仲介手数料無料の不動産会社:仕組み・メリット・注意点(福岡・愛知)

著者: Room Match編集部公開日: 2026/1/1

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仲介手数料無料とは何か

不動産を購入・賃貸する際、仲介手数料が無料になるサービスが増えています。

この記事では、仲介手数料無料の仕組み、メリット、デメリット、福岡市・愛知県のエリア別事例を、ロータス不動産バックアップの情報を元に解説します。

不動産購入・賃貸検討者が、仲介手数料無料サービスを正しく理解し、利用時の注意点を把握できるようになります。

この記事のポイント

  • 仲介手数料無料は売主・大家から手数料を受け取るため買主・借主は無料、両手仲介または広告料で収益確保
  • メリットは初期費用の大幅節約(家賃8万円で約88,000円)、物件選択肢が広がる、家具家電購入費に充当できる
  • デメリットは他費用(礼金・抗菌消毒・鍵交換等)で補われる可能性、人気薄物件の可能性、サービス簡素化の懸念
  • 福岡市で仲介手数料無料の主要不動産会社:りりほーむ(博多駅徒歩3分・24時間対応)、ベストバランス(西新駅徒歩2分)、クロスリンク博多店など
  • 総額で比較し、契約前に対応品質・サポート内容を確認することを推奨

仲介手数料無料の仕組み

仲介手数料無料の仕組みは、主に3つのモデルに分かれます。

(1) 両手仲介モデル(売主・買主双方から手数料)

両手仲介とは、1つの不動産会社が売主・買主双方の仲介を行い、双方から手数料を受け取る形態です。

ロータス不動産によると、仲介手数料無料の仕組みは売主から手数料を受け取るため買主は無料になります。両手仲介で収益を確保し、買主側の手数料を無料にできます。

ただし、両手仲介には「囲い込み」リスク(売主物件を他社に紹介しない不正行為)があり、宅地建物取引業法違反となる可能性があります。

(2) 片手無料モデル(買主側無料、売主側から手数料)

片手無料モデルは、買主仲介に特化し、売主側から手数料を受け取る形態です。新築マンション・新築戸建ての販売業者が直接販売する場合に多いモデルです。

賃貸の場合、オへやゴーによると、大家から家賃1ヶ月分以上の手数料(広告料)を受け取るため、借主側の手数料を無料にできます。

(3) 仲介手数料の法定上限(物件価格×3%+6万円+消費税)

宅地建物取引業法では、仲介手数料の上限のみ規定されており、無料でも違法ではありません(2025年時点)。

売買の場合、仲介手数料の法定上限は物件価格×3%+6万円+消費税です。賃貸の場合は借主・貸主合わせて家賃1ヶ月分+消費税が上限です。

仲介手数料無料のメリット

仲介手数料無料の主なメリットは以下の通りです。

(1) 初期費用を大幅に削減(3,000万円なら105.6万円節約)

物件購入の場合、仲介手数料は大きな負担です。3,000万円の物件なら仲介手数料は105.6万円(3,000万円×3%+6万円+消費税)になります。

バックアップによると、賃貸の場合、家賃8万円で約88,000円(家賃1ヶ月分+消費税)節約できます。

この節約分を家具家電購入費に充当したり、広い物件・駅近物件へグレードアップできます。

(2) 新築物件購入時の負担軽減

新築マンション・新築戸建ては、販売業者が直接販売する場合が多く、仲介手数料無料の対象になりやすいです。

新築物件は購入価格が高額になりやすいため、仲介手数料無料の効果が大きくなります。

(3) 諸費用を抑えて頭金に回せる

初期費用を抑えることで、頭金を増やすことができます。頭金を増やすと住宅ローンの借入額が減り、総返済額を抑えられます。

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仲介手数料無料のデメリットと注意点

仲介手数料無料には、以下のデメリットと注意点があります。

(1) 物件数が限定的(新築中心、中古は対象外が多い)

仲介手数料無料サービスは新築マンション・新築戸建て中心で、中古物件は対象外の場合が多いです。

希望条件の物件が見つからない場合は、通常の仲介手数料を支払う必要があります。

(2) 両手仲介の「囲い込み」リスク

両手仲介を狙い、売主物件を他社に紹介しない「囲い込み」が発生する可能性があります。GRO-BELラボによると、囲い込みは売主の売却機会を損ない、本来より安い価格で売却される可能性があります。

買主は複数業者に相談し、物件の流通状況を確認することを推奨します。

(3) 売却時は通常の仲介手数料が発生

仲介手数料無料サービスは買主側のメリットで、売主側は通常通り手数料を支払います。売却を検討する場合は、複数の不動産会社に査定を依頼して手数料も含めた比較を推奨します。

(4) サービス品質の確認が必要

仲介手数料無料でも他費用(礼金・抗菌消毒・虫駆除・鍵交換等)が高額で結果的に初期費用が変わらない可能性があります。総額で比較することが重要です。

また、賃料が他の同条件物件より高い可能性、サービス対応が簡素化される可能性があります。契約前に対応品質・サポート内容を確認することを推奨します。

福岡市・愛知県のエリア別事例

福岡市・愛知県で仲介手数料無料サービスを提供している不動産会社を紹介します。

(1) 福岡市の仲介手数料無料業者(ゼロ住まいる、福岡不動産等)

りりほーむは、福岡市博多区の仲介手数料無料不動産会社です。博多駅徒歩3分、24時間365日フリーダイヤル対応で、全物件仲介手数料無料を謳っています。

ベストバランスは、福岡市西新駅徒歩2分、賃貸・売買両対応で、中古マンション・一戸建て購入も仲介手数料無料または50%値引きに対応しています。

その他、クロスリンク博多店アクタス天神店すみれ不動産(売買専門、お得物件常時200件以上)などがあります。

エイブルは法定原則料金(家賃55%以下)で営業しており、完全無料ではありませんが大手の信頼性を重視する方に適しています。

(2) 愛知県の仲介手数料無料業者(ホームプラザ、ゼロ仲介等)

愛知県でも仲介手数料無料サービスが増加しています。2025年時点で、名古屋市を中心に仲介手数料無料業者が複数営業しています。

具体的な業者名は各社の公式サイトで最新情報を確認してください。

(3) 対象物件の種類(新築マンション・戸建て中心)

福岡市・愛知県ともに、仲介手数料無料の対象物件は新築マンション・新築戸建て中心です。賃貸物件は全物件対象の業者もありますが、中古物件は対象外の場合が多いです。

まとめ:仲介手数料無料サービスの利用判断

仲介手数料無料は売主・大家から手数料を受け取るため買主・借主は無料になります。両手仲介または広告料で収益を確保しています。

メリットは初期費用の大幅節約(家賃8万円で約88,000円、物件3,000万円なら105.6万円)で、物件選択肢が広がり、家具家電購入費に充当できます。

デメリットは他費用(礼金・抗菌消毒・鍵交換等)で補われる可能性、人気薄物件の可能性、サービス簡素化の懸念、両手仲介の「囲い込み」リスクがあります。

福岡市で仲介手数料無料の主要不動産会社はりりほーむ(博多駅徒歩3分・24時間対応)、ベストバランス(西新駅徒歩2分)、クロスリンク博多店などがあり、愛知県でも同様のサービスが増加中です。

総額で比較し、契約前に対応品質・サポート内容を確認することを推奨します。複数の不動産会社に相談し、信頼できる会社を選びましょう。

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よくある質問

Q1なぜ仲介手数料無料が可能なのですか?

A1両手仲介モデルでは、1つの不動産会社が売主・買主双方の仲介を行い、双方から手数料を受け取れるため買主側を無料にできます。片手無料モデルでは買主仲介に特化し、売主側から手数料を受け取ります。賃貸の場合、大家から家賃1ヶ月分以上の手数料(広告料)を受け取るため、借主側を無料にできます。宅地建物取引業法では仲介手数料の上限のみ規定されており、無料でも違法ではありません(2025年時点)。

Q2仲介手数料無料でもサービス品質は変わりませんか?

A2業者により異なります。大手の仲介手数料無料サービスは一定の品質を保っていますが、物件数が限定的(新築中心)で希望条件の物件が見つからない場合があります。また、他費用(礼金・抗菌消毒・鍵交換等)が高額で結果的に初期費用が変わらない可能性や、サービス対応が簡素化される可能性があります。契約前にサービス内容・対応エリア・物件数・総額を十分確認し、複数社を比較することを推奨します。

Q3中古物件も仲介手数料無料ですか?

A3新築物件中心で、中古物件は対象外の場合が多いです。新築マンション・新築戸建てが主な対象で、中古マンション・中古戸建ては通常の仲介手数料が発生するケースが一般的です。ただし、業者により中古物件も仲介手数料無料または50%値引きに対応している場合があります。物件により異なるため、事前に不動産会社に確認してください。

Q4売却時も仲介手数料無料ですか?

A4売却時は通常の仲介手数料が発生する場合が多いです。仲介手数料無料サービスは買主側のメリットで、売主側は通常通り手数料を支払います(物件価格×3%+6万円+消費税)。売却を検討する場合は、複数の不動産会社に査定を依頼して手数料も含めた比較を推奨します。ただし、一部の業者は売却時も仲介手数料無料または割引に対応している場合があります。

Q5両手仲介の「囲い込み」とは何ですか?

A5両手仲介を狙い、売主物件を他社に紹介しない不正行為です。売主の売却機会を損ない、本来より安い価格で売却される可能性があります。両手仲介自体は違法ではありませんが、「囲い込み」は宅地建物取引業法違反です。買主は複数業者に相談し、物件の流通状況を確認することを推奨します。信頼できる不動産会社を選ぶことが重要です。

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