住友不動産六本木セントラルタワーとは?
住友不動産六本木セントラルタワーは、東京都港区六本木に2025年1月に竣工した新築オフィスビルです。六本木駅から徒歩1分という抜群のアクセスと、中間免震構造・BCP対策等の最新設備を備えています。
この記事では、住友不動産六本木セントラルタワーの基本情報、アクセス方法、周辺環境、オフィス仕様、BCP対策を、住友不動産公式サイト等の公開情報を元に解説します。
オフィス移転を検討中の企業担当者や、六本木エリアでの勤務予定者でも、物件の全体像を把握できるようになります。
この記事のポイント
- 2025年1月竣工、地上21階建て・高さ約141m・延床面積31,810㎡の新築オフィスビル
- 六本木駅(日比谷線・大江戸線)4b出口から徒歩1分、乃木坂駅(千代田線)から徒歩7分と複数路線が利用可能
- 中間免震構造、個別空調(23ゾーン制御)、LED照明(明るさセンサー付き)等の最新設備を完備
- BCP対策として非常用発電機により停電時も72時間電力供給、無停電電源・浸水対策も完備
- 六本木ヒルズと東京ミッドタウンの間に位置し、ビジネス・商業の中心地としての立地
(1) ビルの概要と特徴
住友不動産六本木セントラルタワーは、2025年1月に竣工した新築オフィスビルです(住友不動産公式サイト)。
主な特徴は以下の通りです。
- 六本木駅から徒歩1分の駅直結立地
- 中間免震構造による高い耐震性能
- 基準階面積約394坪の広々としたオフィス空間
- BCP対策完備(72時間電力供給、無停電電源、浸水対策)
(2) 六本木エリアの新築オフィスビル
住友不動産六本木セントラルタワーは、六本木ヒルズと東京ミッドタウンの間に位置しています(tokyo workspace)。
六本木エリアは、ビジネス・商業の中心地として知られ、周辺には大型商業施設・飲食店が充実しています。新築オフィスビルとして、最新の設備と立地の良さを兼ね備えた物件と言えます。
ビルの基本情報(竣工年・規模・構造・設備)
(1) 竣工年と建設スケジュール(2025年1月竣工)
住友不動産六本木セントラルタワーは2025年1月に竣工しました(住友不動産公式サイト)。
建設スケジュールは以下の通りです(超高層マンション・超高層ビル)。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2021年5月 | 着工 |
| 2024年11月 | 2階以上完成、1階・周辺工事継続中 |
| 2024年12月 | 全体完成 |
| 2025年1月 | 竣工、順次入居開始 |
2024年12月頃に完成し、2025年初頭から順次テナント入居が開始されています。
(2) ビルの規模(地上21階建て・高さ約141m・延床面積31,810㎡)
住友不動産六本木セントラルタワーの規模は以下の通りです(住友不動産公式サイト)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 階数 | 地上21階建て |
| 高さ | 約141m |
| 延床面積 | 31,810㎡ |
| 貸室面積 | 約5,132坪 |
| 基準階面積 | 約394坪(1,305㎡) |
基準階面積約394坪は、中規模オフィスビルとして十分な広さを確保しています。
(3) 中間免震構造と耐震性能
住友不動産六本木セントラルタワーは、中間免震構造を採用しています(住友不動産公式サイト)。
中間免震構造とは、建物の中間階に免震装置を設置し、地震の揺れを吸収する構造です。新耐震基準より高い耐震性能を実現し、大地震時の安全性が向上します。
(4) 設計・施工会社(日建設計・大成建設)
設計・施工会社は以下の通りです(ケン・コーポレーション)。
- 設計: 日建設計
- 施工: 大成建設
日建設計は日本を代表する設計事務所、大成建設は大手ゼネコンで、建築技術・品質管理に定評があります。
アクセス方法(六本木駅・乃木坂駅からのルート)
(1) 六本木駅(日比谷線・大江戸線)4b出口から徒歩1分
最寄り駅は**東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」**で、4b出口から徒歩1分です(tokyo workspace)。
六本木駅からのアクセスは以下の通りです。
- 六本木駅4b出口を出る
- 徒歩1分で住友不動産六本木セントラルタワーに到着
駅直結に近い立地で、雨天時でも通勤に便利です。
(2) 乃木坂駅(千代田線)から徒歩7分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」からも徒歩7分でアクセス可能です(tokyo workspace)。
乃木坂駅からのアクセスは以下の通りです。
- 乃木坂駅を出る
- 六本木方面に徒歩7分
- 住友不動産六本木セントラルタワーに到着
(3) 複数路線が利用可能なビジネスアクセス
住友不動産六本木セントラルタワーは、複数路線が利用可能な立地です。
- 東京メトロ日比谷線: 銀座・上野方面へ直通
- 都営大江戸線: 新宿・両国方面へ直通
- 東京メトロ千代田線: 表参道・代々木上原方面へ直通
ビジネスアクセスに優れており、都内各所への移動がスムーズです。
周辺環境(六本木ヒルズ・東京ミッドタウン・商業施設)
(1) 六本木ヒルズと東京ミッドタウンの間に位置
住友不動産六本木セントラルタワーは、六本木ヒルズと東京ミッドタウンの間に位置しています(tokyo workspace)。
- 六本木ヒルズ: 徒歩圏内(ショップ・レストラン・美術館)
- 東京ミッドタウン: 徒歩圏内(商業施設・ホテル・公園)
両施設への徒歩アクセスが可能で、ビジネス・商業の中心地としての利便性があります。
(2) 周辺の商業施設・飲食店
六本木駅周辺には、商業施設・飲食店が充実しています。
- 六本木ヒルズ: ショップ・レストラン・映画館
- 東京ミッドタウン: 商業施設・カフェ・レストラン
- 六本木駅周辺: 飲食店・コンビニ・銀行
日常の買い物から接待まで、徒歩圏内で完結する利便性があります。
(3) ビジネス・商業の中心地としての立地
六本木エリアは、ビジネス・商業の中心地として知られています。
- 外資系企業・IT企業のオフィスが集積
- 大使館・領事館が多数
- 国際色豊かなビジネス環境
グローバルなビジネス展開を目指す企業に適した立地と言えます。
オフィス仕様とBCP対策(設備・災害対応)
(1) 基準階面積約394坪・天井高3,000mm
オフィス仕様は以下の通りです(ケン・コーポレーション)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基準階面積 | 約394坪(1,305㎡) |
| 天井高 | 3,000mm |
| OAフロア | 100mm |
天井高3,000mmは、開放的なオフィス空間として評価されます。OAフロア100mmにより、配線・ケーブルの自由な配置が可能です。
(2) 個別空調(23ゾーン制御)・LED照明(明るさセンサー付き)
空調・照明設備は以下の通りです(ケン・コーポレーション)。
- 個別空調: 23ゾーン制御で快適性と省エネ性を両立
- LED照明: 明るさセンサー付きで省エネ運転
個別空調により、テナントごと・ゾーンごとに空調を制御でき、快適性が向上します。
(3) OAフロア100mm・内階段設置可能
オフィスレイアウトの自由度を高める設備として、以下が挙げられます(JLL)。
- OAフロア100mm: 配線・ケーブルの自由な配置が可能
- 内階段設置可能: フロア間の移動がスムーズ
内階段設置により、複数フロアを使用するテナントの利便性が向上します。
(4) BCP対策(非常用発電機で72時間電力供給・無停電電源・浸水対策)
BCP対策(Business Continuity Plan:事業継続計画)として、以下の設備が完備されています(CBRE)。
- 非常用発電機: 重油備蓄により停電時も72時間連続で電力供給
- 無停電電源: 瞬断対策でサーバー等の重要機器を保護
- 浸水対策: 地下設備の浸水防止
72時間電力供給により、大規模災害時でも共用部の照明・エレベーター等が稼働し、事業継続性が確保されます。
まとめ:六本木セントラルタワーの魅力と問い合わせ方法
住友不動産六本木セントラルタワーは、2025年1月竣工、地上21階建て・高さ約141m・延床面積31,810㎡の新築オフィスビルです。六本木駅(日比谷線・大江戸線)4b出口から徒歩1分、乃木坂駅(千代田線)から徒歩7分と複数路線が利用可能で、ビジネスアクセスに優れています。
中間免震構造、個別空調(23ゾーン制御)、LED照明(明るさセンサー付き)等の最新設備を完備し、BCP対策として非常用発電機により停電時も72時間電力供給、無停電電源・浸水対策も完備されています。
六本木ヒルズと東京ミッドタウンの間に位置し、ビジネス・商業の中心地としての立地が魅力です。
新築ビルのため、テナント情報・賃料の詳細は、住友不動産公式サイトまたは賃貸仲介会社(CBRE、JLL等)にお問い合わせください。
