由利本荘市の中古戸建て相場|鳥海山麓の街の住宅事情

由利本荘市の中古戸建て相場

由利本荘市の中古戸建ては平均約1,220万円で、600万〜2,300万円の幅がある。流通物件は16件で、相場は上昇傾向にある。

土地面積は平均386㎡(約117坪)、建物面積は平均155㎡(約47坪)と、非常に広い敷地にゆとりある建物が建つ。秋田県で最も広い面積を持つ由利本荘市らしく、スケールの大きな住まいが特徴だ。

由利本荘市は秋田県南西部に位置する人口約7.2万人の都市。鳥海山を望む日本海沿岸の街で、JR羽越本線の羽後本荘駅がある。秋田市まで車で約60分の距離。

築年数による価格帯

築年数で価格帯が大きく異なる。

  • 築10年以内:約2,550万円。設備が新しく、大きなリフォームなしで住める
  • 築30年以上:約300万円。大規模なリフォーム前提の価格

築10年以内と築30年以上で約2,250万円の差がある。築30年以上の物件は価格が非常に安いが、リフォーム費用(水回り200万〜400万円、断熱改修100万〜300万円)を加えた総額で判断する必要がある。

エリア別の住宅地の特徴

本荘地区(旧本荘市中心部)

羽後本荘駅があり、市の商業・行政の中心。スーパー、病院、学校が集まり、生活利便性は市内で最も高い。中古戸建ての需要もこのエリアに集中。由利本荘市で住まいを探すなら第一候補のエリア。

矢島・鳥海エリア

鳥海山の麓に広がるエリア。由利高原鉄道が走り、田園風景が美しい。価格は本荘地区より大幅に安く、広大な敷地の物件が見つかる。自然の中での暮らしを求める人に向いている。

岩城・西目エリア

日本海沿岸のエリア。JR羽越本線の駅があり、秋田市方面へのアクセスが良い。海に近い暮らしが楽しめるが、冬場の海風と塩害には注意。

大内・東由利エリア

内陸の農村部。広い敷地と手頃な価格が魅力だが、車は完全に必須。

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購入時のチェックポイント

日本海側の気候への備え

由利本荘市は日本海側に位置し、冬場の季節風と積雪が厳しい。屋根の形状(無落雪式か落雪式か)、融雪設備の有無、断熱性能(二重窓の確認)、ガレージの有無は最重要チェック項目だ。

広い敷地のメリットと管理

平均386㎡の広さは大きな魅力だが、庭の手入れや冬場の除雪範囲も広くなる。実際に管理できる範囲かどうか生活をイメージしておこう。

由利高原鉄道沿線の検討

矢島方面は由利高原鉄道でアクセスでき、鳥海山の眺望が美しいエリア。鉄道が残っている間は一定のアクセスが確保されるが、本数は限られるため車は必須。

周辺市との比較

秋田市は県庁所在地で物件数・価格帯ともに上。にかほ市は由利本荘市の南に隣接し、TDKの企業城下町。価格帯は同程度だが物件数は少ない。

由利本荘市は秋田県南部の中核都市として一定の生活機能を持ちながら、鳥海山と日本海の自然に恵まれた住環境が魅力。広い敷地の戸建てが1,200万円前後で手に入るのは、この地域ならではの強みだ。

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よくある質問

由利本荘市の中古戸建ての相場はいくらですか?
平均約1,220万円で、600万〜2,300万円の幅。築10年以内は約2,550万円、築30年以上は約300万円と大きな差があります。敷地平均386㎡と非常に広い物件が多いです。
由利本荘市で住みやすいエリアは?
生活利便性なら羽後本荘駅周辺の本荘地区。自然の中の暮らしなら鳥海山麓の矢島エリア。海沿いの暮らしなら岩城・西目エリアがおすすめです。
由利本荘市の冬は厳しいですか?
日本海側の気候で冬場の季節風と積雪が厳しいです。屋根の形状・融雪設備・断熱性能・ガレージの有無が快適な冬を過ごすための最重要チェックポイントです。
由利本荘市から秋田市への通勤は可能ですか?
車で約60分、JR羽越本線で秋田駅まで約40分です。通勤圏としてはやや遠いですが、JRを利用すれば現実的です。住居費の安さでカバーできる面もあります。

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