松戸市の中古戸建て相場|築年数別の価格と狙い目エリア

松戸市の中古戸建てのざっくり相場

松戸市の中古戸建ては、平均価格が約3,700万円です。平均土地面積は約120平方メートル(約36坪)、建物面積は約100平方メートル(約30坪)で、3LDK〜4LDKのファミリー向け物件が中心です。

価格は上昇傾向にあります。松戸市は常磐線・新京成線・武蔵野線と複数路線が利用でき、都心へのアクセスが良好なベッドタウンです。駅近の戸建て需要が根強く、中古市場でも底堅い価格推移が続いています。

築年数による価格差

松戸市の中古戸建ては、築年数による価格差が明確に出ています。

築年数 平均価格
10年以内 約3,900万円
20年以内 約3,400万円
30年以上 約2,300万円

築10年以内と30年以上では約1,600万円の差があります。築浅物件は設備が新しく即入居しやすい反面、新築とほぼ変わらない価格帯です。

築10年以内(約3,900万円)

設備の劣化が少なく、そのまま住める状態の物件が多い価格帯です。ただし新築との差が小さいため、新築も並行して検討する価値があります。松戸市内の新築建売と比較しながら、立地や間取りで有利な方を選ぶのがポイントです。

築20年以内(約3,400万円)

価格と状態のバランスが最も取りやすい層です。水回りはまだ使える状態の物件が多く、大規模リフォームなしで住み始められるケースがほとんどです。外壁塗装や給湯器の交換など、部分的なメンテナンスで対応できます。

築30年以上(約2,300万円)

価格を大きく抑えられる反面、リフォーム前提で検討する必要があります。1981年6月以降の建築確認であれば新耐震基準に適合していますが、旧耐震の物件は耐震補強の検討が必要です。水回り+内装のフルリフォームで500〜800万円を見込むと、総額2,800〜3,100万円程度で築浅に近い住み心地が得られます。

エリアによる違いと特徴

松戸駅周辺

JR常磐線・新京成線のターミナル駅で、市の中心部です。上野・東京方面へ常磐線快速で約25分と、都心アクセスが最も良いエリアです。駅近の戸建ては希少で価格も高めですが、資産性の面では市内随一です。商業施設が充実し、徒歩圏で生活が完結しやすい環境です。

新松戸駅周辺

JR常磐線と武蔵野線の乗換駅で、柏・流山方面にも南浦和・西船橋方面にもアクセスできる交通の要衝です。駅東側を中心に住宅街が広がり、子育て世帯に人気があります。松戸駅周辺よりやや手頃な価格で、利便性とのバランスが良いエリアです。

八柱・常盤平エリア

新京成線沿線の住宅地で、JR武蔵野線の新八柱駅も利用できます。21世紀の森と広場に隣接する緑豊かな環境で、ゆったりした区画の戸建てが多い特徴があります。松戸駅や新松戸駅周辺より価格が抑えめで、広い物件を求めるファミリーに向いています。

馬橋・北松戸エリア

JR常磐線各駅停車の沿線で、松戸駅から1〜2駅の便利な立地です。駅前は下町的な雰囲気が残り、比較的手頃な物件が見つかりやすいエリアです。都心通勤のコストパフォーマンスを重視する方に向いています。

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松戸市の中古戸建てを検討するポイント

松戸市の中古戸建ては、都心から30分圏内という立地で平均3,700万円という価格は、隣接する柏市や流山市と比べても競争力があります。特に流山おおたかの森エリアは新築中心で4,000万円台後半〜と高騰しており、松戸市は相対的に割安感があります。

検討の際は以下の観点が重要です。

  • 通勤路線の確認: 常磐線快速、各停、武蔵野線、新京成線で勤務先へのルートが変わる
  • 駐車場の有無: 松戸市内は車があると便利。駐車場付き物件か、近隣月極の相場も確認
  • ハザードマップの確認: 江戸川・坂川沿いの低地は浸水リスクがある地域もあるため、購入前にハザードマップを確認
  • 築年数とリフォームの総額: 物件価格だけでなくリフォーム込みの総額で他物件と比較する

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よくある質問

松戸市の中古戸建ての平均価格はいくらですか?
平均価格は約3,700万円です。平均土地面積は約120平方メートル、建物面積は約100平方メートルで、3LDK〜4LDKのファミリー向け物件が中心です。価格は上昇傾向にあります。
松戸市で築古の中古戸建てを買う場合の注意点は?
築30年以上は平均約2,300万円と手頃ですが、リフォーム前提で検討してください。水回り+内装で500〜800万円を見込み、総額2,800〜3,100万円程度で計画すると安心です。1981年以前の旧耐震物件は耐震診断も推奨します。
松戸市で中古戸建てのおすすめエリアはどこですか?
都心アクセス重視なら松戸駅周辺、交通の利便性と価格のバランスなら新松戸駅周辺、広さと緑を求めるなら八柱・常盤平エリアがおすすめです。通勤路線に合わせてエリアを選ぶのがポイントです。
松戸市は隣接する市と比べて割安ですか?
流山おおたかの森エリアが4,000万円台後半〜と高騰しているのに対し、松戸市は平均3,700万円と相対的に割安です。都心から30分圏内の立地を考えると、コストパフォーマンスの高いエリアといえます。

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