名古屋市北区の土地相場|地価動向と購入の目安
名古屋市北区の土地、ざっくりいくら?
名古屋市北区の公示地価は㎡あたり約21.3万円、坪単価にすると約70.29万円です。住宅地に限ると坪単価は約59.68万円で、30坪の住宅用地なら約1,790万円が目安になります。
地価は前年比2.01%の上昇で、緩やかな上昇トレンドが続いています。名古屋市16区のなかでは中位の価格帯で、栄や名駅エリアに近いわりには手頃な水準が保たれているのが北区の特徴です。
区内の地価は大曽根エリアの坪62万円から会所町の坪10.6万円まで約6倍の開きがあり、エリアによって予算感が大きく変わります。
エリア別の特徴と地価
名古屋市北区は南北に長い形をしており、南部の都市型エリアと北部の郊外型エリアで街の雰囲気が大きく異なります。
**大曽根エリア(坪62万円前後)**は区内で最も地価が高い地点です。JR中央本線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線・ゆとりーとラインの4路線が集まるターミナルで、栄まで地下鉄で約10分という交通利便性が評価されています。駅前にはナゴヤドーム(バンテリンドーム)に近いエリアが広がり、商業施設も充実。住宅用地としての供給は限られますが、利便性を重視する方には最も有力な候補です。
**黒川・志賀本通エリア(坪50〜60万円前後)**は地下鉄名城線沿線の住宅地です。黒川駅・志賀本通駅から栄まで約7〜10分と都心アクセスが良好。名城公園にも近く、緑と利便性を両立した住環境が魅力です。昔ながらの住宅街に新しいマンションや住宅が混在するエリアで、ファミリー層に人気があります。
**上飯田エリア(坪40〜50万円前後)**は地下鉄上飯田線と名鉄小牧線の上飯田駅周辺です。2003年に地下鉄が開通して以降、アクセスが改善し地価も上昇傾向にあります。名古屋市中心部まで乗り換え1回で行ける利便性ながら、価格は大曽根エリアより控えめです。
**北部エリア(坪10〜30万円前後)**は区の北側に広がる郊外住宅地です。会所町周辺は坪10.6万円と区内で最も手頃な水準。庄内川の北側に位置するエリアは比較的新しい住宅地もあり、広い敷地を確保しやすい反面、公共交通のアクセスは限られるため車利用が前提になります。
北区の地価を支える背景
前年比2.01%の上昇は名古屋市全体の地価上昇トレンドと歩調を合わせた動きです。
北区の地価を支えている大きな要因は、名古屋市中心部へのアクセスの良さです。地下鉄名城線は栄を経由して名古屋市内を環状に結ぶ路線で、北区内の駅からどこへ出るにも便利。大曽根駅はJR・名鉄・地下鉄・ゆとりーとラインが使えるハブ駅として、沿線の不動産需要を支えています。
バンテリンドーム(旧ナゴヤドーム)周辺の開発や、名城公園エリアの再整備なども、北区の注目度を高める要因のひとつです。
また、千種区や東区といった隣接する人気エリアと比べて地価が手頃な点も、北区に人が集まる理由です。「都心に近いが価格は抑えめ」というポジションが、実需の購入者に刺さっています。
この地域の不動産、今いくら?
無料一括査定を見る周辺エリアとの比較
北区の住宅地坪単価(約59.68万円)は、名古屋市16区のなかでは中位に位置します。
隣接する東区(坪80万円台〜)や千種区(坪70万円台〜)と比べると割安で、同じ予算で広い敷地や駅近の立地を狙えます。逆に、守山区や北側の春日井市と比べるとやや高めですが、その分都心アクセスは北区が優位です。
「名古屋の中心から少しだけ離れたところで、手頃に土地を買いたい」というニーズに対して、北区はバランスの良い選択肢です。
北区で土地を買うならここを見る
通勤重視なら大曽根駅・黒川駅・志賀本通駅の徒歩圏が有力です。坪50〜62万円で30坪なら1,500〜1,860万円。名古屋市中心部への10分圏内という立地は、資産性の面でも手堅い選択です。
コスパ重視なら上飯田エリアがおすすめです。坪40〜50万円台で、40坪の敷地が1,600〜2,000万円程度。地下鉄開通で利便性が向上しており、今後の発展も期待できるエリアです。
広さ重視なら北部エリアで坪10〜30万円。60坪以上の広い敷地を1,000万円以下で確保でき、注文住宅で理想の家を建てたい方に向いています。車利用が前提ですが、ロードサイド店舗も多く日常の買い物には困りません。
地価が上昇傾向にあるため、希望エリアが決まったら早めに情報収集を始めることをおすすめします。
[PR]無料一括査定
この地域の不動産の査定を、複数の会社にまとめて依頼できます。
よくある質問
- 名古屋市北区の土地の坪単価はいくらですか?
- 公示地価の坪単価は約70.29万円、住宅地に限ると約59.68万円です。30坪の住宅用地で約1,790万円が目安。大曽根エリアの坪62万円から北部の坪10.6万円まで、エリアによって大きな差があります。
- 北区で地価が最も高いエリアはどこですか?
- 大曽根エリアが坪62万円前後で区内最高値です。JR・名鉄・地下鉄名城線・ゆとりーとラインの4路線が集まるターミナル駅で、栄まで地下鉄約10分のアクセスが評価されています。バンテリンドームにも近いエリアです。
- 名古屋市北区の地価は上がっていますか?
- 前年比2.01%の上昇で緩やかな上昇トレンドにあります。名古屋市中心部へのアクセスの良さや、バンテリンドーム周辺の開発、隣接する東区・千種区より手頃な価格帯であることが地価を支えています。
- 北区と東区・千種区ではどちらが土地を買いやすいですか?
- 北区の住宅地坪単価は約59.68万円で、東区(坪80万円台〜)や千種区(坪70万円台〜)より割安です。同じ予算で広い敷地や駅近の立地を狙えるため、コストパフォーマンスを重視する方に北区はおすすめです。
- 北区で安く土地を買えるエリアはありますか?
- 区の北部エリア、特に会所町周辺は坪10.6万円と区内で最も手頃です。60坪以上の広い敷地でも1,000万円以下で確保でき、注文住宅を建てたい方に向いています。車利用が前提ですが、ロードサイド店舗が充実しています。
