立川市の中古マンション相場|価格・間取り別の目安と狙い目エリア
立川市の中古マンション相場|平均価格と単価の目安
立川市は多摩地域の中核都市で、JR中央線・南武線・青梅線・多摩モノレールが交差する交通の要衝だ。駅前にはルミネ、エキュート、グランデュオ、伊勢丹(跡地再開発中)、ららぽーと立川立飛などの大型商業施設が集まり、多摩エリア随一の商業集積を誇る。
立川市の中古マンションの相場感は以下の通り。
- 平均価格: 約3,023万円
- 平米単価: 約51万円/m2
- 坪単価: 約143万円/坪
- 平均専有面積: 約70m2
- 掲載件数: 約433件
- 価格トレンド: 上昇傾向(約10%上昇)
3,000万円台で70m2の物件が手に入る立川市は、23区内のマンション価格が高騰する中で「東京都内でマイホームを持ちたい」という実需層にとって現実的な選択肢になっている。掲載件数433件は多摩エリアでもトップクラスの豊富さで、条件に合った物件を見つけやすい環境だ。
間取り別の価格目安
立川市の中古マンションを間取り別に見ると以下の水準だ。
- 2LDK: 約2,158万円
- 3LDK: 約3,233万円
- 4LDK: 約2,595万円
3LDKが約3,233万円でファミリー層にとって手が届きやすい価格帯にある。2LDKは約2,158万円と、DINKS世帯やコンパクトな暮らしを求める層にも対応できる水準だ。
4LDKが3LDKより安い約2,595万円となっているのは、郊外の大規模団地型マンション(築年数の古い物件)が含まれているためと考えられる。4LDKで広さを求めるなら、築古物件のリノベーション前提で探すとコストパフォーマンスの良い物件に出会える可能性がある。
エリア別の特徴と価格傾向
立川駅周辺(北口・南口)
立川市の不動産市場の中心。JR中央線の特別快速停車駅で、新宿まで約25分、東京駅まで約40分。駅北口はルミネやエキュートを中心とした商業エリアで、近年はグリーンスプリングス(立飛跡地の複合施設)が開業し、街の魅力がさらに高まった。
南口側は再開発が進行中で、旧伊勢丹跡地を含むエリアの変貌が期待されている。駅徒歩圏のマンションは立川市内で最も価格が高く、平均を大きく上回る。駅近物件は資産性も安定しており、将来の売却を見据えた購入にも適している。
立飛・泉体育館エリア(北東部)
多摩モノレール沿線のエリアで、ららぽーと立川立飛やIKEA立川など大型商業施設が集積する新興エリア。かつての立川飛行場跡地を活用した開発が進んでおり、広い道路と整った区画が特徴。ファミリー向けの大規模マンションが多く、立川駅周辺より手頃な価格で購入できる。
西国立・矢川エリア(南部)
JR南武線の西国立駅・矢川駅周辺は、立川駅から1〜2駅の静かな住宅地。立川駅の商業施設を徒歩や自転車で利用できる立地ながら、家賃・物件価格は一段抑えめ。国立市に隣接し、落ち着いた文教エリアの雰囲気も感じられる。コストパフォーマンス重視の選択肢だ。
武蔵砂川・西武立川エリア(北西部)
西武拝島線沿線のエリアで、立川市の中では最も郊外的な環境。五日市街道沿いに商業施設が点在し、車での生活が便利なエリアだ。マンションの供給は少ないが、出物があれば立川市内で最も手頃な価格帯になる。
多摩モノレール沿線(高松・柴崎エリア)
多摩モノレールの高松駅・柴崎体育館駅周辺は、立川駅から南に1〜2駅の住宅地。昭和記念公園に近い緑豊かな環境が魅力。立川駅の賑わいから程よい距離を保ちつつ、モノレールで数分で出られる利便性がある。
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無料一括査定を見る周辺市との比較|立川市の立ち位置
立川市の平米単価51万円は、多摩エリアの中では中上位に位置する。
隣接する国立市は文教エリアとしてのブランド力があり、立川市よりやや高い水準。国分寺市も中央線の特快停車駅を持ち同程度。一方、昭島市や福生市と比較すると立川市の方が明確に高く、商業集積と交通利便性の差が価格に反映されている。
立川市の最大の強みは、多摩エリアの「都心」としてのポジションだ。23区の商業エリアに匹敵する買い物環境が駅前に揃っており、「都心まで出なくても日常生活が完結する」便利さがある。中央線で新宿まで25分というアクセスも、通勤・通学の選択肢を広げている。
23区内の同価格帯と比較すると、立川なら3LDK・70m2が3,000万円台で手に入る。同じ予算で23区内だと2LDK・50m2程度になるケースが多く、広さと住環境を重視するなら立川市に軍配が上がる。
立川市で中古マンションを買うなら|狙い目の条件
立川市の中古マンション市場は約10%の上昇が続いているが、23区と比べればまだ手が届きやすい水準にある。433件の豊富な掲載物件から条件に合った物件を探せる。
資産性を重視する場合は、立川駅の徒歩10分以内が鉄板。特別快速停車駅であり多摩モノレールの接続もあるターミナル性は、将来の売却時にも安定した需要が見込める。駅前の再開発が進行中で、街の価値向上も期待できる。
広さを重視する場合は、3LDKで約3,233万円が目安。立飛エリアや多摩モノレール沿線なら、駅近で広めの物件がさらに手頃に見つかることもある。
予算を最優先にする場合は、2LDKで約2,158万円、または4LDKの築古物件で約2,595万円が選択肢。リノベーション済みの物件も増えており、築年数を感じさせない内装で住める物件もある。西国立・矢川エリアも立川駅の生活圏内で価格が抑えめだ。
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よくある質問
- 立川市の中古マンションの相場はどのくらいですか?
- 平均約3,023万円、平米単価約51万円が目安です。間取り別では2LDKが約2,158万円、3LDKが約3,233万円。掲載件数は約433件と豊富で、価格は約10%の上昇傾向にあります。23区と比べて同じ予算でより広い物件が手に入るのが立川市の強みです。
- 立川市で中古マンションが人気のエリアはどこですか?
- 立川駅の徒歩圏が最も人気が高く、資産性も安定しています。立飛・泉体育館エリアはららぽーとやIKEAに近いファミリー向けの新興エリアで、駅前より手頃な価格で購入できます。西国立・矢川エリアはコストパフォーマンス重視の選択肢です。
- 立川市と国立市、マンションはどちらが安いですか?
- 立川市の方がやや安い傾向にあります。国立市は文教エリアとしてのブランド力があり価格がやや高め。立川市は商業施設の充実度と交通利便性(中央線特快+モノレール)が強みで、日常生活の利便性を重視するなら立川市がおすすめです。
- 立川駅から新宿・東京駅へのアクセスは?
- JR中央線の特別快速で新宿まで約25分、東京駅まで約40分です。南武線で川崎方面、青梅線で青梅・奥多摩方面、多摩モノレールで多摩センター・上北台方面にもアクセスでき、交通の要衝としての利便性は多摩エリア随一です。
