秦野市の土地相場と地価動向【2025年最新】
秦野市の公示地価と全体動向
秦野市の公示地価は1平方メートルあたり約8万9,280円、坪単価に換算すると約30万円です。住宅地は坪約28万円。前年比で**+1.01%**と緩やかな上昇を見せています。
秦野市は神奈川県の中西部に位置し、丹沢山系の麓に広がる盆地の街です。小田急線で新宿まで約60分、秦野駅と渋沢駅の2駅を擁します。2025年には新東名高速道路の秦野丹沢スマートインターチェンジの開通が予定されており、車でのアクセス向上が期待されています。
住宅地の坪約28万円は神奈川県内でもかなり手頃な水準で、広い土地に注文住宅を建てたいファミリー層にとって魅力的なエリアです。
エリア別の地価比較
秦野市内の地価はエリアによって差があります。
高価格帯
- 南矢名: 約65万円/坪
東海大学前駅(小田急線)に近い南矢名は、市内最高値のエリアです。東海大学湘南キャンパスが近く、学生需要と住宅需要が重なる立地。小田急線の各停駅ですが、伊勢原市方面にも近く、生活圏が広いのが特徴です。
中価格帯
- 柳町: 約36万円/坪
秦野駅に近い柳町は坪約36万円。駅周辺の商業エリアにも歩いて行ける利便性のある住宅地です。
手頃な価格帯
- 東田原: 約21万円/坪
- 名古木: 約21万円/坪
- 西田原: 約20万円/坪
渋沢駅方面の田原エリアや名古木は、坪20万円前後と非常に手頃です。丹沢の山並みを望む自然豊かな環境で、広い敷地の住宅が手の届く価格で実現します。
郊外
- 渋沢(山間部): 約0.4万円/坪
渋沢駅から離れた山間部は坪1万円以下の地点もあります。住宅地としての需要は限定的ですが、別荘的な利用や農地付きの暮らしを考える方には選択肢になります。
地価差が生まれる背景
駅からの距離
秦野市の地価は小田急線の駅からの距離でほぼ決まります。南矢名の坪65万円と山間部の坪0.4万円では150倍以上の差。駅徒歩圏と車前提のエリアでは、暮らし方も価格もまったく異なります。
地形の影響
秦野市は丹沢山系に囲まれた盆地で、平坦な市街地と山裾の傾斜地が混在しています。平坦地は農地転用が進み住宅地として開発が進んでいますが、傾斜地は擁壁や造成コストがかかるため地価が安くなる傾向です。
新東名高速道路効果
新東名高速道路の秦野丹沢スマートインターチェンジの開通により、車でのアクセスが改善されます。東名高速道路の秦野中井ICに加え、新たなアクセスポイントができることで、車を使う生活の利便性がさらに向上する見込みです。
この地域の不動産、今いくら?
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駅近重視なら柳町エリア
坪約36万円の柳町は、秦野駅徒歩圏の住宅地です。30坪の土地で約1,080万円、建物と合わせて3,500万〜4,100万円が総額の目安。駅前の商業施設が使え、小田急線で新宿方面への通勤も可能です。
広い土地と自然を求めるなら田原エリア
坪20〜21万円の東田原・西田原は、渋沢駅からやや離れた住宅地です。50坪の広い土地でも約1,050万円。建物と合わせて3,400万〜4,100万円で、庭付き・駐車場2台可の注文住宅が実現できます。丹沢の山並みを見ながらの暮らしは、秦野ならではの贅沢です。
資産性を意識するなら南矢名
坪65万円の南矢名は市内最高値ですが、東海大学前駅に近く一定の需要が見込める立地です。30坪で約1,950万円と、秦野市内では高めですが神奈川県全体で見れば十分に手頃な水準です。
注文住宅のコスト感
住宅地平均の坪約28万円で試算すると、以下が目安です。
| 土地面積 | 土地代 | 建物込み総額(目安) |
|---|---|---|
| 30坪 | 約840万円 | 3,200万〜3,800万円 |
| 40坪 | 約1,120万円 | 3,500万〜4,100万円 |
| 50坪 | 約1,400万円 | 3,800万〜4,400万円 |
横浜市内では30坪の土地すら2,000万円以上するエリアが多い中、秦野市なら50坪の土地でも1,400万円。広い庭のある暮らしが現実的な予算で手に入ります。
周辺エリアとの比較
秦野市の住宅地坪単価約28万円は、神奈川県内では手頃な部類です。隣接する伊勢原市と同程度の水準、平塚市はやや高め。小田原市は秦野より少し高い傾向です。
前年比+1.01%と上昇は緩やかですが、新東名高速道路の開通効果で車アクセスが改善されれば、さらなる需要の呼び込みが期待されます。自然環境と手頃な地価を両立する秦野市は、のびのびとした暮らしを求めるファミリー層にとって有力な選択肢です。
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よくある質問
- 秦野市の土地の坪単価はいくらですか?
- 秦野市の公示地価は坪単価約30万円、住宅地は約28万円です。南矢名の坪65万円が最高値で、田原エリアは坪20万円前後と手頃。山間部は坪1万円以下の地点もあり、予算に応じた幅広い選択肢があります。
- 秦野市で注文住宅を建てるといくらかかりますか?
- 住宅地平均の坪約28万円で計算すると、40坪の土地が約1,120万円。建物を加えた総額は3,500万〜4,100万円が目安です。横浜市の半分以下の土地代で、広い庭付きの注文住宅が実現できます。
- 秦野市から東京への通勤は可能ですか?
- 小田急線で新宿まで約60分です。快速急行やロマンスカーを利用すればやや短縮可能。リモートワーク併用で週数回の通勤なら十分現実的で、住居費の大幅な削減で通勤コストをカバーできます。
- 新東名高速道路の開通で何が変わりますか?
- 秦野丹沢スマートインターチェンジの開通により、車でのアクセスが改善されます。東名高速の秦野中井ICに加え新たなアクセスポイントができるため、車を使う生活の利便性が向上し、不動産需要にもプラスの効果が期待されます。
- 秦野市は神奈川県内で地価が安い方ですか?
- はい、神奈川県内でもかなり安い部類です。横浜市中心部の5分の1以下、藤沢市や茅ヶ崎市の3分の1程度の水準。丹沢の自然に囲まれた環境で広い土地が手に入る、コストパフォーマンスに優れたエリアです。
