名古屋市守山区の土地相場|公示地価と地価動向を解説
名古屋市守山区の公示地価と全体の水準
名古屋市守山区の公示地価は平均約13万7,051円/㎡(坪単価約45万円)で、前年比+3.83%の上昇を記録しています。住宅地の平均坪単価は約45万円で、名古屋市16区の中では手頃な部類に入ります。
守山区は名古屋市の北東部に位置し、16区の中で最も面積が広い区です。ゆとりーとライン(ガイドウェイバス)や名鉄瀬戸線が通り、JR中央線の新守山駅もあります。丘陵地と平地が混在する地形で、緑豊かな住環境が特徴です。坪45万円という水準は、名古屋市内で広めの敷地を確保したい方にとって魅力的な価格帯です。
エリア別の地価差とその背景
守山区は面積が広いため、エリアによって地価に大きな差があります。
**中新エリア(坪約67万円)**は区内で最も地価が高いエリアです。名鉄瀬戸線の小幡駅に近く、交通利便性の高さが地価を支えています。大曽根駅方面へのアクセスも良好で、名古屋市中心部への通勤に便利な立地です。
**長栄・村前町エリア(坪63〜64万円)**は小幡駅やゆとりーとライン沿線に近い住宅地です。区の中心的なエリアで、商業施設や学校が揃い、生活利便性は良好です。地価は区の平均を上回りますが、都心部と比べると十分に手頃です。
**白沢町エリア(坪約57万円)**は区の比較的中央に位置する住宅地です。落ち着いた雰囲気で、ファミリー層に人気のあるエリアです。
**小幡中エリア(坪約55万円)**は名鉄瀬戸線の小幡駅周辺の住宅地です。駅からやや距離がある分、中新エリアより手頃な価格帯で、駅徒歩圏の利便性を確保しつつコストを抑えたい方に向いています。
**村合町エリア(坪約54万円)**は住宅地として安定した需要がある中間的な価格帯のエリアです。
**白山・小幡南エリア(坪48万円前後)**は区の中でも手頃な価格帯の住宅地です。広めの敷地を確保しやすく、注文住宅の建築用地として検討しやすい水準です。
**竜泉寺エリア(坪約26万円)**は区の東部に位置し、区内で最も手頃な価格帯です。竜泉寺の湯で知られるエリアですが、駅からの距離が遠く、車での移動が前提になります。広い土地を安価に手に入れたい方向けです。
住宅地として土地を買うならどこが狙い目か
守山区で注文住宅の建築用地を探す場合、住宅地の平均坪単価約45万円が目安です。40坪の土地であれば約1,800万円が平均水準で、建物込みの総額は4,000〜5,000万円程度です。名古屋市内の他区と比べて、この総額で広い敷地の戸建てが建てられるのが守山区の魅力です。
**名鉄瀬戸線沿線(小幡・小幡中)**は大曽根駅まで数駅で、そこからJR中央線や地下鉄名城線に乗り換えて名古屋駅・栄方面へアクセスできます。坪55〜67万円と区内では高めですが、鉄道アクセスを確保したい方には現実的な選択肢です。
ゆとりーとライン沿線も注目です。大曽根駅から守山区を北東方向に結ぶガイドウェイバスで、専用軌道を走るため道路渋滞の影響を受けません。沿線の住宅地は坪40〜60万円程度で、新しく開発されたエリアも含まれます。
広い敷地を最優先にするなら、竜泉寺方面の坪26万円エリアも選択肢です。40坪で約1,040万円と大幅に安く、100坪以上の広大な敷地も現実的な予算で検討できます。ただし駅から離れるため、完全に車前提の生活になります。
この地域の不動産、今いくら?
無料一括査定を見る周辺区との比較
守山区の坪45万円は、隣接する千種区(坪98万円)や東区(坪174万円)と比べて大幅に安い水準です。名東区(坪60〜80万円程度)や北区と比べても手頃で、名古屋市内で最もコストパフォーマンスの高い土地が見つかるエリアの一つです。
尾張旭市や瀬戸市は守山区の東側に隣接し、さらに手頃な地価ですが、名古屋市内に住むメリット(行政サービス、教育環境、名古屋市民としての利便性)を考慮すると、守山区は「名古屋市内で広い土地を安く買う」最有力候補です。
前年比+3.83%上昇の背景
守山区の地価上昇は、名古屋市全体の不動産市況の好調さに加え、ゆとりーとラインやイオンモール守山などの生活インフラ充実が寄与しています。テレワークの普及により、都心からやや離れた広い住宅を求める層からの需要も底堅い状況です。
[PR]無料一括査定
この地域の不動産の査定を、複数の会社にまとめて依頼できます。
よくある質問
- 名古屋市守山区の土地の平均坪単価はいくらですか?
- 公示地価の平均は坪約45万円、住宅地も坪約45万円です。エリアによって坪26万円(竜泉寺)から67万円(中新)まで差があります。名古屋市内では手頃な部類です。
- 守山区で最も地価が高いエリアはどこですか?
- 中新エリアが坪約67万円で最も高く、名鉄瀬戸線の小幡駅に近い交通利便性が評価されています。長栄・村前町エリアも坪63〜64万円と高めの水準です。
- 守山区で住宅用の土地を買うならどのエリアがおすすめですか?
- 鉄道アクセス重視なら名鉄瀬戸線の小幡駅周辺(坪55〜67万円)、コスト重視なら白山・小幡南(坪48万円前後)がバランスが良いです。広大な敷地を求めるなら竜泉寺方面(坪26万円)も選択肢です。
- 守山区の交通アクセスは便利ですか?
- 名鉄瀬戸線で大曽根駅まで数駅、JR新守山駅からは中央線で名古屋方面へアクセスできます。ゆとりーとラインも大曽根駅への専用軌道で渋滞の影響を受けません。
