横須賀市の中古一戸建て相場【2025年最新】

横須賀市の中古一戸建て|平均2,123万円・掲載359件

横須賀市の中古一戸建ては平均2,123万円。価格帯は1,000万〜3,980万円で、掲載件数は359件と選択肢が非常に豊富。平均土地面積は135m²(約41坪)、建物面積は95m²(約29坪)。

市場トレンドは下落傾向にある。三浦半島の人口減少や高齢化が背景にあり、特に駅から離れたエリアで価格の低下が顕著。一方で、京急線の主要駅周辺は底堅い需要がある。

2,123万円で土地135m²・建物95m²という広さは、首都圏の同価格帯では圧倒的。予算を抑えて広い戸建てを求める層にとって、横須賀は有力な選択肢になる。

築年数による価格差|築10年と築30年超で2,000万円の差

  • 築10年以内: 3,300万円
  • 築20年以内: 2,700万円
  • 築30年以上: 1,300万円

築10年以内と築30年以上の差は2,000万円。築30年以上が1,300万円まで下がるのは、建物の減価に加え、横須賀市全体の地価下落傾向が影響している。

築30年以上で1,300万円は、リフォーム費用を500万円見込んでも総額1,800万円。住宅ローンの月々の返済は約5.5万円(35年・金利1.5%)で、賃貸並みの負担で広い戸建てが手に入る計算。

エリア別の戸建て事情

横須賀中央・汐入エリア

京急本線の横須賀中央駅・汐入駅周辺は市の中心部。横須賀中央はショッパーズプラザやさいか屋など商業施設が集まる繁華街で、京急線で横浜まで約30分、品川まで約50分のアクセス。

このエリアの戸建ては市内では高めの価格帯だが、都市部の利便性を確保できる。坂道が多い地形のため、平坦地の物件は希少で価格も上がりやすい。

久里浜エリア

京急久里浜駅・JR久里浜駅周辺。京急線の終着駅の一つで、特急の始発駅のため座って通勤できるのが魅力。駅前に商業施設が揃い、生活利便性は良好。

久里浜は横須賀の南部で、市中心部より価格がやや安い。ペリー来航の歴史がある港町で、海に近い環境を好むファミリー層に支持されている。

追浜・田浦エリア

京急追浜駅・JR田浦駅周辺は横須賀市の北部。追浜は横浜市金沢区と隣接しており、横浜方面へのアクセスが良い。日産自動車の追浜工場が近く、工場関係者の住宅需要がある。

田浦はJR横須賀線で横浜方面に直通でき、隧道(トンネル)に囲まれた独特の地形。静かな住環境で、価格は市内でも手頃な水準。

衣笠・武山エリア

横須賀市の内陸部で、京急線から離れたバス便エリア。価格は市内で最も手頃で、1,000万円台前半の物件も多い。広い敷地の戸建てが見つかりやすく、車前提の生活になるが、のどかな住環境を求める層には魅力的。

西海岸エリア(秋谷・佐島方面)

相模湾に面した西海岸沿いは、海の見える立地が人気。サーフィンやマリンスポーツを楽しむ層や、海沿いの暮らしに憧れる層に支持されている。駅から距離があるため車は必須だが、自然環境は抜群。

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横須賀で中古戸建てを検討する際のポイント

下落市場での買い方

横須賀の戸建て市場は下落傾向にある。これは買い手にとっては値引き交渉がしやすい環境ともいえる。一方で、将来の売却時にもさらに下がっている可能性があるため、「資産性」よりも「住まいとしての満足度」で判断するのが合理的。

長く住む前提であれば、下落中に安く買えるのはメリット。住宅ローンの返済額が賃貸家賃より安ければ、資産価値の目減りを気にしすぎる必要はない。

359件の在庫を活用する

359件という大量の在庫は、条件を絞り込んでも比較できる物件が残ることを意味する。焦って決める必要がなく、じっくり物件を選べる環境は買い手に有利。

坂道・擁壁の確認

横須賀市は三浦半島の丘陵地に位置し、ほぼすべてのエリアに坂道がある。擁壁の状態確認は必須で、古い擁壁の補修に数百万円かかるケースもある。ハザードマップで土砂災害警戒区域に入っていないかも重要なチェックポイント。

旧耐震物件の注意

1,300万円の築30年以上の物件には、1981年6月以前の旧耐震基準の建物も含まれる。耐震診断やインスペクションを検討し、リフォーム込みの総予算で判断すること。

周辺エリアとの比較

横須賀市の平均2,123万円は、神奈川県内では手頃な部類。隣接する逗子市はやや高く、三浦市は横須賀と同等かやや安い。鎌倉市はブランドエリアとして大幅に高い。

横浜市金沢区は横須賀市の北に隣接しており、横浜市のアドレスが得られる分やや高め。ただし、京急線で横須賀中央と金沢八景は数駅の差なので、価格差ほどの利便性の違いはない。

「首都圏で2,000万円以下の広い戸建て」を探すなら、横須賀市は最有力候補の一つ。品川まで約50分の通勤圏にありながら、この価格帯で40坪超の土地付き戸建てが手に入るエリアは限られる。

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よくある質問

横須賀市の中古一戸建ての平均価格はいくらですか?
平均価格は2,123万円です。価格帯は1,000万〜3,980万円で、平均土地面積135m²(約41坪)と広い物件が多いのが特徴。掲載件数は359件と選択肢も豊富です。
横須賀市の戸建て市場は下がっていますか?
市場トレンドは下落傾向です。人口減少・高齢化の影響で、特に駅から離れたエリアの価格低下が顕著です。ただし京急線の主要駅周辺は底堅い需要があります。
横須賀で築古の戸建てを買う際の注意点は?
築30年以上(平均1,300万円)の物件は、旧耐震基準の確認と擁壁の状態チェックが必須です。リフォーム費用(300万〜800万円)を含めた総予算で判断し、インスペクションの活用をおすすめします。
横須賀から都心への通勤はどのくらいかかりますか?
横須賀中央駅から京急線で横浜まで約30分、品川まで約50分です。久里浜駅は特急始発で座って通勤可能。追浜駅なら横浜まで約20分と、エリアで通勤時間にかなり差があります。

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