小平市の土地相場|公示地価とエリア別の価格差を解説

小平市の公示地価|坪単価と前年比の概要

小平市の公示地価は1平方メートルあたり約26.4万円、坪単価に換算すると約87万円です。前年比は+2.91%と緩やかな上昇が続いています。

小平市は東京都多摩地域の北部に位置し、西武新宿線・西武拝島線・西武多摩湖線・西武国分寺線とJR武蔵野線が走る鉄道路線の充実した街です。一橋大学小平キャンパス(旧)やブリヂストンの工場跡地など、大規模な施設が点在し、緑豊かな住宅都市として知られています。

坪87万円は多摩地域では中程度の水準で、30坪の土地が約2,610万円で手に入る計算。建物込みで5,000万円台の注文住宅が現実的な予算帯です。

エリア別の地価|学園東町と大沼町で2.5倍の差

小平市内のエリア別地価を見ると、最も高い学園東町が坪約155万円、最も低い大沼町が坪約63万円と、約2.5倍の開きがあります。

学園東町エリア(坪約155万円)

小平市内で最も地価が高いエリアです。一橋大学小平キャンパスに近い文教地区で、整然とした区画の住宅街が広がります。西武多摩湖線の一橋学園駅が最寄りで、国分寺駅へのアクセスも良好。教育環境と住環境の質の高さが地価に反映されています。

仲町エリア(坪約87万円)

西武新宿線の小平駅に近いエリアで、市の中心部にあたります。小平駅は急行停車駅で、西武新宿駅まで約35分。駅前には商業施設やスーパーが揃い、日常の生活利便性は市内でもトップクラスです。坪単価は市の平均とほぼ同水準で、バランスの取れたエリアといえます。

上水本町エリア(坪約86万円)

玉川上水沿いの緑豊かなエリアです。津田塾大学に近い文教地区で、落ち着いた住宅街が広がります。西武国分寺線の鷹の台駅が最寄りで、国分寺駅まで1駅。玉川上水の遊歩道が日常的に楽しめる自然環境の豊かさが魅力です。

鈴木町エリア(坪約82万円)

小平市の北部に位置し、西武新宿線の花小金井駅や小平駅が利用圏内です。住宅地として落ち着いた環境で、敷地にゆとりのある戸建てが多い傾向。坪単価は市の平均をやや下回る程度で、広めの土地を手に入れやすいエリアです。

花小金井エリア(坪約76万円)

西武新宿線の花小金井駅周辺のエリアです。小金井公園に近く、桜の季節には多くの人で賑わいます。駅前にはスーパーや飲食店が充実しており、生活利便性も良好。坪76万円は市内では手頃な水準で、コスパを重視する方に向いています。

小川町エリア(坪約75万円)

西武拝島線の小川駅周辺のエリアです。小川駅は西武拝島線と西武国分寺線が交差するジャンクション駅で、交通の便は悪くありません。坪単価は市内で比較的安めの水準。ブリヂストンの工場跡地の再開発が今後の地価動向に影響を与える可能性があります。

大沼町エリア(坪約63万円)

小平市内で最も地価が手頃なエリアです。西武新宿線の駅からやや距離がある住宅地で、30坪の土地が約1,890万円で手に入る計算。建物込みで4,000万円台前半の注文住宅が視野に入り、東京都内としてはかなりリーズナブルな水準です。

小平市で土地を探すなら|用途別の狙い目

小平市は東京都内で注文住宅の土地を手頃に購入できるエリアのひとつです。坪63万〜155万円と幅がありますが、多くの住宅地が坪75万〜90万円の価格帯に収まっています。

30坪の土地を購入する場合の目安は以下の通りです。

  • 学園東町エリア:約4,650万円
  • 仲町・上水本町エリア:約2,580万〜2,610万円
  • 鈴木町・花小金井エリア:約2,280万〜2,470万円
  • 小川町エリア:約2,250万円
  • 大沼町エリア:約1,890万円

交通利便性重視なら仲町(小平駅周辺)。西武新宿線急行停車駅の利便性を享受しつつ、坪87万円と手頃。

教育環境重視なら学園東町・上水本町。文教地区としての街の質が高く、子育て世帯に人気。学園東町は坪155万円と高めですが、上水本町なら坪86万円とバランスが良い。

コスパ重視なら大沼町・小川町。坪63万〜75万円で東京都内の土地が手に入る。30坪で2,000万円以下は多摩地域でもかなり手頃な部類です。

自然環境重視なら上水本町。玉川上水沿いの緑豊かな環境は小平市ならではの魅力。津田塾大学周辺の落ち着いた雰囲気も特徴です。

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周辺市との地価比較

小平市の坪約87万円は、多摩地域の中では手頃な部類に入ります。

隣接する国分寺市・小金井市は中央線沿線のブランド力があり、小平市より一段高い地価水準です。同じ広さの土地でも、小平市なら1〜2割安く手に入るケースが多いでしょう。

東村山市・東大和市と比べると、小平市のほうがやや高めですが、西武新宿線の急行停車駅(小平駅)を持つ点で交通利便性に優位性があります。

西東京市(田無・ひばりヶ丘)とはほぼ同水準で、住宅地としての性格も似ています。通勤路線と沿線の好みで選ぶのが現実的です。

前年比+2.91%の上昇は、多摩地域全体の住宅需要の底上げと、小平市の居住環境への評価が反映されています。急激な値上がりではなく、安定した緩やかな上昇が続いている状況です。

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よくある質問

小平市の土地の坪単価はいくらですか?
公示地価の平均は坪約87万円(㎡あたり約26.4万円)で、前年比+2.91%の上昇です。エリアによって坪63万〜155万円の幅があり、多摩地域の中では手頃な水準です。
小平市で土地が安いエリアはどこですか?
大沼町が坪約63万円で市内最安水準です。30坪の土地が約1,890万円で手に入り、建物込みで4,000万円台前半の注文住宅が視野に入ります。小川町(坪約75万円)も手頃な選択肢です。
小平市で土地を買って家を建てるといくらかかりますか?
30坪の土地で仲町エリア(小平駅周辺)なら約2,610万円、大沼町なら約1,890万円が目安です。建築費を加えて4,000万〜5,500万円程度で注文住宅が建てられ、東京都内としてはかなり手頃な水準です。
小平市で地価が高いエリアはどこですか?
学園東町が坪約155万円で市内最高です。一橋大学キャンパスに近い文教地区で、整然とした住宅街が評価されています。次いで仲町・上水本町の坪86万〜87万円が中間的な水準です。
小平市と国分寺市、土地はどちらが安いですか?
小平市のほうが明確に安い傾向です。国分寺市はJR中央線沿線のブランド力があり地価が高め。同じ広さの土地でも小平市なら1〜2割安く手に入るケースが多く、予算を重視するなら小平市が有力な選択肢です。

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