東海市の土地相場|公示地価と地価動向を解説
東海市の公示地価と全体の水準
東海市の公示地価は平均約106,918円/㎡(坪約35.3万円)で、前年比+2.2%の上昇を記録しています。住宅地に限ると坪約36.3万円です。
東海市は知多半島の北端に位置し、名古屋市の南に隣接する人口約11万人の都市です。名鉄常滑線・名鉄河和線で名古屋駅まで約20分のアクセスがあり、新日鐵住金(現・日本製鉄)の製鉄所があることで知られる工業都市でもあります。太田川駅周辺の再開発が進み、住環境の向上が地価上昇を後押ししています。
エリア別の地価差とその背景
東海市内でもエリアによって地価に大きな差があります。
**大田町蟹田エリア(坪約68.4万円)**は市内で最も地価が高いエリアです。名鉄太田川駅に近い中心市街地で、太田川駅前の再開発エリアに近い立地が地価を押し上げています。太田川駅は名鉄常滑線と名鉄河和線の分岐駅で、特急・急行が停車する市の玄関口です。商業施設や公共施設が集まり、生活利便性は市内トップクラスです。
**富木島町伏見エリア(坪約46.3万円)**は太田川駅からやや離れた住宅地です。閑静な住環境が整った人気の住宅エリアで、学校や公園が近いファミリー向けの立地です。スーパーやドラッグストアも点在し、日常の買い物に便利。
**中央町エリア(坪約44.3万円)**は名鉄の聚楽園駅・新日鉄前駅に近いエリアです。聚楽園公園の大仏で知られるエリアで、名古屋市南区との境界に近い立地です。名古屋市に隣接する地の利があり、安定した住宅需要があります。
住宅地として土地を買うならどこが狙い目か
東海市で注文住宅の建築用地を探す場合、住宅地の坪36.3万円が目安です。40坪の土地で約1,452万円、50坪で約1,815万円が平均水準。建物込みの総額は3,800〜5,200万円程度です。
太田川駅周辺を重視するなら、再開発で街並みが整った太田川駅エリアが候補です。名鉄で名古屋駅まで約20分、特急・急行停車駅という利便性は資産価値の維持にもつながります。ただし地価は市内で最も高く、坪68万円前後の覚悟が必要です。
南加木屋・加木屋エリアは名鉄河和線の南加木屋駅周辺で、住宅地として発展しているエリアです。太田川駅周辺より手頃な地価で、ファミリー向けの住宅地が広がっています。知多市との境界に近く、緑の多い住環境が魅力です。
横須賀エリアは名鉄常滑線の尾張横須賀駅周辺です。古くからの市街地で、歴史ある商店街が残るエリア。地価は太田川駅周辺より手頃で、日常の生活利便性と下町の風情が共存しています。
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東海市の坪35.3万円は、知多半島の入口に位置する街としてはやや高めですが、隣接する名古屋市南区・緑区と比べると大幅に手頃です。同じ知多半島エリアの大府市とはほぼ同水準で、知多市・常滑市よりやや高い傾向にあります。
名古屋市に隣接し、名鉄で名古屋駅まで約20分というアクセスを考えると、コストパフォーマンスの高い立地です。太田川駅前の再開発で街の魅力が向上しており、前年比+2.2%の上昇はその評価の表れです。
前年比+2.2%の堅調な上昇
東海市の地価は前年比+2.2%と堅調に上昇しています。太田川駅前の再開発による街の魅力向上、名古屋市への好アクセス、日本製鉄をはじめとする工業都市としての安定した雇用基盤が地価を支えています。
東海市は名古屋市の南の玄関口としてのポジションが明確で、中部国際空港(セントレア)へのアクセスも名鉄常滑線で直通可能。空港利用の多いビジネスパーソンにとっても利便性の高い立地です。
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よくある質問
- 東海市の土地の坪単価はいくらですか?
- 公示地価は坪約35.3万円、住宅地は坪約36.3万円です。前年比+2.2%の上昇で、太田川駅前の再開発を背景に堅調な地価推移が続いています。
- 東海市で一番地価が高いエリアはどこですか?
- 大田町蟹田エリアが坪約68.4万円で市内最高値です。名鉄太田川駅に近い中心市街地で、再開発による商業施設や公共施設の充実が地価を支えています。
- 東海市で土地を買って家を建てるといくらかかりますか?
- 住宅地の坪36.3万円が目安で、40坪の土地が約1,452万円。建物込みで3,800〜5,200万円程度が標準的な予算感です。太田川駅周辺は高めですが、南加木屋や横須賀エリアなら手頃に探せます。
- 東海市から名古屋への通勤は便利ですか?
- 名鉄太田川駅から名古屋駅まで約20分と好アクセスです。特急・急行が停車し、名鉄常滑線と河和線の分岐駅のため利便性が高い。中部国際空港へも直通でアクセスできます。
