住友不動産西新宿8丁目ビルの概要とアクセス|周辺のオフィス環境

著者: Room Match編集部公開日: 2025/12/4

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住友不動産西新宿8丁目ビルとは?

西新宿エリアでオフィス移転や会議室利用を検討しているが、住友不動産西新宿8丁目ビルの詳細が分からず困っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、住友不動産西新宿8丁目ビルの所在地、アクセス、建物情報、周辺のオフィス環境を解説します。住友不動産の公式情報や、不動産情報サイトのデータを元にまとめています。

西新宿エリアでのオフィス利用を検討している方が、適切な判断材料を得られる内容です。

この記事のポイント

  • 住友不動産西新宿8丁目ビルは東京都新宿区西新宿8丁目15-1に所在する2015年12月竣工のオフィスビル
  • 東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅1番出口から徒歩約2分の好立地
  • 鉄筋コンクリート造4階建てで、土地面積122.95㎡、延床面積283.51㎡の中規模オフィスビル
  • 西新宿は日本有数のオフィス街で、61棟134室のオフィス物件が存在
  • 住友不動産は東京都心に230棟超のオフィスビルを展開し、8期連続最高益を記録

(1) ビルの所在地(東京都新宿区西新宿8丁目15-1)

住友不動産西新宿8丁目ビルは、東京都新宿区西新宿8丁目15-1に所在するオフィスビルです。

西新宿8丁目は、新宿駅の西側に位置するエリアで、オフィスビルや商業施設が多く集まる地域です。住所から物件を特定する際は、「西新宿8丁目15-1」という番地を確認してください。

(2) 竣工年(2015年12月)

住友不動産西新宿8丁目ビルは2015年12月に竣工しました。

2015年竣工のため、築年数は約10年(2025年時点)で、比較的新しいオフィスビルです。新しい建物のため、設備や内装が古くなっていないことが特徴です。

(3) 住友不動産西新宿ビルとの違い

住友不動産西新宿8丁目ビルと住友不動産西新宿ビルは別の独立した建物です。

住友不動産西新宿ビルは2009年4月竣工の高層ビルで、2号館、3号館、4号館、5号館、6号館は独立した別のビルです。西新宿エリアには複数の住友不動産ビルが存在するため、物件名の確認が必須です。

物件を検索する際は、「西新宿8丁目ビル」と「西新宿ビル」を混同しないよう注意してください。

(4) 用途(オフィスビル・投資用不動産)

住友不動産西新宿8丁目ビルは、オフィスビルとして利用されています。

投資用不動産としても取引されており、楽待などの投資サイトでも物件情報が掲載されています。投資用不動産として検討する場合は、利回り・空室リスク・管理費用等を専門家(不動産鑑定士、税理士等)と相談の上で判断することを推奨します。

アクセス情報と立地

住友不動産西新宿8丁目ビルへのアクセス情報を解説します。

(1) 最寄り駅からの所要時間

最寄り駅からの所要時間は以下の通りです。

路線 駅名 出口 所要時間
東京メトロ丸ノ内線 西新宿駅 1番出口 徒歩約2分
都営大江戸線 都庁前駅 - 徒歩約8分
JR山手線 新宿駅 - 徒歩約10分

複数の路線からアクセス可能で、交通利便性に優れています。

(2) 東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅徒歩2分

東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅1番出口から徒歩約2分の好立地です。

西新宿駅は丸ノ内線の駅で、東京駅や銀座駅、池袋駅などへ直通でアクセスできます。1番出口から徒歩2分という近さは、雨の日や荷物が多い日でも便利です。

(3) 都営大江戸線「都庁前」駅徒歩8分

都営大江戸線「都庁前」駅から徒歩約8分です。

都営大江戸線は六本木や大門、汐留などへのアクセスに便利な路線です。都庁前駅からは東京都庁や新宿パークタワーなどへも近く、ビジネスに適した立地です。

(4) JR山手線「新宿」駅徒歩10分

JR山手線「新宿」駅から徒歩約10分です。

新宿駅は日本最大のターミナル駅で、山手線、中央線、総武線、埼京線、湘南新宿ラインなど多数の路線が乗り入れています。徒歩10分という距離は、新宿駅周辺のオフィスビルとしては標準的です。

建物の基本情報と設備

建物の基本情報と設備を解説します。

(1) 構造(鉄筋コンクリート造4階建て)

住友不動産西新宿8丁目ビルは鉄筋コンクリート造4階建てです。

鉄筋コンクリート造(RC造)は、鉄筋とコンクリートを組み合わせた建築構造で、耐震性・耐火性に優れています。4階建ての中規模ビルのため、大型ビルに比べて管理が行き届きやすいという特徴があります。

(2) 面積(土地122.95㎡、延床283.51㎡)

土地面積は122.95㎡、延床面積は283.51㎡です。

延床面積283.51㎡は、1フロアあたり約70㎡(約21坪)程度です。中小企業のオフィスや支店として適したサイズです。

(3) 住友不動産のオフィスビル設備(セキュリティ、冷暖房、停電対策)

住友不動産のオフィスビルは、高性能な設備を備えています。

主な設備は以下の通りです。

  • 高性能なセキュリティシステム: ICカード認証、監視カメラなど
  • スポット調整可能な冷暖房: 各エリアで温度調整が可能
  • 停電対策設備: 非常用発電機、UPS(無停電電源装置)など
  • BCP対策設備: 事業継続計画に対応した設備(中間免震構造など)

これらの設備により、快適で安全なオフィス環境が提供されています。

(4) BCP対策設備

BCP対策設備とは、事業継続計画(Business Continuity Plan)に対応した設備です。

災害時にも事業を継続できるよう、中間免震構造、非常用発電機、非常用給水設備などが備えられています。住友不動産のオフィスビルは、BCP対策を重視した設計が特徴です。

西新宿エリアのオフィス環境

西新宿エリアのオフィス環境を解説します。

(1) 日本有数のオフィス街(超高層ビル集積)

西新宿は日本有数のオフィス街です。

西新宿1丁目・2丁目には、東京都庁、新宿パークタワー、新宿三井ビルなど世界的な超高層ビルが集積しています。この地域は1960年代から開発が進み、現在では日本を代表するビジネス街となっています。

(2) 西新宿のオフィス物件数(61棟134室)

西新宿駅周辺には61棟134室のオフィス物件があり、賃貸オフィス市場が活発です。

物件数が多いため、エリア内で比較検討しやすく、予算や規模に合わせて選択肢が豊富です。賃料相場は立地や築年数により異なりますが、交通利便性の高さから高い需要を維持しています。

(3) 商業地と住宅地が混在するエリア

西新宿は、商業地と住宅地が混在する複合的なエリアです。

オフィスビルが集まる1丁目・2丁目に対し、8丁目は住宅やマンションも多く、ビジネスと生活が共存するエリアです。飲食店やコンビニも充実しており、オフィス利用者にとって便利な環境です。

(4) 周辺の飲食店・銀行等

周辺には飲食店や銀行などが多数あります。

西新宿駅周辺には、ランチ営業の飲食店、カフェ、コンビニが充実しています。また、銀行のATMや郵便局も近くにあり、ビジネスに必要な施設が揃っています。

住友不動産のオフィスビル事業

住友不動産のオフィスビル事業について解説します。

(1) 東京都心230棟超のオフィスビル展開

住友不動産は、東京都心を中心に230棟超のオフィスビルを展開しています。

東京都心7区(千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、渋谷区)を中心に、幅広くオフィスビルを保有しています。これだけの規模を持つディベロッパーは限られており、業界内でも高いシェアを誇ります。

(2) 交通利便性の高い立地戦略

住友不動産は、交通利便性の高い立地に戦略的にオフィスビルを展開しています。

駅徒歩5分以内の物件を多く保有し、テナント企業の従業員が通勤しやすい環境を提供しています。交通利便性は、オフィスビルの稼働率に直結する重要な要素です。

(3) 8期連続最高益の業績(テレワーク時代も満室御礼)

住友不動産は、8期連続で最高益を記録しています。

テレワーク普及後もオフィスビルは満室御礼で、オフィス需要の二極化が進む中でも高稼働率を維持しています。これは、交通利便性の高い立地と、高性能な設備が評価されている証拠です。

(4) 高性能なセキュリティと設備

住友不動産のオフィスビルは、高性能なセキュリティと設備が特徴です。

ICカード認証、監視カメラ、スポット調整可能な冷暖房、停電対策設備、BCP対策設備など、テナント企業が安心して業務を行える環境が整っています。これらの設備は、「ホテルのような高性能なオフィスビル」として評価されています。

まとめ:西新宿8丁目ビルの特徴

住友不動産西新宿8丁目ビルは、東京都新宿区西新宿8丁目15-1に所在する2015年12月竣工の鉄筋コンクリート造4階建てのオフィスビルです。

東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅1番出口から徒歩約2分の好立地で、都営大江戸線「都庁前」駅、JR山手線「新宿」駅からもアクセス可能です。土地面積122.95㎡、延床面積283.51㎡の中規模オフィスビルで、中小企業のオフィスや支店として適したサイズです。

西新宿エリアは日本有数のオフィス街で、61棟134室のオフィス物件があり、賃貸オフィス市場が活発です。住友不動産は東京都心に230棟超のオフィスビルを展開し、交通利便性の高い立地戦略と高性能な設備により、8期連続最高益を記録しています。

住友不動産西新宿8丁目ビルは、以下のような方に適しています。

  • 西新宿エリアでオフィスを探している中小企業
  • 交通利便性の高い立地を重視する企業
  • 高性能なセキュリティとBCP対策設備を求める企業
  • 投資用不動産として中規模オフィスビルを検討している方

住友不動産には複数の「西新宿ビル」があり、名称が類似しているため、物件名を確認する際は「西新宿8丁目ビル」と「西新宿ビル」を混同しないよう注意してください。

建物情報は変更される可能性があるため、最新情報は住友不動産の公式サイトや不動産会社にご確認ください。賃料相場は市場動向により変動するため、複数の物件を比較検討することをおすすめします。

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よくある質問

Q1住友不動産西新宿8丁目ビルと住友不動産西新宿ビルの違いは何ですか?

A1別の独立した建物です。住友不動産西新宿ビルは2009年4月竣工の高層ビルで、2号館、3号館、4号館、5号館、6号館は独立した別のビルです。西新宿エリアには複数の住友不動産ビルが存在するため、物件名の確認が必須です。「西新宿8丁目ビル」と「西新宿ビル」を混同しないよう注意してください。

Q2住友不動産西新宿8丁目ビルへのアクセスは?

A2東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅1番出口から徒歩約2分の好立地です。都営大江戸線「都庁前」駅から徒歩8分、JR山手線「新宿」駅から徒歩10分と、複数路線からのアクセスが可能です。交通利便性に優れており、ビジネスに適した立地です。

Q3建物の基本情報を教えてください。

A32015年12月竣工の鉄筋コンクリート造4階建てで、土地面積122.95㎡、延床面積283.51㎡の中規模オフィスビルです。高性能なセキュリティシステム、スポット調整可能な冷暖房、停電対策設備、BCP対策設備を装備しています。中小企業のオフィスや支店として適したサイズです。

Q4西新宿エリアのオフィス環境はどうですか?

A4日本有数のオフィス街で、西新宿1丁目・2丁目には東京都庁や新宿パークタワーなど世界的な超高層ビルが集積しています。西新宿駅周辺には61棟134室のオフィス物件があり、賃貸オフィス市場が活発です。商業地と住宅地が混在する複合的なエリアで、飲食店やコンビニも充実しています。

Q5住友不動産のオフィスビル事業の特徴は?

A5東京都心を中心に230棟超のオフィスビルを展開し、交通利便性の高い東京都心7区を中心に戦略的に展開しています。テレワーク普及後もオフィスビルは満室御礼で8期連続最高益を記録し、オフィス需要の二極化が進む中でも高稼働率を維持しています。高性能なセキュリティと設備が特徴です。

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Room Match編集部

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