江田島市の中古戸建て相場|150万〜3,980万円・27件の島暮らし物件

江田島市の中古戸建て相場

江田島市の中古戸建ては、価格帯150万〜3,980万円と非常に幅広い。掲載物件数は約27件だ。

150万円台から物件があるのは、島嶼部ならではの価格帯だ。築年数が大幅に経過した古民家クラスの物件から、比較的状態の良い住宅まで、多様な選択肢がある。

江田島市は広島湾に浮かぶ江田島と能美島(陸続き)からなる人口約2.1万人の島嶼都市。呉市との間に早瀬大橋と中町大橋で陸路が繋がっており、広島市中心部からはフェリーで約30分のアクセスもある。海上自衛隊第1術科学校(旧海軍兵学校)があることでも知られ、瀬戸内海の穏やかな気候が特徴だ。

価格帯の読み方

150万〜3,980万円という約3,800万円の幅は、物件の状態と立地の違いから生まれている。

150万〜500万円台は建物の価値がほぼなくなった物件が中心。古民家再生やDIY好きな方にとっては、低予算で海の近くに住まいを確保できるチャンスだ。ただし大規模なリフォームが前提で、建物の状態確認(構造体・屋根・水回り)は必須。リフォーム費用を含めた総予算で500万〜1,500万円を見込もう。

500万〜2,000万円台は築年数は経過しているが、そのまま居住可能な物件や軽微なリフォームで住める物件が含まれる。島暮らしの入口として現実的な価格帯だ。

2,000万〜3,980万円は比較的新しい物件や好条件の立地の物件。海が見える物件や、状態の良い住宅がこの価格帯に入る。本土の同クラスの物件と比べれば手頃だ。

エリア別の特徴

江田島町エリア

江田島の東側に位置するエリアで、海上自衛隊第1術科学校がある。小用港からフェリーで広島港まで約30分のアクセス。自衛隊関係者の居住が多く、一定の住宅需要がある。港周辺にはスーパーや商業施設が集まり、島内では最も生活利便性が高いエリアの一つだ。

能美町エリア

能美島の南部に位置するエリア。能美海上ロッジや長瀬海水浴場など、海のレジャースポットに近い。穏やかな瀬戸内海を望む暮らしが魅力で、海の近くに住みたい方に向いている。

沖美町エリア

能美島の西部に位置するエリア。夕日が美しいことで知られ、リゾート的な雰囲気がある。島の中でもより静かな環境で、自然の中での暮らしを重視する方に適している。

大柿町エリア

能美島の南端に位置し、早瀬大橋で呉市と陸路で繋がるエリア。呉市への車でのアクセスが最も良く、呉市に通勤する方にとっては利便性が高い。飛渡瀬地区には商業施設もある。

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27件の中からの物件選び

アクセス方法で絞る

江田島市へのアクセスは複数のルートがある。通勤先や生活パターンに合わせた選択が重要だ。

  • 広島市通勤 → 江田島町(小用港からフェリー約30分)
  • 呉市通勤 → 大柿町(早瀬大橋で陸路約20分)
  • 完全リモートワーク → 沖美町・能美町(眺望・自然環境重視)

建物の状態確認(最重要)

150万円台の物件は建物の状態が大きく劣化している可能性が高い。購入前に以下を入念にチェックしよう。

  • 屋根・外壁・基礎のひび割れや劣化
  • 水回り(キッチン・浴室・トイレ)の状態
  • 塩害による劣化: 海に近い島の物件は塩害でサッシや金属部分が傷みやすい
  • シロアリ被害の有無
  • 雨漏りの形跡

**住宅診断(インスペクション)**の実施を強くおすすめする。

耐震基準の確認

1981年6月以降の建築確認が新耐震基準2000年6月以降が現行耐震基準だ。古い物件が多い市場のため、耐震性能の確認は特に重要。住宅ローン控除の適用にも関わる。

生活インフラの確認

島内のエリアによって生活利便施設の距離が大きく異なる。スーパー・病院・学校・ガソリンスタンドまでの距離を確認しよう。車は必須で、1世帯2台以上が一般的だ。

島暮らしのリアル

車は必須。島内に鉄道はなく、バスの本数も限られる。日常の移動はすべて車が前提。呉市や広島市への買い出しにも車を使う。

フェリーの時刻に縛られる。広島市への通勤はフェリーが基本で、最終便の時刻が生活のリズムを決める。朝夕の便数は通勤に対応しているが、夜遅い便はない。

自然の恩恵。瀬戸内海に囲まれた穏やかな気候で、牡蠣やみかんの産地。新鮮な海産物が手に入り、海水浴やサイクリングなど瀬戸内のレジャーが日常になる。

コミュニティ。小さな島の街なので地域のつながりが濃い。移住者を歓迎する雰囲気があり、移住支援制度を設けている。

購入時の諸費用

中古戸建て購入時には物件価格のほかに6〜10%程度の諸費用がかかる。

  • 仲介手数料: 売買価格400万円超の場合「売買価格×3%+6万円+消費税」が上限
  • 登録免許税・不動産取得税
  • 住宅ローン関連費用
  • 火災保険・地震保険

周辺市との比較

呉市は江田島市から早瀬大橋で陸路で繋がる。中古戸建ての流通が多く、生活利便性も高い。島暮らしにこだわらないなら呉市の方が選択肢は広い。

広島市はフェリーで約30分のアクセス。価格帯は江田島市より大幅に高いが、生活利便性と資産性は比較にならない。

江田島市は150万円台から中古戸建てが見つかる、瀬戸内の島暮らしを実現できるエリアだ。27件の物件から、予算と暮らし方に合った住まいを探せる。

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よくある質問

江田島市の中古戸建ての価格帯は?
150万〜3,980万円と非常に幅広い価格帯です。掲載物件は約27件。150万円台は建物価値がほぼゼロの物件、2,000万円超は比較的状態の良い物件が該当します。
江田島市から広島市へのアクセスは?
フェリーで広島港(宇品)から小用港まで約30分です。呉市へは早瀬大橋で車約20分。広島市への通勤はフェリーが基本で、朝夕の便数は通勤に対応しています。
島暮らしで注意すべきことは?
車が必須(1世帯2台以上が一般的)、フェリーの時刻に生活リズムが縛られる点は覚悟が必要です。また塩害で建物が傷みやすいため、購入前の建物状態確認は特に重要です。
移住者は受け入れられる?
江田島市は移住支援制度を設けており、移住者を歓迎する雰囲気があります。小さなコミュニティなので地域のつながりが濃いですが、瀬戸内の穏やかな環境と新鮮な食材は移住の大きな魅力です。

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