東住吉区の土地相場ガイド|エリア別の地価と特徴
東住吉区の地価水準と最近の動向
東住吉区の公示地価は平均で1平方メートルあたり約26.2万円、坪単価約87万円だ。住宅地は坪約81万円。前年比+4.27%と力強い上昇を見せている。
東住吉区は大阪市の南東部に位置し、天王寺区・阿倍野区の南隣にあたる。長居公園(ヤンマースタジアム長居)が区の南端にあり、緑豊かな住環境が特徴だ。JR阪和線と地下鉄谷町線が通り、天王寺まで5〜10分のアクセスがある。
エリアによる地価差が大きく、東田辺の坪約101万円から住道矢田の坪約39万円まで約2.6倍の開きがある。北部ほど天王寺に近く地価が高い。
エリア別の地価と特性
東田辺エリア(坪単価約101万円)
東住吉区で最も地価が高いエリアで、坪約101万円。地下鉄谷町線の駒川中野駅に近い住宅地で、阿倍野区との境界に位置する。天王寺まで谷町線で約5分という近さが最大の強み。駒川商店街が近く、下町の活気と住環境の良さが共存するエリアだ。
西今川エリア(坪単価約89万円)
坪約89万円。近鉄南大阪線の今川駅周辺にあたり、閑静な住宅街が広がる。近鉄で天王寺・あべの橋まで約5分。東田辺に次ぐ高水準だが、天王寺へのアクセスの良さを考えると大阪市内ではまだ手頃な部類だ。
鷹合エリア(坪単価約84万円)
坪約84万円。長居公園の東側に位置し、公園の緑が身近にある住環境が魅力。JR阪和線の長居駅、地下鉄御堂筋線の長居駅が利用圏内で、天王寺・なんばへのアクセスも良い。長居公園でスポーツや散歩を日常的に楽しめるのは、このエリアならではの価値だ。
湯里エリア(坪単価約82万円)
坪約82万円。区の中央部に位置する住宅地で、地下鉄谷町線の田辺駅が最寄り。周辺にスーパーや商店があり、日常の生活利便性は確保されている。東田辺・鷹合に次ぐ住宅地として安定した需要がある。
杭全・桑津エリア(坪単価約78万〜79万円)
杭全は坪約79万円、桑津は坪約78万円。JR阪和線の東部市場前駅・美章園駅周辺のエリアで、天王寺まで1〜2駅の近さ。杭全は東部市場(大阪市中央卸売市場東部市場)に近く、独特の雰囲気がある。桑津は天王寺区との境界に近い住宅地だ。
公園南矢田エリア(坪単価約48万円)
坪約48万円。長居公園の南側に位置し、JR阪和線の鶴ヶ丘駅が最寄り。北部の高額エリアと比べて大幅に安く、東住吉区の中では手頃な住宅地だ。
住道矢田エリア(坪単価約39万円)
東住吉区の最南端で坪約39万円と区内最安値。近鉄南大阪線の矢田駅が最寄りで、区の中心部からはやや外れた立地。価格を最優先に大阪市内の住所を確保したい場合の候補になる。
周辺区との比較
東住吉区の住宅地坪単価約81万円は、北隣の阿倍野区(坪90万〜130万円程度)より安く、天王寺区(坪100万円超)と比べても大幅に手頃だ。南隣の住吉区(坪70万〜90万円程度)とは近い水準。
天王寺まで5〜10分というアクセスで坪81万円は、天王寺・阿倍野エリアの「穴場」的存在だ。前年比+4.27%の上昇率はこのエリアの再評価を示しており、今後さらに注目が集まる可能性がある。
この地域の不動産、今いくら?
無料一括査定を見る東住吉区で土地を買うときのポイント
北部は坪80万〜101万円 — 東田辺・西今川・鷹合・湯里エリア。天王寺まで5〜10分のアクセスで、大阪市内の住宅地としては手頃。30坪で2,400万〜3,000万円、建物込みで5,000万〜6,500万円台が目安。
南部は坪39万〜48万円 — 住道矢田・公園南矢田エリア。30坪で1,170万〜1,440万円と大幅に安い。建物込みで3,500万〜5,000万円で大阪市内に住宅が建てられる。
密集市街地に注意 — 東住吉区の旧来の住宅地では、接道条件が厳しい区画や、建ぺい率・容積率の制約が強いエリアがある。建て替え前提で土地を購入する場合、建築可能な建物の規模を事前に確認したい。
長居公園エリアの価値 — 鷹合・公園南矢田など長居公園に隣接するエリアは、大規模公園の近接性という替えがたい価値がある。ヤンマースタジアムでのイベント日は混雑するが、日常的には緑豊かな住環境が魅力だ。
[PR]無料一括査定
この地域の不動産の査定を、複数の会社にまとめて依頼できます。
よくある質問
- 東住吉区の土地の坪単価はいくらですか?
- 東住吉区の公示地価は坪単価約87万円、住宅地は約81万円です。東田辺が坪約101万円と最も高く、住道矢田が坪約39万円と最安値。北部ほど天王寺に近く地価が高い傾向があります。
- 東住吉区の地価は上がっていますか?
- 前年比+4.27%と力強い上昇傾向です。天王寺・阿倍野エリアの価格高騰の影響で、隣接する東住吉区の割安感が注目され、需要が増加しています。
- 東住吉区で住宅用地を探すならどのエリアがいいですか?
- 天王寺へのアクセス重視なら東田辺・西今川(坪89万〜101万円)。長居公園の近さを重視するなら鷹合(坪約84万円)。コスパ重視なら住道矢田・公園南矢田(坪39万〜48万円)が候補です。
- 東住吉区で土地を買うときの注意点は?
- 旧来の住宅地では接道条件が厳しい区画があるため、建て替え可能かどうかの事前確認が重要です。セットバックの有無や建ぺい率・容積率の制約も確認しましょう。長居公園近接エリアはイベント日の混雑も考慮してください。
