住信SBIネット銀行の本審査に落ちた|まず知るべきこと
住信SBIネット銀行の住宅ローン本審査に落ちて、「なぜ仮審査は通ったのに…」と落胆している方は少なくありません。
この記事では、本審査に落ちる主な原因、対策、他の金融機関への再申込、フラット35の選択肢を解説します。
本審査に落ちる確率は約5%で、ネット銀行特有の厳しい審査基準を理解すれば、次の行動が明確になります。
この記事のポイント
- 本審査に落ちる確率は約5%、ネット銀行は都市銀行系より審査基準が厳しい傾向
- 主な原因は信用情報の問題、収入変化、団信加入不可、物件評価低、新たな借入
- 対策は信用情報開示(CIC・JICC・KSC)、返済比率の改善、健康状態の確認
- 別の金融機関への再申込(目安は3社程度)、フラット35も検討すべき
(1) 本審査に落ちる確率は約5%
住宅ローン本審査に落ちる確率は約5%と言われています。仮審査通過後でも本審査で落ちる可能性があるため、仮審査通過を過信せず、本審査に向けた準備が重要です。
(2) ネット銀行特有の審査の厳しさ
ネット銀行(住信SBI、auじぶん銀行)は都市銀行系より審査基準が厳しい傾向があります。年収400万以下の場合、返済比率30%以下で2,000万近いローンが通らないケースが多いです。
(3) 審査落ち後に取るべき行動
審査落ち後は、信用情報を開示して確認し、別の金融機関(都市銀行系・地方銀行)へ再申込するか、フラット35を検討してください。複数申込の目安は3社程度です。
本審査に落ちる主な原因(信用情報・収入・団信・物件評価)
本審査に落ちる主な原因を理解し、対策を講じましょう。
(1) 信用情報の問題(クレジットカード支払い遅延、携帯分割払い延滞)
信用情報に問題(クレジットカード支払い遅延、携帯電話分割払い延滞)があれば審査落ちの可能性が高いです。CIC、JICC、KSCの3つの機関で開示請求し確認してください。
(2) 収入・雇用状況の変化(転職、収入減)
仮審査から本審査の間に転職・収入減があると審査に落ちる可能性が高いです。本審査完了までは転職・新たな借入を絶対に避けてください。
(3) 団体信用生命保険(団信)に加入できない
団体信用生命保険(団信)に加入できない場合は審査に通りません。健康状態が重要で、持病がある場合はワイド団信の利用も検討してください。
(4) 物件の担保評価が低い
物件の担保評価が想定より低い場合、希望する借入額が承認されない可能性があります。担保評価が高い物件を選ぶことも選択肢です。
(5) 新たな借入(カーローン、カードローン等)
仮審査から本審査の間に新たな借入(カーローン、カードローン等)を行うと審査に落ちる原因になります。
審査落ちの対策と改善策(信用情報確認・信頼性向上)
審査落ち後の対策を講じましょう。
(1) 信用情報を開示して確認(CIC、JICC、KSC)
信用情報機関(CIC、JICC、KSC)で開示請求し、支払い遅延の履歴がないか確認してください。Web上や郵送で開示請求できます。
(2) 返済比率を下げる(他のローン完済、頭金増額)
返済比率を下げるため、他のローン(カーローン、カードローン等)を完済するか、頭金を増額して借入額を減らしてください。
(3) 健康状態の改善(団信加入のため)
健康状態が原因で団信に加入できない場合、ワイド団信の利用を検討してください。金利は0.3%程度上乗せされますが、加入基準が緩和されています。
(4) 物件の見直し(担保評価が高い物件を選ぶ)
物件の担保評価が低い場合は、担保評価が高い物件を選ぶことも選択肢です。新築・築浅物件は担保評価が高い傾向があります。
他の金融機関への再申込とフラット35の選択肢
別の金融機関への再申込を検討しましょう。
(1) 複数の金融機関への同時申込(目安は3社程度)
複数の金融機関への同時申込は可能です。目安は3社程度で、4-5社を超えると否決リスクが高まります。信用情報機関に履歴が6ヶ月間残ることに注意してください。
(2) 都市銀行系・地方銀行への申込(審査基準が異なる)
都市銀行系・地方銀行は住信SBIネット銀行より審査基準が異なる場合があります。特に地方銀行は地域密着型で審査が柔軟なケースがあります。
(3) フラット35の活用(勤続年数基準が緩い、団信加入任意)
フラット35は住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する長期固定金利住宅ローンで、勤続年数基準が緩く、団信加入が任意です。転職直後でも審査に通る可能性があります。
(4) 再申込時の注意点(4-5社を超えると否決リスク高まる)
複数社へ申込すると信用情報機関に履歴が6ヶ月間残り、4-5社を超えると否決リスクが高まります。3社程度を目安に絞り込んでください。
よくある質問と注意点(避けるべき行動・審査期間)
(1) 仮審査から本審査の間に避けるべき行動(転職、新たな借入)
転職、入院、新たなローン契約(カーローン、カードローン等)は絶対に避けてください。これらのイベントが審査落ちの原因になります。
(2) 審査に落ちた理由は教えてもらえるか?
銀行から詳細な理由は教えてもらえません。信用情報機関(CIC、JICC、KSC)で開示請求すると確認できます。
(3) 審査期間はどれくらいか(仮審査即日-1週間、本審査1-4週間)
仮審査は即日-1週間、本審査は1-4週間程度が標準的です。オンライン申込で機械的判定により短縮される傾向があります。
(4) 共働き夫婦の場合の注意点
共働き夫婦の場合、ペアローン・収入合算を検討できます。ただし、どちらか一方が退職した場合の返済計画を慎重に検討してください。
まとめ:本審査落ち後の次のアクション
住信SBIネット銀行の本審査に落ちる確率は約5%で、主な原因は信用情報の問題、収入変化、団信加入不可、物件評価低、新たな借入です。
対策は信用情報開示(CIC・JICC・KSC)、返済比率の改善、健康状態の確認で、別の金融機関への再申込(目安は3社程度)、フラット35も検討すべきです。
信頼できるファイナンシャルプランナーや住宅ローンアドバイザーに相談しながら、次の行動を進めることをおすすめします。


