那珂川市の土地相場ガイド|エリア別地価を解説

那珂川市の土地相場

那珂川市は福岡市の南側に隣接するベッドタウンです。博多南線の博多南駅があり、博多駅まで約9分という抜群のアクセスが最大の魅力。2018年に市制施行した比較的新しい市で、住宅開発が進んでいます。

公示地価は**約77,000円/㎡(約25.5万円/坪)で、前年比+4.7%**と力強い上昇を見せています。福岡都市圏の地価上昇トレンドの恩恵を受けたエリアです。

住宅地の坪単価は約25.5万円、商業地は約55.9万円が目安です。

エリア別の地価

那珂川市は市街地から山間部まで地価に大きな幅があります。

エリア 坪単価(万円)
中原 約55.9万円
今光 約45.1万円
五郎丸 約39.7万円
片縄北 約30.2万円
王塚台 約26.1万円
博多南駅 約25.5万円
大字不入道字峠ノ浦 約21.0万円
後野 約20.2万円
西隈 約19.8万円
東隈 約12.6万円
大字南面里字田久保 約6.0万円

中原・今光エリアが最も高く、坪単価40〜56万円台です。福岡市南区に近い立地で、商業施設へのアクセスも良好なエリアです。

五郎丸・片縄北エリアは坪30〜40万円台。住宅地として開発が進み、ファミリー層に人気があります。スーパーや学校が近く、暮らしやすさと価格のバランスが取れたエリアです。

博多南駅周辺は坪約25.5万円。駅近にもかかわらず、中心エリアより手頃な価格で土地が見つかります。博多駅まで9分のアクセスを考えると、コストパフォーマンスの高いエリアです。

**南部の山間エリア(南面里など)**は坪6万円台と大幅に安くなります。自然に囲まれた環境ですが、車がないと生活が不便です。

地価上昇の背景

前年比+4.7%の上昇には、いくつかの要因があります。

博多南駅の利便性: 博多駅まで約9分・290円というアクセスは、福岡都市圏のベッドタウンとして極めて優秀です。福岡市内の地価高騰を受け、那珂川市に流れる需要が増えています。

福岡市南区・春日市からの需要流入: 隣接する春日市や大野城市の地価が上昇し、より手頃な那珂川市に注目が集まっています。

住宅開発の進行: 新興住宅地の開発が続いており、子育て世代の転入が増加しています。

今後も福岡都市圏の成長に連動した緩やかな上昇が期待できますが、南部の山間エリアは横ばいか下落の可能性がある点には注意が必要です。

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那珂川市で土地を買うときのポイント

博多駅へのアクセス時間で選ぶ: 博多南駅から博多駅まで約9分。駅徒歩圏の土地は資産性も高く、将来の売却を考えても有利です。

傾斜地・造成地の確認: 那珂川市は南部に向かって山地になるため、傾斜地の造成地があります。擁壁の状態や地盤の安全性を確認しましょう。

水害リスクの確認: 那珂川沿いは浸水リスクがあるエリアです。ハザードマップで浸水想定区域を確認し、リスクの低い土地を選びましょう。

建築条件付きかどうか: 新興住宅地では建築条件付きの土地が多いです。自由設計を希望する場合は、条件なしの土地を探す必要があります。

周辺市との比較

那珂川市の住宅地坪単価約25.5万円は、春日市(約40〜50万円)や大野城市(約35〜45万円)と比べて手頃です。福岡市南区はさらに高い水準のため、「福岡市通勤圏で土地を安く買いたい」という方にとって那珂川市は有力な選択肢です。

博多駅まで約9分の時間距離を考えると、費用対効果は福岡都市圏でもトップクラスといえます。

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よくある質問

那珂川市の土地相場はいくらですか?
公示地価は約77,000円/㎡(約25.5万円/坪)です。エリアにより坪6万円〜56万円と幅があり、博多南駅周辺は約25.5万円/坪が目安です。前年比+4.7%で上昇中です。
那珂川市で一番地価が高いエリアはどこですか?
中原エリアが最も高く、坪単価約55.9万円です。福岡市南区に近い立地と商業利便性が地価に反映されています。次いで今光(約45.1万円)、五郎丸(約39.7万円)の順です。
博多南駅から博多駅までどれくらいですか?
博多南線で約9分、運賃290円です。福岡都市圏のベッドタウンとして抜群のアクセスを誇り、この利便性が那珂川市の地価上昇を支えている要因の一つです。
那珂川市の地価は今後も上がりますか?
前年比+4.7%の上昇中で、福岡都市圏の成長に連動した緩やかな上昇が期待できます。ただし南部の山間エリアは横ばいか下落の可能性もあるため、立地による差に注意が必要です。

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