目黒区の家賃相場|間取り・駅別の目安を解説

目黒区の家賃相場の全体像

目黒区は中目黒や自由が丘など人気の街を抱える都内有数の住宅エリアで、家賃水準は23区の中でも高めに位置する。現在の掲載件数は約1,757件と物件の選択肢は比較的豊富だ。

間取り別のざっくりした家賃の目安は以下のとおり。

  • 1R・1K — 約10.1万円
  • 1LDK・2DK — 約19.6万円

一人暮らしで1Rなら10万円前後、カップルや広めの部屋を求めるなら20万円近い予算が必要になる。渋谷区や港区と比べると若干抑えめだが、世田谷区や杉並区よりは高い水準だ。

駅別の家賃差とその理由

目黒区は東急東横線・東急目黒線・日比谷線などが走り、駅によって家賃水準が異なる。

駒場東大前の家賃目安は約15.9万円と区内でも高め。京王井の頭線で渋谷まで2駅というアクセスの良さに加え、東京大学駒場キャンパスの広大な緑地が隣接する静かな環境が評価されている。物件数は少なめだが、落ち着いた住環境を求める層に根強い人気がある。

洗足の家賃目安は約10.1万円で、区内では手が届きやすい水準。東急目黒線で目黒駅まで数分、大岡山駅も徒歩圏で2路線が使える利便性がある。閑静な住宅街で、派手さはないが暮らしやすい街だ。

目黒区を代表する中目黒は東急東横線・日比谷線の交差駅。目黒川沿いの桜並木やおしゃれなカフェ・ショップが集まるトレンド感のある街で、家賃水準は区内トップクラスになる。

自由が丘は東急東横線・大井町線が交差するターミナル。スイーツの街として知られ、雑貨店やカフェが立ち並ぶ華やかな雰囲気。ファミリー層にも人気が高く、駅周辺の家賃はやや高め。

学芸大学・祐天寺は東急東横線沿線の生活感のあるエリア。飲食店や商店街が充実し、日常の買い物に便利。中目黒や自由が丘と比べると家賃は控えめで、コストパフォーマンスを求める層に選ばれている。

一人暮らしにおすすめのエリア

目黒区で一人暮らしをするなら、予算と生活スタイルに合わせたエリア選びがポイントになる。

通勤優先なら洗足・西小山エリア。家賃10万円前後で1R・1Kが探せる。東急目黒線で目黒駅や白金台方面に出やすく、都心への通勤が楽。商店街もあり日常の買い物にも困らない。静かな住宅街で落ち着いた暮らしができる。

おしゃれな街に住みたいなら中目黒・祐天寺エリア。家賃はやや上がるが、目黒川沿いの散歩道やカフェ巡り、渋谷・代官山への徒歩圏という立地は他にない魅力。築年数が古めのマンションなら家賃を抑えられることもある。

学生・若手社会人には駒場東大前エリアも穴場的な選択肢。渋谷に近いわりに落ち着いた雰囲気で、大学の文化施設やスポーツ施設が近隣にある。物件数は限られるが、タイミングが合えば好条件の部屋が見つかることもある。

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カップル・DINKS向けの選び方

二人暮らしで1LDK〜2DKを探す場合、予算は19〜20万円が目安。目黒区内で二人暮らしに適したエリアの選び方を整理する。

共働きで通勤方面が異なるなら中目黒・学芸大学。東横線は渋谷・横浜方面、日比谷線は六本木・銀座方面と複数路線が使えるため、二人の勤務先が別方面でも対応しやすい。

休日の過ごし方重視なら自由が丘・都立大学。買い物やカフェ、等々力渓谷への散歩など休日の楽しみが近場に揃う。駅周辺は賑やかだが、少し離れると閑静な住宅街で暮らしやすい。

予算を抑えたいなら洗足・大岡山周辺。1LDKでも比較的手頃な物件が見つかりやすい。東急目黒線・大井町線の2路線が使え、交通利便性と家賃のバランスが良いエリアだ。

目黒区で部屋を探すときのコツ

目黒区は人気エリアのため、好条件の物件は動きが早い。いくつかのコツを押さえておくと効率よく探せる。

築年数の幅を広げると選択肢が増える。目黒区には築30年以上でもリノベーション済みの物件が多く、室内は新築同様なのに家賃は相場より1〜2万円安いケースがある。設備と内装を現地で確認してから判断したい。

駅から少し離れた物件を狙うのも有効。東横線の駅徒歩10分以内と15分では家賃に差が出る。目黒区は全体的に治安が良く、夜道も比較的安心なので、多少歩いても問題ないエリアが多い。

2〜4月の繁忙期を避けると家賃交渉がしやすくなる。6〜8月は入居者の動きが落ち着くため、空室を埋めたいオーナーが条件を柔軟にしてくれる可能性がある。

よくある質問

目黒区の一人暮らしの家賃はいくらぐらいですか?
1R・1Kの平均家賃は約10.1万円です。洗足や西小山エリアなら10万円前後で探せますが、中目黒や駒場東大前は相場が上がります。築年数の幅を広げたり駅から少し離れた物件を選ぶと費用を抑えられます。
目黒区で家賃が安めのエリアはどこですか?
洗足エリアが約10.1万円と区内では手頃な水準です。東急目黒線沿線の西小山や大岡山周辺も比較的抑えめで、閑静な住宅街ながら交通利便性は確保できます。中目黒や自由が丘と比べると数万円の差が出ます。
目黒区で二人暮らしの家賃相場は?
1LDK・2DKの平均家賃は約19.6万円です。共働きカップルなら複数路線が使える中目黒・学芸大学、予算を抑えたいなら洗足・大岡山周辺がおすすめです。エリアと築年数で幅があるため、現地内見で比較するのが確実です。
目黒区の家賃が高い理由は?
渋谷・恵比寿への近さと住環境の良さが主な要因です。中目黒や自由が丘などブランド力のある街が多く、治安の良さや街並みの美しさも評価されています。東急東横線・日比谷線など複数路線の利便性も家賃を下支えしています。

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