川崎市多摩区の土地相場|エリア別地価と購入ガイド

川崎市多摩区の地価、ざっくりどのくらい?

川崎市多摩区の公示地価は平均で約105万円/坪(約31.7万円/㎡)です。前年比は**+4.21%**と安定した上昇を続けています。

多摩区は小田急線とJR南武線が通るエリアで、登戸駅・向ヶ丘遊園駅・生田駅・読売ランド前駅が主要駅です。登戸駅は小田急線とJR南武線の乗換駅で、新宿まで小田急快速急行で約17分、川崎まで南武線で約25分。都心へのアクセスの良さが地価を支えています。

エリアによる価格差が大きいのが多摩区の特徴で、最高値の登戸周辺は坪107万円、最も手頃な長沢エリアは坪56万円と、約2倍の開きがあります。

エリアで大きく異なる多摩区の地価

堰エリア(約114万円/坪)

多摩区内で最も地価が高いエリアです。JR南武線の久地駅に近く、溝の口方面へのアクセスが良い。平坦な地形で住宅地としての利便性が高く、需要が安定しています。

登戸・布田エリア(101〜107万円/坪)

登戸駅は小田急線とJR南武線の乗換駅で、多摩区のターミナル的存在です。登戸駅周辺の再開発が進んでおり、地価の上昇が続いています。布田エリアも登戸に近く、坪101万円と高水準。新宿まで17分の立地は通勤者にとって大きな魅力です。

西生田・菅北浦エリア(99〜102万円/坪)

小田急線の読売ランド前駅や京王よみうりランド駅に近いエリアです。西生田は坪102万円、菅北浦は坪99万円。閑静な住宅街で、ファミリー層に人気があります。

菅馬場エリア(約70万円/坪)

京王相模原線の京王稲田堤駅に近いエリアで、坪70万円前後と中間的な価格帯です。JR南武線の稲田堤駅も利用でき、2路線アクセスが可能。

東三田・菅仙谷エリア(61〜62万円/坪)

多摩区の北部に位置し、専修大学が近いエリアです。丘陵地が多く、坂道のある住宅街。坪61〜62万円と比較的手頃で、広めの土地を探しやすいエリアです。

長沢・南生田・東生田エリア(56〜60万円/坪)

多摩区の西部〜北西部にかけてのエリアで、小田急線の生田駅・読売ランド前駅から徒歩圏外の場所も含みます。坪56〜60万円と区内で最も手頃な価格帯で、30坪の土地なら1,700〜1,800万円で取得可能。バス便のエリアもありますが、予算を抑えたい方には有力な選択肢です。

多摩区で土地を買うときのポイント

丘陵地の地形に注意

多摩区は多摩丘陵の東端に位置し、坂道が多い地形です。特に生田・読売ランド前方面は急な坂道がある場所も多く、駅からの距離だけでなく高低差の確認が重要です。擁壁が必要な土地は造成費用が上乗せになります。

前年比+4.21%の上昇をどう見るか

多摩区の地価は+4.21%と着実に上昇しています。登戸駅周辺の再開発効果が主因ですが、小田急線沿線全体の需要の底堅さも背景にあります。登戸・向ヶ丘遊園周辺は今後も上昇圧力が続きそうですが、生田方面は上昇幅が限定的です。

周辺市との比較

  • 稲城市: 多摩区の北側。南武線沿線で多摩区より安い傾向
  • 世田谷区: 多摩川を挟んで対岸。小田急線沿線は多摩区の1.5〜2倍の地価
  • 麻生区(新百合ヶ丘): 小田急線で多摩区の西側。駅前は同等以上、郊外は安め

新宿まで17分の登戸が坪107万円という水準は、世田谷区の同条件と比べると明確に割安。「小田急沿線で都心アクセスの良い土地を手頃に」という条件には多摩区がフィットします。

この地域の不動産、今いくら?

無料一括査定を見る

予算別の目安

  • 1,700万円前後(30坪): 長沢・東生田エリア。バス便含むが広い土地が確保可能
  • 2,100万円前後(30坪): 菅馬場エリア。京王線・南武線の2路線利用
  • 3,200万円前後(30坪): 登戸・布田エリア。新宿17分の好立地

建築費(坪80〜100万円、30坪で2,400〜3,000万円)を加えた総額で計画を立てましょう。

よくある質問

[PR]無料一括査定

この地域の不動産の査定を、複数の会社にまとめて依頼できます。

よくある質問

川崎市多摩区の地価はいくらですか?
多摩区の公示地価は平均約105万円/坪です。エリアによって差が大きく、登戸周辺で約107万円/坪、長沢エリアで約56万円/坪と約2倍の開きがあります。前年比+4.21%の上昇傾向です。
多摩区で土地が安いエリアはどこですか?
長沢・南生田・東生田エリアが坪56〜60万円と区内で最も手頃です。30坪の土地なら1,700〜1,800万円で取得可能。バス便のエリアもありますが、予算を抑えて広い土地を確保したい方には有力な選択肢です。
登戸駅周辺の土地相場はいくらですか?
登戸駅周辺は約107万円/坪で、多摩区内で最も高い水準です。30坪で約3,200万円が目安。再開発が進んでおり地価上昇が続いています。新宿まで小田急快速急行で約17分という利便性が価格を支えています。
多摩区で土地を買う際の注意点は?
多摩丘陵の地形で坂道が多いため、駅からの距離だけでなく高低差の確認が重要です。擁壁が必要な土地は造成費用が上乗せになります。ハザードマップでの地盤確認も忘れずに行いましょう。

川崎市多摩区の他の記事

川崎市多摩区の不動産ガイドに戻る

近隣エリアのの土地相場|エリア別地価と購入ガイド