広島市安佐北区の中古マンション相場|平均1,493万円・坪79万円
安佐北区の中古マンション相場
広島市安佐北区の中古マンション平均価格は1,493万円、坪単価79万円(㎡単価24万円)です。平均専有面積は77㎡で、ファミリー向けの3LDKが中心の市場です。
掲載件数は57件で、一定の選択肢があります。価格トレンドは上昇傾向(+0.66%)で、緩やかながら値上がりが続いています。
安佐北区は広島市の北部に位置し、JR芸備線・可部線が走る広大な区です。可部・高陽・白木など複数のエリアで構成され、広島市中心部のベッドタウンとして機能しています。太田川沿いに市街地が広がり、北に行くほど山間部の自然が豊かになるエリアです。
築年数と価格の関係
築30年以上の物件の平均価格は約1,432万円で、全体平均の1,493万円とほぼ同水準です。安佐北区のマンションは築年数による価格下落が穏やかで、管理状態の良い物件は築古でも価値を維持しています。
これは安佐北区のマンションの多くが1980〜90年代に建設されたものであり、築30年超の物件が市場の主力を占めているためです。築古でも77㎡の広さが確保できる物件が1,400万円台で手に入るのは、広島市内でもコストパフォーマンスが高い水準です。
築古物件を検討する際の確認ポイントは以下のとおりです。
耐震基準。1981年6月以降の新耐震基準かどうかを確認。安佐北区のマンションの多くは新耐震基準ですが、念のためチェックしましょう。
大規模修繕の履歴。築30年超なら少なくとも2回の大規模修繕が行われているのが望ましい。修繕積立金の残高と今後の計画も確認ポイントです。
管理組合の運営。管理費の滞納状況や長期修繕計画の有無は、マンションの資産価値に直結します。
エリア別の特徴
可部エリア
JR可部線の終点・可部駅周辺のエリアです。可部線は2017年に1.6km延伸され、あき亀山駅が開業しました。広島駅まで可部線で約45分。区内で最もマンション物件の流通が多いエリアで、商業施設や病院も充実しています。
可部バイパス沿いにはスーパーやホームセンターが並び、車での買い物にも便利です。安佐北区でマンションを探すなら、まず可部エリアが候補の筆頭になります。
高陽エリア
安佐北区の南部、広島市中心部に近いエリアです。JR芸備線の下深川駅・中深川駅周辺と、高陽ニュータウンが広がっています。広島駅までのアクセスは可部エリアより近く、バス路線も充実しています。
高陽ニュータウンは1970年代に開発された大規模住宅地で、マンションも一定数あります。生活利便性と都心へのアクセスのバランスが良いエリアです。
口田・落合エリア
JR芸備線の安芸矢口駅・玖村駅周辺のエリアです。太田川沿いに住宅地が広がり、広島駅方面へのアクセスはJR芸備線のほか、バスや車でも対応できます。価格は可部・高陽エリアと同等かやや手頃な水準です。
白木エリア
安佐北区の東部、山間部に近いエリアです。JR芸備線で広島駅方面へアクセスできますが、運行本数が限られます。マンション物件は少なく、戸建てが主流のエリアです。
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JR路線へのアクセスが資産性のカギ
可部線・芸備線の駅徒歩圏の物件は需要が安定しており、将来の売却時にも有利です。特に可部線は延伸効果で沿線の注目度が上がっています。
1,493万円で77㎡の広さ
安佐北区の最大の魅力は、広島市内にありながら1,500万円前後で77㎡の広い物件が手に入ること。中区・南区の半額以下の予算でファミリー向けの間取りが確保でき、月々の住宅ローンの負担も大きく抑えられます。
土砂災害リスクの確認
安佐北区は2014年8月の広島土砂災害で大きな被害を受けた地域を含みます。購入前にハザードマップで土砂災害警戒区域を必ず確認し、リスクのあるエリアでは保険の加入も検討しましょう。
周辺区との比較
安佐北区の坪79万円は、広島市内の他区と比べてかなり手頃な水準です。
中区は広島の中心で坪単価は安佐北区の数倍。南区は広島駅再開発で価格上昇中。安佐南区は安佐北区より都心に近く、やや高めの価格帯です。
安佐北区は「広島市内で手頃にファミリー向けマンションを持ちたい」方に最適なエリアで、+0.66%の緩やかな上昇トレンドは市場の安定感を示しています。
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よくある質問
- 広島市安佐北区の中古マンションの相場はいくらですか?
- 平均価格は1,493万円、坪単価79万円です。平均専有面積77㎡でファミリー向けの広さ。築30年以上でも約1,432万円と全体平均に近い水準を維持しています。
- 安佐北区の中古マンションは値上がりしていますか?
- はい、+0.66%の緩やかな上昇傾向にあります。急激な値動きはなく安定した市場で、じっくり物件を比較検討できる環境です。
- 安佐北区でマンションを探すならどのエリアがおすすめですか?
- JR可部線の可部駅周辺が物件数・生活利便性ともに最も充実しています。都心へのアクセス重視なら高陽エリアが候補。いずれも広島駅まで鉄道でアクセスできます。
- 安佐北区のマンション購入で注意することは?
- 2014年の広島土砂災害があったエリアを含むため、ハザードマップで土砂災害警戒区域を必ず確認してください。また築30年超の物件が多いため、大規模修繕の履歴と管理組合の運営状況もチェックしましょう。
