名古屋市緑区の土地相場|エリア別の地価と選び方

名古屋市緑区の地価水準|安定した住宅需要が地価を支える

名古屋市緑区の公示地価は1平方メートルあたり約164,552円、坪換算で約54.4万円です。前年比+3.46%と堅調な上昇を続けています。

緑区は名古屋市の南東部に位置し、市内最大の人口を抱える住宅エリアです。大高緑地や滝の水公園など自然が豊かで、地下鉄桜通線の延伸(徳重駅)やJR南大高駅の開業により交通アクセスも向上しています。新興住宅地の開発が活発で、ファミリー層を中心に土地需要が安定しています。

エリア別の地価と特徴

緑区はエリアによって地価に差がありますが、都心部のような極端な格差は少なく、坪28万円〜72万円の範囲に収まっています。

鶴が沢エリア(坪約72万円)

緑区で最も地価が高いエリアです。地下鉄桜通線の鳴子北駅に近く、名古屋市中心部へのアクセスが良好です。閑静な住宅街が広がり、教育施設や生活利便施設も充実しています。緑区の中でも都心寄りに位置するため、利便性と住環境のバランスが評価されています。

神沢エリア(坪約67万円)

地下鉄桜通線の神沢駅周辺のエリアです。駅前には商業施設が集まり、日常の買い物に便利な環境です。名古屋駅まで桜通線で約25分のアクセスがあり、通勤利便性も確保されています。比較的新しい住宅地が多く、街並みが整っているのが特徴です。

上旭エリア(坪約65万円)

鳴海駅に近いエリアで、名鉄名古屋本線が利用できます。名鉄で名古屋駅まで約20分とアクセスが良く、古くからの住宅街と新しい分譲地が混在するエリアです。鳴海宿の歴史的な雰囲気が残る街並みも魅力です。

南大高エリア(坪約64万円)

JR東海道本線の南大高駅周辺のエリアです。2009年に開業した比較的新しい駅で、駅前にはイオンモール大高が立地しています。大型商業施設と駅の利便性を兼ね備えた人気の新興住宅地です。JRで名古屋駅まで約20分のアクセスがあります。

乗鞍エリア(坪約63万円)

緑区の東部に位置する住宅街です。滝の水公園が近く、自然環境に恵まれたエリアです。バス利用が中心になりますが、その分広い土地を確保しやすい価格帯が魅力です。

黒沢台エリア(坪約64万円)

地下鉄桜通線の徳重駅にアクセスしやすい住宅街です。徳重駅は桜通線の終点で始発駅のメリットがあり、座って通勤できる利便性が人気です。駅周辺にはヒルズウォーク徳重ガーデンズなどの商業施設もあります。

野末町エリア(坪約28万円)

緑区内で最も地価が手頃なエリアです。駅からはやや離れますが、広い土地を低コストで確保できるメリットがあります。車中心の生活になりますが、国道23号(名四国道)へのアクセスが良く、車での移動には便利な立地です。

周辺区との比較

緑区の坪単価約54.4万円は、名古屋市16区の中では中程度の水準です。隣接する天白区と同程度で、南区よりやや高めです。千種区や昭和区などの都心寄りの区と比べると手頃で、同じ予算でより広い土地が確保できます。

緑区の強みは人口増加が続いている点です。新興住宅地の開発が活発で、若い世代の流入が地価を下支えしています。将来の資産価値を考える上でも、人口が安定しているエリアは有利です。

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名古屋市緑区で土地を選ぶポイント

桜通線沿線の価値に注目する

地下鉄桜通線の神沢・徳重駅周辺は、名古屋駅への直結アクセスがあり、資産性が安定しやすいエリアです。特に徳重駅は始発駅のため、朝の通勤ラッシュでも座れるメリットがあります。

JR南大高駅周辺の利便性

南大高駅は2009年開業の比較的新しい駅で、イオンモール大高が隣接する利便性の高いエリアです。JR東海道本線で名古屋駅まで直通で行ける交通アクセスの良さも魅力です。

地盤と水害リスクを確認する

緑区の東部は丘陵地で地盤が安定していますが、西部・南部の低地エリアでは天白川の影響で浸水リスクがある箇所があります。ハザードマップで浸水想定区域を確認し、地盤調査の結果も購入前に確認しましょう。

上昇トレンドを踏まえた判断

前年比+3.46%の上昇は、名古屋市内でも堅調な水準です。人口増加と新駅開発の効果が持続しており、特に桜通線沿線とJR沿線は今後も安定した需要が見込まれます。

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よくある質問

名古屋市緑区の土地の坪単価はいくらですか?
公示地価は坪あたり約54.4万円です。エリアによって坪28万円(野末町)〜72万円(鶴が沢)と差があり、駅からの距離が価格に大きく影響します。
緑区で地価が高いエリアはどこですか?
鶴が沢エリアが坪約72万円で最も高く、神沢エリア(坪約67万円)、上旭エリア(坪約65万円)が続きます。地下鉄桜通線や名鉄の駅に近いエリアが高い傾向です。
緑区の地価は上がっていますか?
前年比+3.46%と堅調に上昇しています。人口増加と新興住宅地の開発、桜通線延伸の効果が地価を押し上げています。
緑区で土地を買うならどのエリアがおすすめですか?
通勤利便性重視なら桜通線沿線の神沢・徳重エリア、買い物利便性ならJR南大高駅周辺(イオンモール大高隣接)、広さと価格重視なら乗鞍や野末町エリアがおすすめです。

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