敦賀市の土地相場ガイド|公示地価とエリア別の特徴
敦賀市の土地、いまの価格水準
敦賀市の公示地価は約53,200円/㎡、坪単価に換算すると約17.6万円です。前年比+1.33%と上昇傾向にあり、福井県内の地方都市としては堅調な値動きを見せています。
住宅地の平均坪単価は約14.7万円、商業地は約24.7万円です。最も地価が高いのは白銀町の29.43万円/坪で、市の中心商業エリアにあたります。一方、郊外の原地区では4.00万円/坪と、市内でも7倍以上の開きがあります。
2024年3月の北陸新幹線敦賀延伸が、地価の下支え要因になっていると考えられます。
エリア別の地価と特徴
敦賀市の地価はエリアによって大きく異なります。立地選びの参考に、主なエリアの特徴を見ていきましょう。
敦賀駅・白銀町周辺(坪単価29万円台)
市内で最も地価が高いエリアです。北陸新幹線の終着駅として生まれ変わった敦賀駅の周辺で、商業施設や飲食店が集まります。駅前の再開発も進み、今後も注目度が高いエリアです。商業地としての性格が強く、住宅用地としては区画が小さめの傾向があります。
本町・清水町エリア(坪単価23〜27万円台)
昔からの市街地で、商店街や生活施設が充実しています。本町で約26.9万円/坪、清水町で約23.2万円/坪と、中心部に次ぐ地価水準です。徒歩圏での生活がしやすく、車に頼りすぎない暮らしが可能です。
住宅地エリア(坪単価14〜15万円台)
市街地からやや離れた住宅地では、坪単価14.7万円前後が平均的な水準です。50坪の土地で735万円ほどの計算になり、建物と合わせて3,000万円台前半でマイホームを実現できる価格帯です。
郊外エリア(坪単価4万円台〜)
市街地から離れた原地区などでは坪4万円台からと、非常に手頃な価格で広い土地を確保できます。ただし生活利便施設への距離があるため、車での移動が前提の暮らしになります。
北陸新幹線延伸の影響
2024年3月に北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸し、敦賀市の交通利便性は大きく向上しました。東京まで乗り換えなしで約3時間半、金沢まで約40分でアクセスできるようになっています。
この新幹線効果は地価にも現れ始めており、前年比+1.33%の上昇はその表れといえます。特に敦賀駅周辺は再開発の恩恵を受けやすく、中長期的な資産性の面で注目されています。
一方で、新幹線延伸に伴い在来線の一部がハピラインふくい(第三セクター)に移管されたため、福井市方面への通勤事情が変わった面もあります。通勤先を含めた交通アクセスの総合的な確認が大切です。
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用途地域と建築条件の確認
敦賀市は海岸部から山間部まで地形が変化に富んでいます。用途地域によって建てられる建物の種類や高さ制限が異なるため、購入前に必ず確認しましょう。海岸に近いエリアでは塩害対策も建築コストに影響します。
除雪とアクセス
敦賀市は日本海側気候で冬季の降雪があります。前面道路の除雪体制や、幹線道路へのアクセスのしやすさは冬場の生活に直結します。特に郊外の土地を検討する場合は、冬季の通行状況を現地で確認しておくと安心です。
周辺市との比較
福井市の住宅地坪単価と比べると、敦賀市は2〜3割ほど安い水準です。新幹線で福井市方面に通勤しつつ、敦賀市に住むという選択肢も現実的です。また、滋賀県の長浜市や米原市とも距離が近く、関西圏へのアクセスの良さも敦賀市の特徴です。
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よくある質問
- 敦賀市の土地の坪単価はいくらですか?
- 敦賀市の公示地価から算出した平均坪単価は約17.6万円です。住宅地に限ると約14.7万円/坪、商業地は約24.7万円/坪で、エリアによって4万円台から29万円台まで幅があります。
- 敦賀市で地価が高いエリアはどこですか?
- 最も高いのは白銀町で坪単価約29.4万円、次いで本町の約26.9万円、清水町の約23.2万円と、敦賀駅周辺の中心市街地が上位を占めています。
- 北陸新幹線の延伸は敦賀市の地価に影響していますか?
- 2024年3月の延伸後、敦賀市の地価は前年比+1.33%と上昇傾向にあります。特に駅周辺は再開発も進んでおり、新幹線効果が地価に表れ始めています。
- 敦賀市で土地を買うならどのエリアが狙い目ですか?
- 生活利便性を重視するなら市街地の住宅地エリア(坪14〜15万円台)がバランスが良いです。広い土地を求めるなら郊外の坪4万円台のエリアも選択肢ですが、冬季の除雪状況を事前に確認しましょう。
- 敦賀市の土地価格は上がっていますか?
- 前年比+1.33%と緩やかに上昇しています。北陸新幹線延伸や駅前再開発の影響で、特に市中心部は堅調な値動きです。福井県の地方都市の中では前向きな市場環境といえます。
