赤井川村の土地相場ガイド|カルデラの村の地価事情
赤井川村の土地、いまの価格水準
赤井川村の土地価格は坪0.9〜1.1万円と、北海道の中でも極めて低い水準です。前年比は横ばい(±0.00%)で、大きな変動はありません。
地点別に見ると、字赤井川103番10が坪約1.1万円で最も高く、字赤井川316番3が坪約0.9万円で最も低い水準です。差は小さく、村全体が均一に低い地価帯にあるといえます。100坪の土地でも90〜110万円程度で取得でき、土地代はほぼ無視できるほどの価格帯です。
赤井川村はどんな村か
赤井川村は北海道後志管内に位置する人口約1,100人の小さな村です。日本で唯一の「カルデラ」の中に村全体が収まっている珍しい地形から、「カルデラの里」と呼ばれています。
キロロリゾート
赤井川村の最大の特徴は、国際的なスキーリゾートであるキロロリゾートがあることです。良質なパウダースノーで知られ、海外からのスキー客も多く訪れます。ニセコエリアと並ぶ北海道のスノーリゾートとして認知されています。
農業
村の主要産業は農業で、米や野菜の栽培が盛んです。カルデラ特有の盆地気候を活かした農業が行われています。
交通アクセス
JRの駅はなく、公共交通は限られています。小樽市まで車で約40分、余市町まで約20分、札幌市まで約1時間半です。冬季は峠越えの道路が積雪で通行に注意が必要です。
ニセコ・キロロエリアとの比較
赤井川村の坪1万円前後という地価は、近隣のリゾートエリアと比較すると際立って安い水準です。
倶知安町(ニセコ)ではリゾート開発の影響で住宅地の坪単価が10万円を超える地点があり、赤井川村との差は10倍以上です。キロロリゾートは赤井川村内にありますが、リゾート施設周辺以外の村の地価にはリゾート効果がほとんど波及していません。
この価格差を活かして、キロロリゾートやニセコエリアでの勤務を前提に赤井川村で土地を取得するという考え方もあります。ただし、冬季の道路事情を十分に考慮する必要があります。
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冬季の暮らし
赤井川村はカルデラ地形の盆地にあり、冬季は気温が非常に低くなります。降雪量も多く、除雪対応は生活の最重要課題です。前面道路の除雪体制、生活道路の維持管理状況は必ず確認しましょう。
ライフラインの確認
人口1,100人の小さな村のため、上下水道の整備状況はエリアによって異なります。浄化槽や井戸水を使用する地域もあるため、購入前に細かく確認が必要です。プロパンガスが基本で、冬の暖房費はまとまった出費になります。
生活施設
村内の生活施設は非常に限られています。日常の買い物や医療は余市町や小樽市まで出る必要があり、車での広域移動が前提の暮らしです。
建物に予算を集中
土地価格が坪1万円前後と極めて安いため、予算の大半を建物に充てることができます。北海道の寒冷地では高い断熱性能の住宅が必須なので、建物にしっかり投資できるのは大きなメリットです。
将来の資産性
人口減少が続く小さな村であるため、将来的な売却は非常に困難な可能性があります。「住み続ける前提」での購入が基本です。ただし、土地価格が極めて安いため、購入に伴う金銭的リスクは小さいといえます。
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よくある質問
- 赤井川村の土地の坪単価はいくらですか?
- 坪0.9〜1.1万円と非常に手頃な水準です。100坪の土地でも90〜110万円程度で取得でき、北海道の中でも特に安い価格帯です。
- 赤井川村にキロロリゾートがあるのに地価が安いのはなぜですか?
- キロロリゾートは村内にありますが、リゾート施設周辺以外への地価波及効果は限定的です。人口約1,100人の小さな村で住宅需要が少ないことが主な理由です。
- 赤井川村の地価は上がっていますか?
- 前年比は横ばい(±0.00%)で、上昇も下落もしていない安定した状況です。近隣のニセコエリアのような地価急騰は見られていません。
- 赤井川村から札幌へのアクセスはどうですか?
- 車で約1時間半です。JR駅はなく車が必須の環境で、冬季は峠越えの道路に積雪があるため注意が必要です。小樽市まで約40分、余市町まで約20分です。
