日進市の中古戸建て相場|平均4,400万円の人気住宅都市

日進市の中古戸建て相場

日進市の中古戸建ては、平均価格約4,400万円、平均土地面積約200㎡(約60坪)。価格は上昇傾向にあり、2,000万〜4,500万円の幅広い価格帯で物件が流通している。

項目 目安
平均価格 約4,400万円
価格帯 2,000万〜4,500万円
平均土地面積 約200㎡(約60坪)
築10年以内の平均 約4,600万円
価格動向 上昇

日進市は愛知県の中部、名古屋市の東側に隣接する人口約9.3万人の都市。名古屋市天白区・名東区・緑区と境を接し、名古屋市街地へのアクセスが良好な住宅都市だ。名鉄豊田線の日進駅や赤池駅(名古屋市営地下鉄鶴舞線直通)が利用でき、名古屋市中心部まで30分圏内。複数の大学が立地する文教エリアでもあり、子育て世帯に人気が高い。

価格帯別の物件イメージ

2,000万〜3,000万円は築年数が経過した物件が中心。平均との差が大きいため、築古物件や駅から距離のある物件がこの価格帯に入る。リフォーム前提で予算を抑えたい方向け。水回りの改修に200〜400万円を加えても、3,500万円以内に収まる可能性がある。

3,000万〜4,000万円は日進市の中古戸建てのメインストリーム。比較的状態の良い物件や、駅からのアクセスが良い住宅地の物件が含まれる。ファミリー層が最も検討しやすい価格帯だ。

4,000万〜4,500万円は築浅物件や好立地の物件。築10年以内の平均が約4,600万円であることから、この価格帯の上限付近に築浅物件が集まる。新築と比較して数百万円の差で、築浅のメリットを享受できる。

上昇市場の背景

日進市の中古戸建て価格が上昇している理由は複数ある。

名古屋市東部エリアの人気。名古屋市名東区・天白区・緑区と隣接する日進市は、名古屋市内で人気の高い東部エリアの延長線上にある。名古屋市内の価格高騰を受けて、少し郊外に出て広い住まいを確保する「東部エリアのスピルオーバー」が起きている。

交通利便性の高さ。赤池駅から名古屋市営地下鉄鶴舞線に直通しており、名古屋市中心部(伏見・丸の内方面)まで30分程度。地下鉄直通というのは、乗り換えなしの快適さで通勤できるということだ。

子育て環境の充実。日進市は愛知学院大学、中部大学など複数の大学が立地する文教エリア。教育環境を重視するファミリー層からの需要が厚い。緑豊かな住環境も子育て世帯に評価されている。

長久手市・ジブリパークとの相乗効果。隣接する長久手市はジブリパークの開業で注目度が急上昇し、地価も上昇。その波及効果が日進市にも及んでいる。

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60坪の敷地|名古屋市内では得られない広さ

平均土地面積200㎡(約60坪)は、名古屋市内の戸建てでは実現しにくい広さだ。60坪あれば駐車場2〜3台分のスペースに加え、庭やテラスのスペースも確保できる。

名古屋市名東区や天白区の戸建ては30〜40坪が一般的で、価格は日進市より高い。同じ予算で1.5〜2倍の敷地が手に入るのは、日進市で購入する最大のメリットのひとつだ。

エリア別の住環境

赤池駅周辺

名鉄豊田線・名古屋市営地下鉄鶴舞線の赤池駅周辺は、日進市で最も利便性の高いエリア。大型商業施設「プライムツリー赤池」があり、買い物環境も充実。名古屋市天白区との境界で、実質的に名古屋市内に近い生活感がある。物件価格はやや高めだが、利便性を重視するなら第一候補。

日進駅周辺

名鉄豊田線の日進駅周辺は、比較的落ち着いた住宅地。赤池エリアと比べると価格はやや抑えめで、閑静な環境を求めるファミリーに適している。

竹の山・香久山エリア

長久手市との境界に近い比較的新しい住宅地。計画的に開発されたエリアで、道路が広く街並みが整っている。子育て世帯に特に人気が高い。

米野木駅周辺

市の南部に位置する名鉄豊田線の米野木駅周辺。自然が豊かで広い敷地の物件が見つかりやすい。駅周辺は開発が進んでおり、今後の発展が期待されるエリアだ。

周辺市との比較

日進市の平均4,400万円は、名古屋市東部エリア(名東区・天白区)と比べると手頃で、長久手市よりはやや安い水準。東郷町やみよし市は日進市より安い傾向にある。

名古屋市名東区で同じ広さの戸建てを買うと5,000万円を超えるケースが多い。日進市なら4,400万円で60坪の敷地が手に入り、地下鉄直通で名古屋市内に30分で出られる。この「広さ×アクセス×価格」のバランスが、日進市が選ばれる理由だ。

購入時のチェックポイント

通勤ルートを確認する。赤池駅から地下鉄鶴舞線直通、日進駅・米野木駅から名鉄豊田線で赤池乗り換えと、エリアによって通勤ルートが異なる。勤務先へのアクセスを基準にエリアを選びたい。

築年数と建物状態の確認。上昇市場だけに割高な物件も混じる。築年数に見合った価格かどうか、建物の状態は適切かを冷静に判断する。インスペクションの実施も有効だ。

学区の確認。子育て世帯にとって学区は重要な判断材料。日進市は文教エリアとして知られるが、学校ごとの特徴や評判はエリアによって異なる。

車の利便性。日進市は車社会の愛知県らしく、車での移動が中心。駐車場スペースの確保と、幹線道路へのアクセスも物件選びの重要な基準だ。

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よくある質問

日進市から名古屋市中心部まで何分ですか?
赤池駅から名古屋市営地下鉄鶴舞線に直通しており、伏見駅まで約25分、名古屋駅方面へは約30分です。乗り換えなしで名古屋市中心部にアクセスできるのが大きなメリットです。
日進市の中古戸建ては今後も値上がりしますか?
名古屋市東部エリアの人気の波及効果や、長久手市のジブリパーク効果もあり、現在は上昇傾向にあります。交通利便性と住環境の良さが需要を支えていますが、価格は金利動向や景気にも影響されるため、購入時期は総合的に判断してください。
名古屋市内で買うのと日進市で買うのとではどう違いますか?
日進市では名古屋市名東区や天白区と比べて同じ予算で1.5〜2倍の敷地(平均60坪)が確保でき、地下鉄直通で名古屋中心部に30分程度で出られます。住居費を抑えてゆとりある住まいを実現したいファミリー層に選ばれています。
日進市で子育てしやすいエリアはどこですか?
竹の山・香久山エリアは計画的に開発された新しい住宅地で、道路が広く街並みが整っており子育て世帯に特に人気です。赤池駅周辺は大型商業施設があり利便性が高い。文教エリアとしての評判もあり、市全体として子育て環境は良好です。

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