松戸市の不動産総合ガイド|相場・売却・賃貸まるわかり

松戸市の不動産マーケット|東京隣接の好立地ベッドタウン

松戸市は千葉県北西部に位置し、江戸川を挟んで東京都葛飾区・江戸川区と隣接する人口約50万人の都市です。JR常磐線で東京駅まで約30分、東京メトロ千代田線直通で大手町まで約35分と、都心へのアクセスに優れたベッドタウンとして根強い人気があります。

不動産市場は全体として上昇基調にあります。中古マンション平均2,109万円、中古戸建て平均3,700万円、土地の住宅地坪単価約51.7万円(前年比+7.82%)と、東京隣接エリアとしては割安感を維持しながらも、需要の高まりが価格に反映されています。

都内の葛飾区・足立区と比べると「都県境を越えるだけで1,000万円以上安くなる」ケースも多く、都心通勤者にとってコストパフォーマンスの高いエリアです。

購入する|マンション・戸建て・土地の相場

中古マンション

平均価格は約2,109万円、坪単価は約126万円です。前年比+25.4%と大きく上昇しており、掲載物件数は約6,701件と千葉県内有数の流通量を誇ります。

間取り別では2LDKが約1,200万円、3LDKが約2,665万円、4LDKが約3,541万円。築年数別では築20年以内が約3,330万円、築30年以上が約2,310万円で、リフォーム前提の築古購入も含め幅広い選択肢があります。

新築供給は限定的なため中古が市場の中心です。松戸駅・新松戸駅の徒歩15分圏内で築15〜25年の3LDKが、価格・利便性・資産性のバランスが最も取れた選択肢です。

中古戸建て

平均価格は約3,700万円で上昇傾向です。平均土地面積は約120平方メートル(約36坪)、建物面積は約100平方メートル(約30坪)で、3LDK〜4LDKのファミリー向け物件が中心です。

築10年以内が約3,900万円、築20年以内が約3,400万円、築30年以上が約2,300万円。築古物件はリフォーム込みの総額で判断するのがポイントで、築30年以上でもリフォーム費500〜800万円を加えて3,000万円前後に収まるケースが多い市場です。

土地

公示地価は坪あたり約72.4万円、住宅地は坪約51.7万円で前年比+7.82%と大きく上昇しています。松戸駅周辺が坪約168万円と最も高く、新松戸エリアが坪約114万円、常盤平・八柱エリアはさらに手頃です。

30坪の住宅地で約1,550万円が平均的な目安。都心アクセス重視なら松戸駅、バランス重視なら新松戸、広さ重視なら常盤平・八柱エリアが狙い目です。

売却する|安定需要のエリア

松戸市の戸建て売却価格は平均約3,795万円です。都心へのアクセスの良さと人口約50万人の都市規模から、住宅需要は安定しています。

売却にかかる主な費用は仲介手数料(売買価格×3%+6万円+消費税)と譲渡所得税です。マイホームの場合は3,000万円特別控除が適用でき、多くのケースで税負担を大幅に軽減できます。

エリア別では松戸駅周辺が最も流動性が高く、新松戸は武蔵野線との2路線利用でファミリー層からの需要が安定しています。売却を成功させるには、エリアの特性に合ったターゲット設定と、複数社の査定比較が重要です。

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借りる|間取り別の家賃相場

松戸市の家賃は東京に隣接しながら都内より手頃な水準です。掲載物件数は約3,622件と豊富です。

  • 1R・1K: 約6.6万円
  • 1LDK・2DK: 約8.5万円
  • 2LDK・3DK: 約10.5万円

松戸駅周辺の平均家賃は約8.5万円。都内の葛飾区・足立区と比べて1〜2万円程度安く、江戸川を渡るだけで住居費を大幅に抑えられます。一人暮らしなら松戸駅・新松戸駅周辺、ファミリーなら八柱・常盤平エリアや東松戸エリアが、広さと価格のバランスに優れています。

エリア別の特徴|松戸市を読み解く5つのエリア

松戸駅周辺: 市の中心で常磐線快速停車駅。千代田線直通で大手町まで乗り換えなし。商業施設が充実し、不動産の流動性・資産性ともに市内トップ

新松戸エリア: 常磐線と武蔵野線の結節点。埼玉方面への通勤にも便利で、計画的に開発された住宅街。松戸駅より手頃な価格帯でコストパフォーマンスが高い

八柱・常盤平エリア: 新京成線沿線の緑豊かな住宅地。21世紀の森と広場に隣接し、広い物件が手頃に手に入る。ファミリー向け

馬橋・北松戸エリア: 常磐線各停沿線で松戸駅から1〜2駅。落ち着いた住環境で価格が抑えめ。コスパ重視の方向き

東松戸エリア: 武蔵野線と北総鉄道の結節点。近年開発が進む新興住宅地で、成田空港へのアクセスも良好

松戸市の不動産で押さえるべきポイント

都心アクセスの強み: 常磐線快速で東京駅約30分、千代田線直通で大手町約35分。この利便性が不動産価格を支える最大の要因

割安感: 隣接する東京都側や流山おおたかの森と比べて相対的に安く、この割安感が需要を呼び込んでいる

地形リスクの確認: 台地と低地が入り組んだ地形で、江戸川・坂川沿いには浸水リスクのあるエリアも。購入前にハザードマップの確認が必須

子育て環境: 「子育てしやすい街」として注目されており、子育て支援策が充実。ファミリー層の住宅需要を支えている

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よくある質問

松戸市の不動産相場はどれくらいですか?
中古マンション平均2,109万円、中古戸建て平均3,700万円、土地の住宅地坪単価約51.7万円です。東京に隣接する立地としては割安感があり、価格は上昇傾向にあります。
松戸市から東京への通勤は便利ですか?
松戸駅からJR常磐線快速で東京駅まで約30分、千代田線直通で大手町まで約35分です。都心へのアクセスは千葉県内でもトップクラスの利便性です。
松戸市でマンションを買うならどのエリアがおすすめですか?
都心アクセス重視なら松戸駅徒歩圏、利便性と価格のバランスなら新松戸駅周辺がおすすめです。ファミリーで広さを重視するなら八柱・常盤平エリアも選択肢に入ります。
松戸市の家賃は東京と比べて安いですか?
隣接する葛飾区・足立区と比べて1〜2万円程度安い水準です。1R・1Kで約6.6万円、2LDK・3DKで約10.5万円と、江戸川を渡るだけで住居費を大幅に抑えられます。
松戸市の不動産価格は上がっていますか?
上昇傾向にあります。中古マンションは前年比+25.4%、土地の住宅地は前年比+7.82%と大きく上昇しています。東京隣接エリアの割安感に注目した需要が流入しています。

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