千葉市稲毛区の土地相場|エリア別の地価と購入の目安
千葉市稲毛区の土地、ざっくりいくら?
千葉市稲毛区の公示地価は平均で㎡あたり約18.1万円、坪単価にすると約59.89万円です。前年比で5.36%の上昇を見せており、千葉市内でも需要の強さがうかがえるエリアです。
用途別に見ると、住宅地の坪単価は約57.94万円、商業地は約119.34万円。住宅地として土地を購入するなら、30坪の敷地で約1,740万円、40坪で約2,320万円が目安になります。建物の建築費と合わせた総予算のなかで、どのエリアを狙うかが重要な判断ポイントです。
エリア別の坪単価と特徴
稲毛区の地価はエリアによって大きな開きがあります。最も高い小仲台は坪単価115.09万円、最も安い六方町は18.05万円と、実に6倍以上の差があります。
坪単価が高いエリア(80万円以上)
- 小仲台 … 115.09万円/坪。稲毛駅に近く、区内で最も地価が高いエリアです。駅前の商業利便性と整った住環境を兼ね備え、人気の高さが価格に反映されています。
- 稲丘町 … 100.17万円/坪。千葉大学に隣接する文教エリアで、落ち着いた住宅街が広がります。教育環境を重視するファミリー層からの需要が根強い地域です。
- 天台 … 85.86万円/坪。千葉都市モノレール天台駅が使え、千葉県総合スポーツセンターに近い緑豊かなエリアです。
- 黒砂 … 84.30万円/坪。稲毛駅と西千葉駅の間に位置し、千葉大学の北側に広がる住宅地。交通アクセスの良さが魅力です。
- 稲毛東 … 85.04万円/坪。稲毛駅の東側で、駅近の利便性が評価されています。
坪単価が中程度のエリア(30〜50万円)
- 萩台町 … 48.55万円/坪。駅からやや距離がありますが、広い区画の住宅地が多く、ゆとりある敷地を確保しやすい地域です。
- 宮野木町 … 35.36万円/坪。区の北部に位置し、穏やかな住宅地が広がります。車利用が前提になりますが、その分広い土地が手頃な価格で見つかります。
- 稲毛町 … 30.39万円/坪。稲毛海岸方面に近い埋立地エリアで、平坦な地形が特徴です。
坪単価が手頃なエリア(20万円以下)
- 山王町 … 19.04万円/坪。区の外縁部に位置する郊外エリアで、稲毛区内では最も手頃な水準です。
- 六方町 … 18.05万円/坪。農地が残る田園的な雰囲気のエリアで、広い敷地を確保しやすいのが特長です。
稲毛区の地価を動かしている背景
前年比5.36%の上昇は、千葉市6区のなかでも堅調な数字です。稲毛区の地価を支えている要因はいくつかあります。
まず、JR総武線の稲毛駅は東京駅まで約40分、秋葉原まで約35分と都心アクセスが良好です。総武線快速も停車するため、通勤利便性は高く評価されています。
千葉大学を中心とした文教エリアとしてのブランドも、住宅地としての人気を下支えしています。教育環境を重視して稲毛区を選ぶファミリー層は多く、駅近エリアの土地は出ればすぐに買い手がつくことも珍しくありません。
さらに、千葉駅周辺の再開発による波及効果も見逃せません。千葉駅から1駅の西千葉駅を含め、稲毛区は千葉市の中心部に近い住宅エリアとして需要が底堅い地域です。
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稲毛区の住宅地坪単価(約57.94万円)は千葉市6区のなかでは中央区・美浜区に次ぐ水準で、花見川区や若葉区より高めです。ただし、隣接する習志野市や船橋市の駅近エリアと比べると割安感があり、同じ予算でもワンサイズ広い土地を検討できます。
中央区(千葉駅エリア)は商業地中心で住宅用の土地は限られます。住環境と価格のバランスを重視するなら、稲毛区は千葉市内でも有力な選択肢です。
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予算と暮らし方のバランスで、狙い目の条件が変わります。
通勤重視なら稲毛駅・西千葉駅の徒歩圏がベストですが、坪単価は80万円超。30坪で2,400万円以上は覚悟が必要です。予算を抑えるなら、モノレール沿線の天台エリアも選択肢に入ります。
広さ重視なら宮野木町や萩台町エリアがおすすめです。坪単価35〜50万円台で、50坪超の敷地も現実的な予算で手が届きます。車があれば日常生活にも支障はありません。
コスパ重視なら山王町・六方町エリアで坪20万円以下。60坪の土地でも1,200万円以下で取得でき、建物込みで3,000万円台の注文住宅も射程圏内です。
地価が上昇トレンドにあるため、購入を検討しているなら早めに情報収集を始めておくとよいでしょう。
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よくある質問
- 千葉市稲毛区の平均的な土地の坪単価はいくらですか?
- 稲毛区の公示地価は坪単価約59.89万円(㎡あたり約18.1万円)です。住宅地に限ると坪単価約57.94万円が平均で、30坪の土地なら約1,740万円が目安になります。前年比5.36%の上昇トレンドにあります。
- 稲毛区で地価が高いエリアはどこですか?
- 小仲台が坪単価115.09万円で区内最高値です。稲毛駅に近く生活利便性が高いことが要因です。次いで稲丘町(100.17万円)、天台(85.86万円)、稲毛東(85.04万円)と、駅や千葉大学に近いエリアが上位を占めています。
- 稲毛区で安く土地を買えるエリアはありますか?
- 六方町(18.05万円/坪)や山王町(19.04万円/坪)が区内で最も手頃です。60坪の土地でも1,200万円以下で取得でき、建物込みで3,000万円台の注文住宅も視野に入ります。駅からは距離があるため車利用が前提です。
- 稲毛区の地価は上がっていますか?
- 前年比5.36%の上昇を見せています。JR総武線快速の停車駅である稲毛駅の利便性や、千葉大学周辺の文教エリアとしての人気、千葉駅再開発の波及効果などが地価上昇の背景にあります。
- 稲毛区と周辺の市区ではどちらが土地を買いやすいですか?
- 稲毛区の住宅地坪単価は約57.94万円で、千葉市内では中央区・美浜区に次ぐ水準です。隣接する船橋市や習志野市の駅近エリアより割安な傾向があり、同じ予算でも広い土地を検討できるのが稲毛区の強みです。
