札幌市手稲区の土地価格|住宅地坪24.8万円・エリア別相場を解説

手稲区の地価はどのくらい?

札幌市手稲区の土地価格の目安は以下のとおり。

指標 価格
住宅地坪単価 約24.8万円
商業地坪単価 約29.8万円
公示地価(㎡) 約78,387円
公示地価(坪) 約25.9万円
前年比 +1.74%

前年比+1.74%と安定した上昇が続いている。札幌市の区の中では手ごろな価格帯で、広い敷地を確保しやすいエリアだ。

手稲区は札幌市の西部に位置する区。JR函館本線の手稲駅・稲積公園駅・星置駅・ほしみ駅があり、札幌駅まで快速で約15分のアクセス。手稲山の麓に広がる住宅地で、スキー場(サッポロテイネ)に近い自然豊かな環境も特徴だ。

エリア別の坪単価

手稲区内のエリア別坪単価を高い順に並べると以下のとおり。

エリア 坪単価(万円)
手稲本町 30.0
富丘 28.8
前田 27.1
新発寒 26.8
星置 23.2
20.6
明日風 20.4

最高値の手稲本町と最安値の明日風で約1.5倍の差。厚別区や中央区のようなエリア格差は小さく、全体的に均質な住宅地が広がっている。

手稲本町(坪30万円):JR手稲駅至近

JR手稲駅に最も近い手稲区の中心エリア。駅前に西友やイオンなどの商業施設が揃い、生活利便性は区内で最も高い。快速停車駅の徒歩圏は通勤の利便性も高く、坪30万円は手稲区のプレミアムゾーンだ。50坪で約1,500万円。

富丘・前田・新発寒(坪27〜29万円):住宅地の主力エリア

手稲区の住宅地として最も広がりのあるエリア群。JR手稲駅や稲積公園駅から徒歩〜バスのアクセスで、閑静な住宅街が広がる。50坪で1,340万〜1,440万円と、ファミリー層が無理なく土地を確保できる水準だ。前田エリアは前田森林公園に近く、自然環境も魅力。

星置(坪23.2万円):JR星置駅周辺

JR星置駅が最寄りのエリア。手稲本町より安く、50坪で約1,160万円。小樽方面に近い落ち着いた環境で、駅前にスーパーもあり生活の利便性は確保されている。

曙・明日風(坪20〜21万円):手ごろなエリア

手稲区の中では最も手ごろな価格帯。50坪で1,020万〜1,030万円と、1,000万円前後で土地が手に入る。曙エリアの最安地点は坪8.75万円と特に安い区画もある。手稲山に近い高台のエリアが含まれ、坂道がある立地もあるため現地確認が重要だ。

+1.74%上昇の背景

札幌市全体の地価上昇トレンド。 北海道新幹線の札幌延伸計画や半導体関連産業の進出による経済効果が、札幌圏全体の地価を押し上げている。

手稲区の割安感。 中央区や豊平区の坪単価が上昇する中、手稲区は相対的に割安な水準にとどまっており、中心部で購入が難しくなった層の受け皿になっている。

JR快速のアクセス。 手稲駅からJR快速で札幌駅まで約15分は、地下鉄沿線の区と遜色ない通勤時間。この利便性に対する割安感が需要を支えている。

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周辺区・市との比較

西区は手稲区の東隣で、地下鉄東西線の沿線。坪単価は手稲区より高めで、琴似駅周辺は坪50万円を超えるエリアもある。

北区は手稲区の北東に位置し、地下鉄南北線・JR学園都市線の沿線。麻生・北24条周辺は手稲区より高いが、あいの里方面は同程度かやや安い。

小樽市は手稲区の西に隣接。坪単価は手稲区の半分以下のエリアも多く、価格重視なら選択肢になるが、札幌市内の行政サービスは受けられない。

手稲区は札幌市の中では手ごろな部類で、JR快速の通勤力と広い敷地を両立できるバランスの良いエリアだ。

土地を選ぶ際のポイント

高低差の確認。 手稲区は手稲山の麓から平地まで高低差がある。山側のエリアは坂道が多く、冬季の路面凍結リスクが高い。眺望は良いが、車の運転と除雪の負担を考慮しよう。

除雪の優先度。 札幌の冬は積雪量が多い。幹線道路沿いは除雪が早いが、住宅街の生活道路は対応が遅れることがある。前面道路の幅員と除雪の優先度は生活の快適性に直結する。

JR駅へのアクセス。 手稲区は地下鉄が通っていないため、JR函館本線が主な公共交通。駅徒歩圏の物件は通勤利便性が高く、資産性も維持されやすい。バス路線の充実度も確認しよう。

地盤の確認。 手稲区は山側と平地で地盤条件が異なる。建築前の地盤調査は必須だ。

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よくある質問

手稲区の住宅地の坪単価はいくらですか?
住宅地の坪単価は約24.8万円です。手稲本町(JR手稲駅至近)が坪30万円で最高値、明日風が坪20万円で最安値。50坪で1,020万〜1,500万円の水準です。
手稲区の地価は上がっていますか?
前年比+1.74%と安定した上昇が続いています。札幌市全体の地価上昇トレンドと、中心部と比較した割安感が需要を支えています。
手稲区から札幌中心部へのアクセスは?
JR函館本線の快速で手稲駅から札幌駅まで約15分です。手稲区には地下鉄がないため、JR沿線が主な公共交通。駅徒歩圏の立地であれば通勤は非常に便利です。
手稲区で土地を買うならどのエリアがおすすめですか?
通勤利便性重視ならJR手稲駅徒歩圏の手稲本町(坪30万円)、価格と利便性のバランスなら富丘・前田(坪27〜29万円)、予算重視なら曙・明日風(坪20〜21万円)がおすすめです。

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