深川市の土地相場|公示地価とエリア別の価格差

深川市の土地相場の概況

深川市の公示地価は平均6,931円/㎡、坪単価に換算すると約2.29万円です。前年比-3.52%と下落傾向が続いています。

市内の地価にはエリアによって大きな差があります。最も高いのは深川市4条9丁目付近で坪3.80万円、最も安いのは音江町の農村部で坪660円と、約60倍の開きがあります。

深川市は人口約2万人の街で、北海道有数の米どころとして知られています。JR函館本線で旭川まで約30分、札幌まで約1時間半のアクセスです。土地価格の安さは道内でもトップクラスで、広い敷地に住宅を建てたい方にとっては魅力的なエリアです。

エリア別の地価と特徴

深川市内の主要エリアの坪単価を比較すると、立地による価格差が明確に見えます。

4条9丁目周辺(市中心部): 坪3.80万円

JR深川駅に近い市街地の中心エリアです。市内で最も地価が高く、商業施設や公共施設が集まっています。生活の利便性を重視するなら、このエリアが最も選ばれています。

5条12丁目周辺: 坪2.84万円

中心部からやや東に入った住宅地です。駅からの距離は少し離れますが、落ち着いた住環境が特徴です。市街地の中では手頃な価格帯で、住宅用地として人気のあるエリアです。

北光町周辺: 坪2.45万円

住宅が広がるエリアで、5条周辺よりさらにリーズナブルです。60坪(約200㎡)の土地でも150万円程度で取得でき、注文住宅を建てる総費用を抑えたい方に向いています。

音江町(郊外農村部): 坪0.066万円(660円)

市街地から離れた農村部です。農地や山林に近い広大な土地が非常に安く出ていますが、住宅地としてのインフラ整備状況は個別に確認が必要です。移住して農業を始めたい方や、広い敷地を活用したい方向けです。

周辺市との土地価格の比較

深川市の土地価格を近隣と比較すると、そのポジションが見えてきます。

旭川市は北海道第二の都市で、中心部の坪単価は深川市の数倍になります。商業施設や医療機関の充実度を考えると価格差は妥当ですが、旭川市まで車で約40分の深川市に住んで旭川へ通勤するという選択は、土地代を大幅に抑える手段として現実的です。

滝川市は深川市と同規模の街で、地価も近い水準です。砂川市も同様の価格帯ですが、深川市はJR特急停車駅があるぶん、交通アクセスにやや優位性があります。

留萌市方面は日本海側の気候で塩害リスクがありますが、深川市は内陸部のため、建物の劣化リスクは相対的に低いです。

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深川市で土地を買う際のチェックポイント

深川市で土地を購入する際は、以下の点を確認しましょう。

用途地域の確認

市街地と農村部で用途地域が異なります。住宅を建てる場合は、市街化区域であることを確認してください。市街化調整区域や農業振興地域では建築に制限がかかる場合があります。

除雪とインフラ

深川市は積雪が多い地域です。市の除雪路線に面しているかどうかは、冬の生活に直結します。また、上下水道の引込状況もあわせて確認しましょう。郊外の安い土地は、インフラ整備に追加費用がかかるケースがあります。

地盤の状態

深川市は石狩川流域の平野部に位置しており、エリアによっては軟弱地盤の可能性があります。住宅建築前の地盤調査は必須です。地盤改良が必要になると、50〜150万円程度の追加費用が発生します。

建築費用とのトータルで考える

深川市は土地が安い分、総予算に占める建物の割合が大きくなります。たとえば北光町で60坪の土地を150万円で購入し、30坪の住宅を建てると、土地+建物で2,000〜2,500万円程度が目安です。土地代が安いぶん、建物の断熱性能や設備に予算を回せるのが深川市の大きなメリットです。

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よくある質問

深川市の土地の坪単価はいくらですか?
深川市の公示地価の平均は坪単価2.29万円(㎡単価6,931円)です。市街地中心部で坪3〜4万円、住宅地で坪2〜3万円、郊外農村部では坪1,000円以下と、エリアによって大きな差があります。
深川市の土地価格は上がっていますか?下がっていますか?
前年比-3.52%で下落傾向が続いています。人口減少に伴う需要の縮小が背景にあり、買い手にとっては購入しやすい市場環境です。急激な値上がりは見込みにくいため、資産運用目的よりも居住目的での購入が現実的です。
深川市で土地を買って家を建てるとトータルいくらかかりますか?
住宅地で60坪の土地を購入した場合、土地代は100〜200万円程度です。30坪の住宅を建てると建物代が1,800〜2,300万円で、トータル2,000〜2,500万円が目安です。土地代が安いぶん、断熱性能や設備に予算を配分できるのが深川市の強みです。
深川市と旭川市、土地を買うならどちらがよいですか?
旭川市は商業施設や医療機関が充実していますが、土地価格は深川市の数倍です。深川市から旭川市までは車で約40分のため、旭川通勤で土地代を大幅に抑えたい方には深川市が選択肢になります。生活利便性を最優先にするなら旭川市がおすすめです。

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