度か若干高い水準に位置します。

1LDK・2DKは約22万円弱で、カップルやDINKS世帯が現実的に検討できる範囲です。品川区は交通アクセスの良さに対して家賃のバランスが取れているため、共働き世帯に支持されています。

エリア・駅別の家賃比較

品川区は南北に長く、エリアによって街の性格と家賃帯が大きく異なります。

目黒駅周辺(約16.0万円)

目黒駅は品川区と目黒区の境界に位置し、JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線が利用できるターミナルです。家賃は約16.0万円と品川区内では高めの水準で、駅周辺にはおしゃれな飲食店やカフェが集まります。目黒川沿いの桜並木で知られるエリアで、住環境と利便性を両立したい層に人気があります。

大崎・五反田エリア

大崎駅はJR山手線・りんかい線・湘南新宿ラインが停まるビジネス拠点。再開発で高層のオフィスビルとタワーマンションが建ち並び、職住近接を実現しやすいエリアです。五反田駅はJR・東急池上線・都営浅草線の3路線が使え、駅周辺は飲食店が充実。大崎・五反田ともに目黒駅よりやや家賃が抑えられる傾向です。

武蔵小山・西小山エリア

武蔵小山は東急目黒線の急行停車駅で、目黒駅まで1駅という利便性を持ちながら、商店街「パルム」を中心とした生活利便性の高さが魅力です。再開発によるタワーマンションの建設も進み、街の雰囲気が変化しつつあります。西小山は武蔵小山の隣駅で、さらに落ち着いた住宅街。家賃は武蔵小山よりやや抑えめで、穴場的な存在です。

戸越・中延エリア

戸越銀座商店街で知られる戸越は、東京有数の長さを誇る商店街沿いに日常の買い物が何でも揃います。都営浅草線の戸越駅、東急大井町線の戸越公園駅が利用でき、日常の生活コストを抑えやすいエリアです。中延は東急大井町線と都営浅草線の2路線が交差し、交通の便が良い割に家賃は品川区内で比較的手頃です。

大井町・青物横丁エリア

大井町駅はJR京浜東北線・りんかい線・東急大井町線が集まるターミナルで、品川駅の隣駅。駅前にはイトーヨーカドーやアトレがあり、生活利便性は高い。青物横丁は京急本線の駅で、品川駅まで2駅という近さながら下町の雰囲気が残り、家賃は大井町より抑えめです。

一人暮らし・カップル・ファミリー|タイプ別おすすめエリア

一人暮らし(1R・1K|予算10〜13万円)

戸越・中延エリアがおすすめです。品川区内では家賃が比較的手頃で、戸越銀座商店街で食費も抑えやすい実利的なエリアです。都営浅草線で新橋・日本橋方面、東急大井町線で自由が丘・二子玉川方面へのアクセスも良好。大井町・青物横丁も京浜東北線の利便性と手頃な家賃のバランスが取れています。

カップル・DINKS(1LDK・2DK|予算20〜25万円)

武蔵小山・西小山エリアが暮らしやすいでしょう。目黒線で目黒駅まで1〜2駅、そこからJR山手線や南北線に乗り換えられます。武蔵小山パルム商店街の買い物環境は品川区内でもトップクラスで、日常の生活がしやすい街です。大崎エリアも職住近接を重視するなら有力な選択肢です。

ファミリー

品川区はファミリー向けの2LDK以上の物件も充実しています。大井町周辺は駅前の商業施設が充実し、しながわ水族館や大井ふ頭中央海浜公園などレジャースポットも近い。武蔵小山の再開発エリアには新築のファミリー向けマンションも増えています。

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周辺区との家賃比較

品川区の家賃は、都心の利便性と住環境のバランスを考えると競争力のある水準です。

港区・渋谷区と比べると1R・1Kで2〜5万円ほど安く、同等以上の交通アクセスが得られます。特に品川駅は東海道新幹線の停車駅であり、リニア中央新幹線の開業も予定されていることから、将来的な利便性向上も期待されています。

目黒区とは家賃帯がほぼ同水準ですが、品川区のほうが物件数が多く選択肢が広い傾向にあります。大田区と比べるとやや高めですが、山手線沿線の駅が複数あるぶん交通利便性で優位です。

品川区で部屋を探すときのポイント

品川区は約8,355件と物件の掲載数が多く、条件を絞りやすい区です。以下のポイントを押さえると効率的に部屋探しができます。

  • 品川区は南北に長いため、通勤先への路線を軸にエリアを絞ると選びやすい。JR沿線なら大崎・大井町、東急沿線なら武蔵小山・戸越公園、都営浅草線なら戸越・中延が候補になる
  • 商店街が充実したエリア(武蔵小山・戸越銀座・中延)は外食・惣菜が安く、生活コストを抑えやすい
  • 再開発エリア(大崎・武蔵小山)は築浅のマンションが増えており、新しい設備を求めるなら注目
  • 品川駅周辺は住宅よりオフィス・ホテルが中心のため、居住目的なら1〜2駅離れたエリアのほうが住環境が良い

よくある質問

品川区の家賃相場はどのくらいですか?
1R・1Kで約11.7万円、1LDK・2DKで約21.7万円が目安です。都心に近い利便性の割にバランスが取れた価格帯で、港区・渋谷区より2〜5万円ほど安い水準です。賃貸物件の掲載数は約8,355件と選択肢も豊富です。
品川区で家賃が安いエリアはどこですか?
戸越・中延エリアや青物横丁周辺が品川区内では比較的手頃な価格帯です。戸越銀座商店街で食費も抑えやすく、生活コスト全体で見ると住みやすいエリアです。都営浅草線で都心へのアクセスも良好です。
品川区で一人暮らしにおすすめのエリアは?
予算10〜13万円なら戸越・中延・大井町エリアがおすすめです。商店街が充実しており生活利便性が高く、都営浅草線やJR京浜東北線で都心各所へのアクセスも良好。武蔵小山も目黒線の利便性が高く人気があります。
品川区の目黒駅周辺の家賃はいくらですか?
目黒駅周辺の平均家賃は約16.0万円で、品川区内では高めの水準です。JR山手線・東急目黒線・南北線・都営三田線の4路線が利用でき、交通利便性と住環境を兼ね備えたエリアとして人気があります。
品川区と目黒区、どちらが住みやすいですか?
家賃帯はほぼ同水準ですが、品川区のほうが物件数が多く選択肢が広い傾向です。品川区は山手線沿線の駅が複数あり交通利便性で優位。目黒区は閑静な住宅街が多く落ち着いた環境を求める方に向いています。

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