横浜市神奈川区の土地相場と地価動向【2025年最新】
横浜市神奈川区の公示地価|平均51万円/m²・前年比+6.79%
横浜市神奈川区の公示地価は平均約51.3万円/m²(坪単価約169万円)。前年比で**+6.79%**と力強い上昇が続いている。
横浜駅の北口エリアを含む神奈川区は、商業地と住宅地の地価差が極めて大きい。最も高い鶴屋町2丁目は530万円/m²(坪約1,752万円)に達する一方、区の北部にある菅田町では12.6万円/m²(坪約42万円)と、実に40倍以上の開きがある。
前年比+6.79%という上昇率は、横浜市内でも高い水準。横浜駅周辺の再開発効果が区全体の地価を押し上げている。
エリア別の地価差|白楽・片倉・菅田で3段階
神奈川区の地価は、大きく3つの価格帯に分かれる。
高価格帯:鶴屋町・横浜駅北口エリア
横浜駅に直結する鶴屋町周辺は530万円/m²と突出して高い。商業地としての需要が中心で、個人が住宅用に土地を購入するエリアではない。横浜駅西口の再開発が進む中、この周辺の地価は今後も上昇圧力が続くとみられる。
中価格帯:白楽・六角橋・片倉エリア(75〜100万円/m²)
白楽近辺は99.3万円/m²(坪約328万円)と住宅地としては高めの水準。東急東横線白楽駅の徒歩圏で、六角橋商店街を中心とした生活利便性の高さが地価に反映されている。
片倉エリアは91.7万円/m²(坪約303万円)。横浜線片倉駅のアクセスを持ちながら、白楽より若干落ち着いた価格帯となる。
そのほか、区内の標準的な住宅地は74.5〜96.3万円/m²の範囲に収まっており、坪単価にすると246〜318万円程度。30坪の土地を購入するなら7,400万〜9,500万円が目安になる。
低価格帯:菅田町エリア(12.6万円/m²〜)
区の北端に位置する菅田町は12.6万円/m²(坪約42万円)と、区内で最も手頃。丘陵地で駅からの距離があるため、地価は他エリアの5分の1以下に抑えられている。バス便が中心になるが、予算を抑えて広い土地を確保したい場合は選択肢になる。30坪なら約1,260万円で取得可能。
神奈川区で土地を探す際の判断ポイント
駅徒歩圏の住宅地は坪300万円前後が相場
白楽・東白楽・反町といった東急東横線沿線の住宅地は、坪300万円前後が標準的な水準。この価格帯は横浜市中区や西区の中心部よりは手頃だが、港北区や鶴見区の住宅地よりは高めになる。
横浜駅まで1〜2駅という交通利便性を考えると、通勤・通学の時間コストを金額換算すれば妥当な水準ともいえる。
用途地域で「建てられる家」が変わる
神奈川区は商業地域・近隣商業地域・第一種住居地域などが混在している。特に横浜駅周辺と六角橋周辺は商業系の用途地域が多く、住宅地としての静かさを求めるなら、少し奥まったエリアを狙う必要がある。
反町から白楽にかけての斜面地は第一種低層住居専用地域が残っており、落ち着いた住環境を確保しやすい。ただし、傾斜地は造成費がかかるケースがあるため、土地価格だけでなく総コストで判断することが大切。
前年比+6.79%の上昇をどう見るか
直近の上昇率+6.79%は、購入を検討している人にとっては「今買うべきか、待つべきか」の判断材料になる。横浜駅周辺の再開発はまだ続いており、駅近エリアの上昇圧力は当面衰えにくい。
一方、菅田町のような郊外エリアは上昇幅が限定的で、価格の安定性を重視するなら選択肢になりうる。
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神奈川区は横浜駅北口を含むため、区の平均地価は高めに出る。住宅地だけで比較すると、隣接する鶴見区や港北区と近い水準になる。
横浜駅を起点に考えた場合、同じ距離感で土地を探すなら西区(横浜駅南口側)のほうが商業地比率が高く住宅用地は少ない。東急東横線沿線で比べると、妙蓮寺・菊名(港北区)のほうが若干手頃で、反町・東白楽(神奈川区)はやや高めになる傾向がある。
都心部へのアクセスでは、東海道線・京浜東北線・東急東横線・横浜線と複数路線が使えるのが神奈川区の強み。品川まで約20分、渋谷まで約30分で通勤できる立地は、都内の同価格帯エリアと比べて広い土地が確保しやすい。
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よくある質問
- 横浜市神奈川区の土地の坪単価はいくらですか?
- 公示地価の平均は約51.3万円/m²(坪単価約169万円)です。ただしエリア差が大きく、横浜駅近くの鶴屋町は坪1,750万円超、住宅地の白楽周辺は坪328万円、菅田町は坪42万円と幅があります。
- 神奈川区の地価は上がっていますか?
- 前年比+6.79%と上昇しています。横浜駅周辺の再開発効果が大きく、駅近エリアを中心に上昇圧力が続いています。郊外の菅田町エリアは比較的安定しています。
- 神奈川区で土地が安いエリアはどこですか?
- 区の北端にある菅田町が最も手頃で、12.6万円/m²(坪約42万円)から土地があります。バス便中心になりますが、30坪で約1,260万円と区内では破格の水準です。
- 神奈川区で住宅用の土地を買うならどのエリアがおすすめですか?
- 東急東横線の白楽・東白楽・反町駅周辺は、横浜駅まで1〜2駅の好立地で生活利便性も高い住宅地です。坪300万円前後の予算が必要ですが、通勤利便性と住環境のバランスが取れています。
