碧南市の土地価格|エリア別坪単価と住宅用地の選び方

碧南市の土地相場の全体像

碧南市の住宅地平均坪単価は約24.6万円(公示地価ベースで約25.28万円/坪、76,464円/㎡)です。前年比+0.37%とほぼ横ばいで安定推移しており、急騰リスクが低い市場です。

碧南市は愛知県三河地域の南西部に位置し、三河湾に面した人口約7万人の都市です。三州瓦・醸造(味噌・みりん・醤油)の伝統産業が盛んで、名鉄三河線が市内を通っています。土地価格は栄町の坪43.6万円から清水町の坪1万円まで、エリアによって40倍以上の差があるのが特徴です。

エリア別の坪単価一覧

碧南市内の主要エリアを坪単価順に整理すると、以下のとおりです。

坪30万円以上の高価格エリア

  • 栄町 … 約43.6万円/坪
  • 浜尾町 … 約36.9万円/坪
  • 末広町 … 約36.0万円/坪
  • 向陽町 … 約35.4万円/坪
  • 相生町 … 約34.9万円/坪

栄町は碧南市で最も地価が高いエリアで、碧南中央駅に近い利便性の高い住宅地です。浜尾町・末広町・向陽町・相生町も碧南中央駅〜北新川駅周辺の生活圏にあり、スーパーや学校が徒歩圏の住宅地が中心です。

坪15万〜30万円の中価格エリア

  • 踏分町 … 約23.5万円/坪
  • 立山町 … 約21.2万円/坪
  • 港本町 … 約18.0万円/坪
  • 西浜町 … 約15.9万円/坪

市の中心部からやや離れたエリアで、ゆとりある敷地の住宅が多い地域です。車があれば日常生活に不自由せず、予算を抑えつつ広い土地を確保したい方に向いています。

坪15万円未満の低価格エリア

  • 白沢町 … 約7.0万円/坪
  • 竹原町 … 約6.3万円/坪
  • 浜寺町 … 約4.6万円/坪
  • 清水町 … 約1.0万円/坪

農地や工業地に近いエリアが含まれ、住宅用地としての利用は限定的な場所もあります。価格の安さは魅力ですが、用途地域の確認と周辺環境の現地チェックが不可欠です。

注文住宅の総額シミュレーション

碧南市で注文住宅を建てる場合の総額目安を、エリア別に試算します。

中心部(栄町・向陽町周辺)で50坪の場合

  • 土地代:約1,750万〜2,180万円
  • 建物代:約2,000万〜3,000万円(30〜35坪の建物)
  • 総額:約3,750万〜5,180万円

中間エリア(踏分町・立山町周辺)で60坪の場合

  • 土地代:約1,270万〜1,410万円
  • 建物代:約2,000万〜3,000万円
  • 総額:約3,270万〜4,410万円

中心部でも名古屋市内と比べて土地代が大幅に安いため、建物に予算を回しやすい市場です。中間エリアなら60坪以上の広い敷地を確保しつつ、総額4,000万円前後で注文住宅が実現できます。

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碧南市で土地を選ぶポイント

碧南市ならではの土地選びのポイントを整理します。

駅からの距離と生活利便性が最も重要です。碧南中央駅・北新川駅の徒歩圏は生活施設が充実しており、将来の売却時にも有利。ただし碧南市は車社会のため、駅距離よりも道路アクセスの良さを重視する方も多いです。

臨海部の地盤は確認が必要です。碧南市は三河湾に面しており、埋立地や低地では地盤改良が必要なケースがあります。地盤調査の結果次第で50万〜150万円の追加費用が発生する可能性があるため、事前にハザードマップで液状化リスクを確認しましょう。

用途地域の確認は必須です。碧南市は工業系の用途地域も多く、住宅地に隣接して工場や倉庫がある場合があります。特に低価格エリアでは周辺環境の現地確認が欠かせません。

インフラ整備状況もチェックポイントです。上下水道・ガスの引き込み状況は区画によって異なります。未整備の場合は追加工事費が発生するため、購入前に確認しておきましょう。

碧南市の住環境

碧南市は衣浦港を擁する産業都市で、製造業を中心とした雇用が安定しています。市内にはあおいパーク(産直市場)や碧南海浜水族館など、家族で楽しめる施設も充実しています。

交通面では名鉄三河線で知立駅を経由し、名古屋方面へアクセス可能。車なら国道247号線や衣浦大橋で西三河地域の各都市に移動できます。刈谷市や安城市への通勤圏としても機能しており、職住近接で暮らす方が多い都市です。

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よくある質問

碧南市の住宅地の平均坪単価はいくらですか?
住宅地の平均坪単価は約24.6万円です。公示地価ベースでは約25.28万円/坪(76,464円/㎡)。前年比+0.37%と安定推移しています。ただし栄町の43.6万円から清水町の1万円まで、エリアによる差が非常に大きい市場です。
碧南市で一番地価が高いエリアはどこですか?
栄町が約43.6万円/坪で最も高い水準です。碧南中央駅に近い利便性の高い住宅地で、浜尾町(36.9万円)、末広町(36万円)、向陽町(35.4万円)などの周辺エリアも30万円台と比較的高い水準です。
碧南市で注文住宅を建てるといくらかかりますか?
中心部(栄町・向陽町周辺)で50坪の土地なら総額3,750万〜5,180万円、中間エリアで60坪なら3,270万〜4,410万円が目安です。名古屋市内と比べて土地代が大幅に安いため、建物に予算を回しやすい市場です。
碧南市の土地で注意すべき点はありますか?
三河湾に面した臨海部では地盤改良が必要なケースがあり、50万〜150万円の追加費用の可能性があります。また工業系の用途地域が多いため、住宅地に隣接する工場の有無など周辺環境の現地確認が重要です。

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