岩見沢市の土地相場と地価動向【エリア別に解説】

岩見沢市の土地相場はどれくらい?

岩見沢市の公示地価は1平方メートルあたり約15,500円、坪換算で約5.1万円です。前年比では-1.6%とゆるやかな下落が続いています。

札幌市のベッドタウンとして一定の需要がある一方、人口減少の影響もあり、エリアによって地価の明暗が分かれています。中心部の2条東7丁目あたりでは坪4.9万円程度ですが、郊外の日の出町では坪0.8万円を下回るところもあり、同じ市内でも6倍近い開きがあります。

エリア別の地価と特徴

岩見沢市の土地価格は、中心部と郊外・旧栗沢町エリアで大きく異なります。

中心部(JR岩見沢駅周辺)

駅前〜4条・2条エリアが市内で最も地価が高く、4条西6丁目付近では坪3.75万円、2条東7丁目では坪4.89万円の水準です。商業施設や公共施設へのアクセスが良く、生活利便性の高さが価格を支えています。

冬場の積雪が多い岩見沢では、除雪の行き届いた中心部に住む利点が大きく、特にファミリー層や高齢世帯にとって駅周辺の土地は底堅い需要があります。

郊外エリア(日の出町・東町)

東町付近では坪0.88万円、日の出町では坪0.78万円と、中心部の5分の1以下の水準です。広い区画が取れる反面、冬の除雪負担や生活利便性の面でハードルがあります。

注文住宅を建てる場合、土地代を大幅に抑えられるため、建物に予算を回したい方には選択肢になります。ただし、将来の売却を考えると資産性は限定的です。

栗沢エリア(旧栗沢町)

栗沢町最上が坪1.77万円、栗沢町南本町が坪1.75万円と、郊外エリアのなかでは比較的まとまった水準です。旧栗沢町はのどかな農村地帯で、のびのびとした環境を求める方に向いています。

周辺市との比較で見る岩見沢の立ち位置

岩見沢市は札幌圏の東端に位置し、JR函館本線で札幌駅まで約40分。近隣の江別市や北広島市と比べると地価は割安で、広い土地を手頃な価格で手に入れやすいのが特徴です。

一方で、三笠市や美唄市といったさらに内陸の都市と比べれば地価は高めで、空知エリアの中では「ある程度の利便性と価格のバランスが取れた街」という位置づけです。

札幌への通勤圏内で土地を探す場合、江別市や北広島市が予算オーバーになるなら、岩見沢市の中心部は検討に値します。

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岩見沢市で土地を買うなら

岩見沢市で土地を購入する際のポイントは、冬の暮らしやすさを軸に考えることです。

岩見沢は全国有数の豪雪地帯で、年間降雪量は札幌の1.5倍以上になることもあります。安い郊外の土地に飛びつくと、除雪コストと通勤の負担が重くのしかかります。

中心部のJR岩見沢駅徒歩圏であれば、冬の生活インフラが整っており、坪3〜5万円台で手が届きます。札幌圏としては破格の安さで、50坪の土地でも150〜250万円程度です。

前年比-1.6%の下落傾向にあるため、急いで購入する必要はありませんが、駅周辺の好立地は数が限られるため、条件の良い物件が出たときに動けるよう準備しておくのが賢明です。

よくある質問

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よくある質問

岩見沢市の土地の平均的な坪単価はいくらですか?
岩見沢市の公示地価は坪あたり約5.1万円です。ただしエリアによる差が大きく、中心部の2条東7丁目では坪4.9万円程度、郊外の日の出町では坪0.8万円を下回ります。購入するエリアによって予算が大きく変わります。
岩見沢市の地価は上がっていますか?下がっていますか?
前年比-1.6%のゆるやかな下落傾向にあります。人口減少の影響で郊外を中心に下落が続いていますが、急激な値下がりではないため、駅周辺など利便性の高いエリアは比較的安定しています。
岩見沢市で土地を買うならどのエリアがおすすめですか?
JR岩見沢駅周辺の中心部がおすすめです。岩見沢は豪雪地帯のため、除雪体制が整った中心部に住むメリットが大きく、坪3〜5万円台と札幌圏では手頃な価格で購入できます。
岩見沢市と札幌市の土地価格はどのくらい違いますか?
札幌市の住宅地は坪数十万円が一般的で、岩見沢市の数倍〜10倍以上の水準です。岩見沢駅から札幌駅までJRで約40分とアクセスは悪くないため、札幌圏で広い土地を求める方の選択肢になります。

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