呉市の土地価格|エリア別地価と市場動向ガイド
呉市の地価水準
広島県呉市の公示地価は82,180円/㎡、坪単価に換算すると約27.2万円です。前年比は**-0.2%**で、ほぼ横ばいからわずかな下落傾向にあります。
用途別では、住宅地の坪単価が約18.7万円、商業地が約42.5万円です。最も地価が高いのは宝町エリア(坪約77.7万円)で、呉駅周辺の商業地域が市内の地価を牽引しています。
呉市は広島県の南部に位置する人口約20万人の都市で、海上自衛隊呉基地や大和ミュージアムで知られる港町です。JR呉線で広島駅まで約30〜40分でアクセスでき、広島市の通勤圏としても機能しています。
エリア別の地価
呉市の地価は呉駅周辺が最も高く、郊外に向かうほど安くなります。
| エリア | 坪単価(万円) | 特徴 |
|---|---|---|
| 宝町 | 77.7 | 呉駅前の商業地 |
| 中通 | 76.5 | 呉市中心部の商店街 |
| 中央 | 67.6 | 官公庁・商業の中心 |
| 広本町 | 51.2 | JR新広駅周辺 |
| 東中央 | 50.3 | 呉駅東側の住宅地 |
宝町・中通エリア(高価格帯)
**宝町(坪77.7万円)**はJR呉駅前の商業地で、呉市内で最も地価が高いエリアです。大和ミュージアムやゆめタウン呉に近く、商業・観光の中心地です。
**中通(坪76.5万円)**は呉の中心商店街があるエリアで、れんがどおりなど古くからの商業地です。呉駅から徒歩圏内で、商業地としての需要に支えられています。
中央・東中央エリア(中価格帯)
**中央(坪67.6万円)**は呉市役所や官公庁が集まる行政の中心地です。住宅地と商業地が混在するエリアで、呉駅からも近い立地です。
**東中央(坪50.3万円)**は呉駅の東側に広がる住宅地です。坪50万円台は住宅用地として購入しやすい価格帯で、50坪の住宅用地が約2,515万円で手に入ります。
広本町エリア
**広本町(坪51.2万円)**はJR新広駅周辺のエリアです。呉市の東部に位置し、広地区の中心として商業施設が揃います。呉駅周辺とは別の生活圏を形成しており、東広島市方面へのアクセスにも便利です。
-0.2%の下落をどう読むか
前年比-0.2%はほぼ横ばいで、急落ではありません。
人口減少の影響。呉市は人口約20万人ですが、減少傾向が続いています。特に郊外部や山間部での地価下落が中心で、呉駅周辺は相対的に底堅い動きです。
海上自衛隊と造船業の存在。呉市は海上自衛隊の基地がある軍港都市であり、造船業や防衛関連産業が地域経済を支えています。これらの需要が市中心部の地価を下支えしています。
広島市通勤圏としての需要。JR呉線で広島駅まで30〜40分のアクセスがあり、広島市で働く方の住まい先として一定の需要があります。広島市内の地価高騰が続く中、呉市は手頃な選択肢として機能しています。
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呉駅・新広駅の徒歩圏が資産価値の軸。駅から離れると地価は大きく下がり、売却時の流動性も低下します。特に呉線沿線の駅近物件は、広島通勤需要に支えられて安定した評価を維持しています。
坂道と地形の確認。呉市は港町特有の起伏のある地形で、山と海に挟まれた急斜面に住宅地が広がるエリアが多くあります。高台の物件は眺望が良い反面、日常の移動に坂道が避けられません。現地での生活動線の確認は必須です。
土砂災害リスクの確認。2018年7月の西日本豪雨では呉市も大きな被害を受けました。山裾の住宅地では土砂災害警戒区域に指定されているエリアがあるため、ハザードマップの確認は必ず行ってください。
津波・高潮リスク。港町である呉市は、沿岸部で津波・高潮のリスクがあります。低地部分はハザードマップで浸水想定区域を確認しましょう。
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