赤平市の土地相場と地価動向|エリア別に解説
赤平市の土地相場はどれくらい?
赤平市の公示地価は1㎡あたり約3,700円、坪換算で約1.2万円です。前年比-4.54%と下落傾向が続いており、北海道内でも地価が低い水準にあります。
赤平市は空知地方のほぼ中央に位置する人口約9,000人の都市です。かつては石炭産業で栄え、最盛期には6万人以上が暮らしていましたが、炭鉱閉山後に人口が大幅に減少しました。現在はJR根室本線(赤平駅)で滝川市に接続し、滝川市や岩見沢市を経由して札幌方面へアクセスできます。
エリア別の地価と特徴
赤平市の地価はエリアによって差があり、市の中心部と郊外で2倍以上の開きがあります。
| 地点 | 坪単価(万円) |
|---|---|
| 本町 | 17.5 |
| 錦町 | 15.4 |
| 字赤平 | 8.1 |
| 幸町 | 8.0 |
| 若木町南 | 7.9 |
本町・錦町(中心部)
市役所や商業施設が集まる赤平市の中心部で、市内では最も地価が高いエリアです。本町で坪17.5万円、錦町で坪15.4万円と、郊外の約2倍の水準があります。日常の買い物や行政手続きの利便性が高く、高齢者世帯にも住みやすいエリアです。
幸町・若木町南・字赤平(郊外)
市の中心部から離れたエリアで、坪8万円前後と非常に安い水準です。広い土地を手頃な価格で取得でき、50坪の土地でも約40万円程度です。ただし、冬の除雪負担や日常の買い物の利便性を考えると、生活のハードルはやや高くなります。
茂尻元町(最安地点)
市内で最も地価が低い地点は茂尻元町南4丁目で、坪7.8万円です。旧炭鉱集落に近いエリアで、人口減少の影響が顕著に表れています。
周辺市との比較
赤平市の坪1.2万円という地価を近隣市と比較してみましょう。
隣接する滝川市は空知地方の中心都市で、地価は赤平市の2〜3倍程度です。岩見沢市はさらに高く、赤平市の4倍近い水準です。一方、歌志内市や三笠市など同じ旧産炭地の都市とは同程度の水準にあります。
赤平市の地価の安さは突出しており、50坪の土地でも中心部で87万円、郊外なら40万円程度で取得できます。北海道内でも最も安い部類に入ります。
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前年比-4.54%という下落率は、北海道内でもかなり大きい水準です。人口減少が続く赤平市では、不動産需要の縮小が地価に直接反映されています。
購入を検討する場合は、資産価値の維持は期待せず、「生活のための土地」として割り切る判断が必要です。反面、土地の取得コストが極めて低いため、住居費を最小限に抑えたい方にとっては選択肢になります。
赤平市で土地を買うなら
赤平市で土地を購入するなら、中心部の本町・錦町エリアがおすすめです。理由は明確で、冬の生活インフラ(除雪、買い物、医療)が最も整っているからです。
赤平市は積雪の多い地域で、郊外の安い土地に飛びつくと、冬場の除雪負担と生活利便性の低さに苦労する可能性があります。坪15〜18万円の中心部でも、50坪の土地が75〜90万円と全国的に見れば破格の安さです。
注意点として、-4.54%の下落が続いている市場のため、急いで購入する必要はありません。一方で、特に条件の良い中心部の区画は数が限られるため、気に入った物件があれば検討する価値はあります。
移住を考える場合は、赤平市の移住支援制度や空き家バンクも合わせてチェックしておくと、より幅広い選択肢が見つかる可能性があります。
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よくある質問
- 赤平市の土地相場はいくらですか?
- 公示地価は㎡あたり約3,700円、坪換算で約1.2万円です。前年比-4.54%の下落傾向にあります。中心部の本町で坪17.5万円、郊外の幸町・若木町南で坪8万円前後と、エリアによって差があります。
- 赤平市で地価が高いエリアはどこですか?
- 本町が坪17.5万円で市内最高です。次いで錦町が坪15.4万円。ともに市役所や商業施設が集まる中心部で、生活利便性の高さが地価を支えています。
- 赤平市の土地は今後も下がりますか?
- 人口減少が続いているため、下落傾向が続く可能性は高いです。資産価値の維持は期待せず、生活のための土地として割り切って判断するのが現実的です。一方で、中心部は生活インフラが整っており、住居費を抑えたい方にとっては選択肢になります。
- 赤平市から札幌への通勤は可能ですか?
- 赤平市から札幌市中心部までは車で約1時間半、JR利用では滝川市経由で2時間近くかかります。日常的な通勤には距離がありますが、リモートワーク中心の働き方であれば、生活コストの安さを活かした暮らし方が可能です。
