大島町の土地相場|坪約6万円の離島の地価とエリア別の特徴

大島町の公示地価|坪単価と前年比の概要

大島町(伊豆大島)の公示地価は1平方メートルあたり約1.9万円、坪単価に換算すると約6万円です。住宅地は坪約3万円、商業地は坪約13万円。前年比は-0.5%とわずかな下落傾向にあります。

大島町は東京都に属する伊豆大島にある町で、東京の竹芝桟橋から高速ジェット船で約1時間45分、大型客船で約6時間のアクセスです。三原山の火山島として知られ、椿の島としても有名。東京都でありながら離島の自然環境が広がる独特の立地です。

坪6万円は東京都内はもちろん、全国的にも非常に安い水準です。100坪の広大な敷地が約600万円で手に入る計算で、島暮らしや二拠点生活を検討する方にとって魅力的な価格帯です。

エリア別の地価|元町と波浮港で3倍以上の差

大島町は島の外周に沿って複数の集落が点在しており、エリアによって地価に差があります。

元町エリア(坪約3.6万円)

島の北西部に位置する大島町の中心集落で、町役場や病院、商店街が集まっています。元町港は大型客船の発着港で、島の玄関口のひとつです。島内で最も生活利便性が高いエリアで、地価も住宅地としては最も高い水準にあります。

商業地では坪約13万円の地点もあり、港周辺の商業機能が地価に反映されています。住宅地の坪3.6万円は、100坪で約360万円。島暮らしの拠点として最も現実的な選択肢です。

泉津エリア(坪約2.2万円)

島の北東部に位置する集落で、泉津の切り通しなど独特の景観があるエリアです。元町に次ぐ地価水準で、島の北部に位置するため元町や岡田へのアクセスも比較的良好。100坪で約220万円と非常に手頃です。

岡田エリア(坪約1.8万円)

島の北端に位置し、岡田港がある集落です。岡田港は高速ジェット船の主要発着港で、東京方面へのアクセスはこちらが便利。元町と岡田の2つの港を使い分ける島の交通事情を考えると、岡田エリアも生活拠点として有力です。100坪で約180万円。

野増エリア(坪約1.2万円)

島の西部に位置する静かな集落です。三原山の西麓にあたり、自然に囲まれた環境が特徴。地価は非常に安く、100坪で約120万円。広い敷地を確保したい方に向いています。

波浮港エリア(坪約1.1万円)

島の南部に位置する歴史ある港町です。かつての繁栄を偲ばせるノスタルジックな街並みが残り、文学や映画の舞台としても知られています。観光地としての魅力はありますが、島の中心部からはやや離れるため地価は最も手頃な水準です。100坪で約110万円。

大島町で土地を探すなら

大島町の土地は都内とは次元が異なる安さで、広大な敷地が手に入ります。

100坪の土地を購入する場合の目安は以下の通りです。

  • 元町エリア:約360万円
  • 泉津エリア:約220万円
  • 岡田エリア:約180万円
  • 野増エリア:約120万円
  • 波浮港エリア:約110万円

生活利便性重視なら元町。町役場、病院、スーパー、商店街が揃う島の中心地で、日常生活に最も便利。元町港から大型客船も利用でき、島外との往来も比較的容易です。

東京方面へのアクセス重視なら岡田。高速ジェット船の主要発着港があり、竹芝桟橋まで約1時間45分。二拠点生活で東京との往来が多い方に向いています。

広い敷地で自給自足的な暮らしなら野増・波浮港。坪1万〜1.2万円で広大な土地が手に入り、畑やガーデニングのスペースも十分に確保できます。

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離島での土地購入の注意点

大島町は東京都に属するため、不動産取引のルールは本土と同じです。ただし離島特有の注意点があります。

建築コストが割高。建材の輸送費がかかるため、本土より建築費が2〜3割高くなる傾向があります。土地は安くても建物の費用が想定以上になる可能性があるため、事前に島内の建築業者に見積もりを取りましょう。

インフラの確認。上下水道の整備状況はエリアによって異なります。浄化槽が必要な場合や、井戸水を利用する場合もあるため、購入前にインフラの状況を確認してください。

自然災害リスク。三原山は活火山であり、過去に大規模な噴火で全島避難が行われた歴史があります。台風の影響も本土より大きいため、災害への備えは欠かせません。ハザードマップの確認は必須です。

交通の制約。船や飛行機が唯一の本土との交通手段で、海が荒れると欠航になります。緊急時の医療搬送体制なども事前に確認しておきましょう。

大島町の魅力

伊豆大島は東京から最も近い離島のひとつで、豊かな自然と独特の島文化が魅力です。三原山のダイナミックな火山景観、椿の花に彩られる冬の景色、黒潮がもたらす温暖な気候は、本土の東京とはまったく異なる暮らしを提供してくれます。

釣りやダイビング、サーフィンなどマリンスポーツが日常になり、新鮮な魚介類も楽しめます。近年はリモートワークの普及により、島暮らしに関心を持つ方が増えています。東京都のアドレスを持ちながら離島生活ができるのは、大島町ならではの魅力です。

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よくある質問

大島町の土地の坪単価はいくらですか?
公示地価の平均は坪約6万円(㎡あたり約1.9万円)で、前年比-0.5%のわずかな下落です。住宅地は坪約3万円で、100坪の土地が100万〜360万円程度で手に入る非常に手頃な水準です。
大島町で土地が安いエリアはどこですか?
波浮港エリアが坪約1.1万円で最も手頃です。100坪で約110万円。野増エリアも坪約1.2万円と安く、広い敷地を確保したい方に向いています。元町エリアは坪約3.6万円で最も高いですが、生活利便性は島内で最も良好です。
大島町から東京への交通手段は?
竹芝桟橋から高速ジェット船で約1時間45分、大型客船で約6時間です。調布飛行場からの小型飛行機も利用でき、約25分で到着します。岡田港がジェット船の主要発着港、元町港が大型客船の発着港です。
大島町で家を建てるといくらかかりますか?
土地は100坪で100万〜360万円程度と非常に安いですが、建材の輸送費がかかるため建築費は本土より2〜3割高くなる傾向があります。事前に島内の建築業者に見積もりを取ることをおすすめします。
大島町に移住するメリットは?
三原山の火山景観、温暖な気候、マリンスポーツが日常になる自然環境が最大の魅力です。東京都のアドレスを持ちながら離島生活ができ、土地価格も圧倒的に安い。リモートワークの普及で島暮らしへの関心が高まっています。

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