シロアリ被害を確認する最初の3ステップ|視覚・音・床下チェック
シロアリ被害の疑いがある場合、まずは現状を整理することから始めます。羽アリの発生、床のフカフカした感触、柱の異常など、どの症状に該当するかを確認しましょう。これにより、次に取るべき確認方法の優先順位が決まります。
ステップ1:視覚チェック
最も基本的な確認方法は、木材や柱を目視でチェックすることです。以下の症状を探してください。
- 木材の変色:通常の木材と比べて黒ずんでいたり、湿ったような色になっている箇所
- スリット状の穴:木材の表面に細長い穴や亀裂が見られる
- 土詰まり:木材の隙間に土のような物質が詰まっている
- 羽アリの発生:特に春から初夏にかけて、窓際や玄関周りで羽アリを見かける
- 蟻道:壁やコンクリートに沿って土を固めた幅5〜10mmの細長い筋が見られる
蟻道は、シロアリが移動するために作ったトンネルで、触ると崩れるのが特徴です。これを見つけた場合は、シロアリ被害の可能性が非常に高いと言えます。
ステップ2:音チェック
視覚チェックだけでは、木材の内部被害を確認することは困難です。そこで有効なのが、音を使った確認方法です。
木材や柱を指や小さな道具(スプーンの柄やマイナスドライバーなど)で軽く叩いてみましょう。正常な木材は重い音がしますが、内部が空洞化している場合は「コンコン」という軽い音や空洞音が聞こえます。正常な木材と比較して違いを確認することが重要です。
マイナスドライバーで軽く打診して、重い感触がするか、スカスカした感触がするかを検証するのも有効です。複数箇所を叩いて比較することで、被害の範囲をある程度把握できます。
ステップ3:床下・外周調査
ステップ1と2で疑わしい箇所が見つかった場合、床下点検口から懐中電灯を使って床下を調査します。以下の点を重点的にチェックしましょう。
- 蟻道の有無:基礎周りや束柱に蟻道が伸びていないか
- 木材の状態:床下の土台や束柱に変色や空洞音がないか
- 湿気や水漏れ:床下が湿っていたり、配管からの水漏れがないか
- 換気口の目詰まり:換気口が塞がれていると湿気がこもり、シロアリが発生しやすくなる
床下調査は懐中電灯と点検口が必要で、やや難易度が高いですが、蟻道を確認するには最も確実な方法です。異常を見つけた場合は、写真に記録しておくと業者に相談する際に役立ちます。
ここまでのステップで、自分でできる基本的な確認方法を実践できます。ただし、被害が深刻な場合や見えない部分の確認が必要な場合は、プロの調査を依頼することをおすすめします。
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なぜ見抜けないのか|シロアリ被害確認でよくある3つの詰まり
シロアリ被害を自分で確認しようとしても、「よくわからなかった」という結果になることが少なくありません。その理由を明確にしておきましょう。
詰まり1:木材の内部被害は外見で分からない
シロアリは木材の内部を食べ進むため、表面だけを見ても被害に気づきにくいのが特徴です。外見は正常に見えても、内部が空洞化しているケースが多くあります。
この問題を解決するには、音を使った確認が必要です。木材を叩いて空洞音や軽い音がする場合は、内部被害の可能性があります。ただし、正常な木材と比較しないと判断が難しいため、複数箇所を叩いて違いを確認することが重要です。
詰まり2:蟻道と他の汚れを見分けられない
床下や基礎周りには、土ぼこりや汚れが付着していることが多く、蟻道と見分けがつかない場合があります。
蟻道は土を固めた幅5〜10mmの細長い筋で、壁やコンクリートにくっつき、蛇行・分岐します。触ると崩れるのが特徴です。一方、ただの汚れは筋状にはならず、触っても崩れません。この違いを理解しておくことで、蟻道を正しく判別できるようになります。
それでも判断が難しい場合は、写真を撮って専門業者に確認してもらうのが確実です。
詰まり3:被害が疑われても深刻とは限らず判断できない
視覚や音のチェックで異常を発見しても、それが深刻な被害なのか、初期症状なのか判断できないことがあります。
自分でできる確認方法では、被害の範囲をある程度把握できますが、見えない部分で進行しているケースもあります。柱や床にフカフカした違和感や羽アリの発生があっても、蟻道以外で被害範囲を正確に見分けるのは難しいため、プロ調査が最も確実です。
シロアリ被害確認の選択肢マップ|視覚・音・床下・プロ調査
シロアリ被害の確認方法は、症状の重さや自分でできる範囲に応じて選択肢があります。以下の選択肢マップを参考に、自分に合った方法を選びましょう。
視覚チェック(自分でできる)
必要なもの:特になし(目視のみ)
費用:0円
確認内容:木材の変色、スリット状の穴、土詰まり、羽アリ、蟻道を確認
メリット:すぐに始められる、費用がかからない
デメリット:内部被害は確認できない
音チェック(自分でできる)
必要なもの:スプーンの柄、マイナスドライバーなど
費用:数百円(道具がない場合)
確認内容:木材や柱を叩いて空洞音や軽い音を確認
メリット:内部被害をある程度確認できる
デメリット:正常な木材との比較が必要、判断が難しい
床下・外周調査(やや難しい)
必要なもの:懐中電灯、床下点検口
費用:0〜数千円(懐中電灯購入の場合)
確認内容:換気口目詰まり、湿気、水漏れ、蟻道、基礎周りを確認
メリット:蟻道を直接確認できる、被害範囲を把握できる
デメリット:床下に入る必要があり、体力と勇気が必要
プロ調査(確実)
必要なもの:なし(業者に依頼)
費用:無料〜1万円程度(業者による)
確認内容:床下蟻道を確認、市販防蟻薬剤の効果測定、見えない部分の被害発見
メリット:専門知識と経験による正確な診断、見えない部分も確認可能
デメリット:有料の場合がある、日程調整が必要
症状が軽度で、まずは自分で確認したい場合は視覚チェックと音チェックから始めましょう。床下に入れる環境があれば、床下調査も有効です。ただし、被害が疑われる場合や判断に迷う場合は、早めにプロ調査を依頼することをおすすめします。
すまサポが効くケース|戸建てのシロアリ駆除に強い理由
シロアリ被害の確認や駆除を依頼する際、どのサービスを選ぶかは重要なポイントです。ここでは、すまサポが特に効果的なケースを紹介します。
効くケース1:初期症状で木材の空洞音や蟻道を発見した層
視覚チェックや音チェックで初期症状を発見した場合、早期の応急処置(清掃、日光消毒、防虫剤)で被害進行を防ぐことができます。すまサポでは、害虫駆除サービスを1案件5,000円〜提供しており、初期症状の段階で専門業者に相談できます。
効くケース2:羽アリ発生時に侵入経路を特定・封鎖したい層
羽アリが発生した場合、侵入経路を特定して封鎖し、床下蟻道を確認することが重要です。すまサポでは、侵入経路の特定から防蟻薬剤の塗布まで、トータルでサポートしています。
効くケース3:水周りの床下で蟻道や空洞音が見つかった層
浴室、洗面所、トイレ、台所、玄関などの水周りは、湿気が多くシロアリが発生しやすい場所です。これらの箇所で蟻道や空洞音が見つかった場合、重点点検で被害を早期発見することが可能です。
すまサポは戸建て住宅専門の総合窓口サービスとして、害虫・害獣駆除(シロアリ含む)に対応しています。複数箇所(シロアリ+他の害虫)をまとめて依頼できるため、ゴキブリやネズミなど他の害虫対策も同時に相談できます。24時間365日オンライン受付で、見積もり相談は無料です。
逆に向かないケース
一方で、以下のようなケースはすまサポの対象外となります。
- 緊急対応が必要な夜間・休日:提携業者の稼働状況により、即日対応が難しい場合があります
- マンション・アパート:戸建て住宅専門サービスのため、マンション・アパートは対象外です
- 築10年未満の新築住宅:成果条件が「築10年以上の戸建て」のため対象外です
- 大規模な構造体修繕:軽微な修繕・クリーニングが対象で、構造体レベルの工事は対象外です
築10年以上の戸建て住宅で、シロアリ被害が心配な方は、【すまサポ】にお問い合わせください。見積もり相談は無料で、24時間365日オンラインから受付しています。複数箇所の害虫駆除をまとめて依頼できるため、シロアリ以外の害虫対策も同時に相談できます。
まとめ|シロアリ被害確認の判断フロー
シロアリ被害の確認は、以下のフローで進めることをおすすめします。
1. 症状チェック
まずは自分の状況を整理します。羽アリの発生、床のフカフカ感、柱の異常など、どの症状に該当するかを確認しましょう。
2. 視覚・音確認
木材の変色、スリット状の穴、土詰まり、蟻道を目視でチェックし、木材を叩いて空洞音や軽い音がするか確認します。正常な木材と比較して違いを把握することが重要です。
3. 床下調査
床下点検口から懐中電灯を使って、蟻道の有無、木材の状態、湿気や水漏れを確認します。異常を見つけた場合は、写真に記録しておきましょう。
4. プロ調査の判断
自分で確認して被害が疑われる場合、または判断に迷う場合は、早めに専門業者に依頼することをおすすめします。見えない部分で進行しているケースもあるため、プロ調査が最も確実です。
シロアリ被害は早期発見・早期対応が重要です。初期症状を見逃さず、適切な確認方法を実践することで、被害の拡大を防ぐことができます。すまサポでは、戸建て住宅専門の害虫駆除サービスを提供しており、見積もり相談は無料です。まずはお気軽にご相談ください。
